la mia dolce vita

おべんきょう・ワイン・パン・お菓子・旅・・・などなど

広告

※このエリアは、60日間投稿が無い場合に表示されます。記事を投稿すると、表示されなくなります。

2008 『サロン・デュ・ショコラ』 (その3-土屋シェフ/テオブロマ)

2008-01-30 01:16:46 | dolce (おかし)
今回も『サロン・デュ・ショコラ』に参加しているテオブロマ/土屋シェフのデモンストレーションに参加する。
今までにも何度か土屋シェフのセミナーは見ているが、あのいつもの「土屋節」で笑わせてくれる
日本では「貴重な…」(?)ショコラティエである。

今回は、インドネシアで見てきたというカカオ農園の映像をたくさん披露し、
普段はあまり見られないようなカカオからの製造工程を説明していただいた。

そのあとにお待ちかねの試食。今回は3種類のショコラを使ったデザートで、
そのうちの2種類(チョコレートサラミ/クラコット&チーズのチョコレート仕立て」については
シェフの書いた「板チョコで作る土屋公二の本格チョコレートブック」にルセットが出ているので、
ぜひ買うように、とのこと…。

そして3種類めが、あの「ドン・ペリ」を贅沢に使った生チョコのデザート、クレム ショコラ オ シャンパーニュ。
こちらの製造過程については、再来週に放映されるTV番組(当日もカメラが入っていた)で
詳しく紹介されるということなので乞うご期待。

結局、土屋シェフの本を買い、写真入りの名刺(なぜか3種類もある)とお土産をいただいて帰ってきた。

これからも、日本の重鎮(?)となるまで頑張っていただきたい
ショコラティエの一人である。



この記事をはてなブックマークに追加

2008 『サロン・デュ・ショコラ』 (その2-浅見欣則氏)

2008-01-29 20:09:48 | dolce (おかし)

今年もたくさんのショコラティエが『サロン・デュ・ショコラ』に参加しているけれど、
今回、注目した一人が、ストラスブールのキュブレーで活躍している浅見欣則氏。

実は今回、彼のデモンストレーションに参加するまで、浅見氏についてはあまり知らなかったのだけれど、
あのパティスリーが立ち並ぶアルザス・ストラスブールでがんばっている日本人と聞いて、
どんな人なのか、ぜひ会ってみたいと思った。

デモに参加して彼の話を聴いてみると、本当に気さくな若いパティシエといった雰囲気で、
普段はフランスではなかなか会えないような有名ショコラティエに今回会えて嬉しい、
と素直に参加できたことを喜んでいる様子。

勤勉なアルザスの人々と働く楽しみを語り、できればアルザスに自分の店を持ちたいと、
アルザスを愛している様子が伺える。

デモンストレーションは、復活祭をイメージしたピエモンテ。
写真はその中に使われていた、可愛い”イグアナ”のオブジェである。
(もちろん中身はショコラ!)

今回は、サロン用に持ってきた商品がすべて売れてしまった、とのことで
デモに参加した人用に残しておいたというアソートをもらって帰る。

アルザスは以前に訪れた際にたくさんのお店を回ったけれど、
残念ながらキュブレーには寄らなかったので、ぜひ次回はお伺いします、と約束して会場をあとにする。

ちなみに、浅見氏の掲載された今月号の「Title」に、以前このブログで紹介したDeclinaison Chocolatも掲載されている。
こちらも素敵なお店なので、機会があればぜひ訪れてほしいと思う。






この記事をはてなブックマークに追加

2008『サロン・デュ・ショコラ』開幕!

2008-01-24 13:21:33 | dolce (おかし)
今年もまたこの季節がやってきた。
今回が6回目となる、東京での『サロン・デュ・ショコラ』。
毎年、ワイン・シャンパーニュなどとともにショコラの人気も高まっているようで、
今年は開催日の前日に行われた「オープニング・プレビュー」も人でいっぱい!
今回も、「いつもの」ショコラティエ達が来日しており、
ジャン・ポール・エヴァン、クリスティーヌ・フェルベール、
アンリ・ルルー、エドワール・イルサンジェーなど
懐かしい顔に出会えて、こちらも何となくほっとした気分になる。

皆、一目見るだけで食べてみたくなるような新作ショコラを携えており、どれも味わってみたいと思うけれど、
問題なのは、一箱、○千円するショコラのどれとどれを購入するか、これがかなり迷うところである。

写真はジャン=ポール・エヴァンのショーケースに飾られた、ショコラで作った作品。
もうすぐやってくる復活祭(フランスではpaques)用に飾られた卵のオブジェである。
(これまでに製作した作品を今回、東京でコレクションとして展示したもの。)

期間中、まだ何回か訪れるつもりなので、できればまた新しいショコラや、
初来日のショコラティエなどについてもレポートしてみたい。


この記事をはてなブックマークに追加

冬のムルソー

2008-01-17 00:52:08 | vino (わいん)

寒気団が来ているとのことで、東京でもここ数日、厳しい冷え込みが続いている。
この寒さの中、とにかく風邪を引かないようにと考えると、食べるのは鍋物やあたたかいもの、
そしてワインは室温でも少し冷えすぎになった赤ワインを、あたかもブランデーのように、
グラスを少し手で温めながら飲むのがパターンになっている。

ムルソーを買おう、とふと思ったのは、久しく飲んでいない美味しい白ワインに対して、
何だか急にのどの渇きを覚えたからである。

突然そんなことを思いついたので、立ち寄ったワインショップで、
普段はあまり見ないブルゴーニュ白の棚をのぞいてみる。

ブルゴーニュワインの価格が高騰し続ける中、どこまで出せば満足のいくワインが手に入るのか、
それはとても難しい質問である。
しかし、あまり構えて飲む気にもならないけれど、かといって気に入らなかったら
またしばらく白ワインを飲む機会を逸するようで、
値段と予想されるコストパフォーマンスの兼ね合いも考えて
選んだのが2001 ルイシュヴァリエ・ムルソー・プルミエクリュ・ポルゾー。
5000円という値段も、まぁこれぐらい出せば間違いはないのでは、と思って、
普段飲むワインとしては、少しだけ贅沢をしてみた。

せっかくだから食事と一緒に飲んでしまうのではなく、寝る前のひと時用に取っておこうと、
少し冷やしておいておく。

夜遅くなって外に出てみると、いっそう冷え込む外気の中で、
空からはちらちら白いものが落ちてきている。

あわてて部屋に戻り、程よく冷えたムルソーをあけてみる。
少し麦わらがかった黄金色で、すぐにナッツやミネラル、そしてバターの香りが上がってくる。
まだ熟成とまではいかないが、今夜のようなキンと冷えた冬の夜を感じさせるような、
クールで気持ちのよい香りである。

せっかくのアロマを壊さないよう、できればワインだけをずっと飲んでいたくなる、
久しぶりにそんな気分になる冬のムルソー。


この記事をはてなブックマークに追加

(italiano) ナポリのゴミ問題

2008-01-16 01:34:52 | italiano (いたりあご)
このところ、イタリアのニュース、というと出てくるのがナポリのゴミ問題。
日本でもアメリカでも、あの観光都市であるナポリが、という言葉と南イタリアの夏の情景がひとしきり流れた後、
街のあちこちにゴミが積み上げられたナポリの映像が映し出される。

ナポリではゴミ集積場がいっぱいになったことから行政がゴミ収集をやめ、ナポリの街がゴミであふれ始めた。
この事態に業を煮やした住民の中には、あふれかえったゴミに火を放つ者も出てきた、ということで、
治安や公衆衛生などかなりの緊急事態に陥っている、とニュースは報道されている。

がしかし、ナポリのゴミ問題は今に始まったことではない。
ゴミ収集業務にマフィアが関係していることもあり、
利益追求、行政との癒着などさまざまな問題も絡んで、
今すぐに解決を見ることができるような簡単な問題でないのは明らかである。

それでなくても、ストとデモは国民の権利、と何かにつけて主張することを忘れないイタリアの人々は、
今回も行政側と激しくぶつかり合っている。

ここへ来て事態はますます複雑になり、周りの地域、そしてイタリア全土を巻き込んだ緊急課題となっている。
休校する学校も増え、10万人もの生徒が学校に通えない状況になっているとのこと。
政府の対応、今後の対策を含め、収束を見るのはまだ先になりそうである。

今日の記事から単語を調べてみた。
ゴミ問題ばかりではなく、他の行政問題などを読む際にも役立つのではないかと思う。


miglioramento 好転/改善
spazzatura ゴミ
disagio 不便/難儀
inquadrare 配置する/組み入れる/組織化する
a suo avviso 彼の見解では
in materia di ~に関しては
risanamento 回復/改造/健全化
rimuovere 撤去する
cumulo 集積
viabilita 道路網/道路事情
pulizia 清潔さ/掃除
rionale 地区の/街角の
riprendere 再開する
in atto 進行中
presso 近くの
svincolo インターチェンジ/ジャンクション
tangenziale 環状道路/バイパス
pattuglia 偵察/巡回/パトロール
sospeso 中断された
degrado 破壊
dimettersi 辞職する/辞任する
compito 任務/役割
compattare 強固にする
immondizia ゴミ
benestare 承認
volonta 意向/意図
capro espiatorio 贖罪のヤギ/スケープゴート
smaltire 処理する/取り除く
individuazione 究明/特定/割り出し
confine 境界
corteo 行列
trattore トラクター
raggiungere 到達する/届く
impegnarsi 請け合う/専念する/まい進する
disponibile 要求に応じられる/~する用意がある
legame つながり/関係
frangia 小派閥/小グループ
compiere (犯罪などを)犯す
attentato 危害を加える企て/陰謀/暴行
incendiario 扇動的な

この記事をはてなブックマークに追加

やはりジャック・セロス

2008-01-10 22:28:53 | vino (わいん)

先月、ずっと頭を悩ませていたことの一つが、今年の年初めにどんなシャンパーニュを飲むか、ということ。

一年の計は元旦にあり、ではないけれど、やはり最初に何を飲むかによって、その一年、どんな年になるのかが決まるようなそんな気がして、ここは多少高くても、これは飲んで良かった、と思えるような1本にしようと考えていた。

最近のシャンパーニュ人気もあって、値段は上がる一方。そんな中で、名前や評判だけで選びたくないと思い、かなり迷った末に選んだのがこの1本、ジャック・セロスの『シュブスタンス』。

実はジャック・セロスのシャンパーニュに出会ったのは数年前。かなりこだわりのワイン・バーを訪れた際、何気なく飲んだセロスのブラン・ド・ブランに圧倒され、それ以来、ジャック・セロスの名前がずっと頭に残っていた。

今回もセロスにするか、それとも他の名だたる有名シャンパーニュの中から1本を選ぶか迷っていたが、結局、何を買うか決められずに立ち寄ったいつものワイン屋で、「セロスのシュブスタンス、あるよ」と言われ、そのまま買ってしまったというのが本当のところ。

数日して、asahi.comに連載されている「『神の雫』作者のノムリエ日記」を見ると、「宇宙を感じるシャンパーニュ、ジャック・セロス」と題して、年の最後に飲むシャンパーニュとしてジャック・セロスが紹介されていた。このコラムではセロスの「V.O.」が選ばれていたが、もちろんセロスの最高キュベ「シュブスタンス」についても、最大の賛辞が述べられている。年始にむけてかなりわくわくするような気分になった。

そして2008年正月。
お屠蘇代わりにあけた「シュブスタンス」の感想は・・・。

やはりひと言、「シュブスタンス(本質)」という言葉がふさわしい。
すでにシャンパーニュというカテゴリーを超え、大地や自然をそのまま凝縮したような、非常にパワフルな味わい。アルコール度数は12.5%となっていたが、まるでオー・ド・ヴィーを飲んでいるような力強さがある。
(ちなみに、同じブラン・ド・ブランでも、以前に飲んだ「サロン」がエレガントで女性的な1本とすると、こちらは力強い男性的な印象である。)

この1本のおかげで、今年も素敵なワインとの出会いがたくさんありそうな、そんな予感のする、今年はじめてのシャンパーニュであった。

この記事をはてなブックマークに追加

チーズプロフェッショナル取得

2008-01-09 03:12:54 | formaggio (ちーず)
やはり2007年で大きなことの一つとしては、
チーズプロフェッショナルの資格を取得したこと。

お店の人のつけているバッジが素敵、という単純な理由から始めた勉強だったが、
前年のワインエキスパート同様、かなりのエネルギーが必要で、
やはり1次試験の筆記と、2次試験のティスティング&記述問題に合格するには
ほぼ春から夏にかけて、再び大学受験生の気分でひたすらつっぱしった感がある。
それだけにやはり合格した時の喜びはひとしおで、特にあこがれだったバッジは
今も大事にしまってある。

しかし合格から数ヶ月、すでに覚えたチーズの知識が薄れつつあることに気づき、
また本など取り出してきて、少しずつ読み直している。

何事も、知識をしっかり自分の中に定着させることは難しいなぁ、と思っている
今日このごろである。

この記事をはてなブックマークに追加

2008.1アップ再開!

2008-01-08 01:50:49 | diario (にっき)
年が明けて1週間、去年の春以来、中断していたブログのアップを再開することに。
ただ、「今年こそは」などと張り切っても、実現できなければ仕方ないので、できる範囲でゆっくりと、のアップになる予定。
とりあえずしばらくは、すっかりたまった去年からのアップデート、おいしかったワインやお料理など、少しずつ書いていくつもりなので、よろしくお付き合いのほどをm(__)m。
画像は、先日訪れた京都・建仁寺丸山の、見事なお部屋のしつらえ。描かれた「萬歳」の文字は、新年が良い年であるようにとの願いを込めた正月の伝統芸能とのこと。今年の初めにふさわしいかとアップしてみた。

この記事をはてなブックマークに追加