la mia dolce vita

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サロン・デュ・ショコラ限定のGateauとChocolat chaud を

2011-01-31 17:29:25 | dolce (おかし)

サロン・デュ・ショコラには毎年新しいショコラティエが出店して話題を呼ぶけれど、やはり不動の人気を誇っているのはジャン・ポール・エヴァンとクリスティーヌ・フェルベールの2人。

今年も会場内に設けられたサロン・ド・テでは、2人のコラボでエヴァンのスコーンショコラとフェルベールのコンフィチュールをセットにした限定スイーツがお目見えした。

しかし、1日50食限定のこのメニュー、残念ながら午後のデモンストレーションが終わって訪れた際には既に完売・・・。

がっかりだったけれど、聞いてみるとジャン・ポール・エヴァンのメニューにも今回のサロン・デュ・ショコラ限定のものがいくつかあるということなので味見をしてみることにする。

それぞれ4種類ある限定GateauとChocolat chaudから選んだのは、カシスのクリームを包んだモンブランMont d'Or (モンドール)と、ダークチョコにほんの少しのレッドペパーとバナナでスパイシーさとマイルドさを加えたChocolat chaud Parisien Banane(バナーヌ)。

モンドールというと、何となく冬に食べるとろりとしたチーズを思い出すけれど、こちらのモンドールは引き締まったマロンクリームの中に、カリッと少し茶色く色づいたメレンゲが入っていて、そのまわりにあるカシスの甘酸っぱい味わいと生クリームのふんわり感がうまくバランスを保っていて、思っていた以上にメリハリのしっかりしたケーキ。

そしてバナーヌの方は、あまりスパイシーさが強くは感じられないけれど、決して甘ったるいChocolat chaudではなく、ショコラの少し苦い香りや味わいそのものが感じられるなかなか上品な1杯。

どちらも今回は限定品ということで、このあとも常設のサロン・ド・テでいただくことが出来るのかどうかわからないけれど、ぜひまた出会ってみたいと思う、さすがはエヴァン、と思わせる2つの味。

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フレッシュな果物をそのままショコラに

2011-01-29 22:09:07 | dolce (おかし)

数年前にはまだ日本では買えずに、パリでお店を探して買ったジャン=シャルル・ロシューのショコラ。

去年ぐらい?から、東京のサロン・デュ・ショコラに出店するようになり、懐かしい気持ちでデモンストレーションに参加してみる。

作ってくれたのは、毎週土曜日に売り出しているというフレッシュ・フルーツを使ったタブレット。

今回は日本のみかんを使って果汁たっぷりのショコラに仕上げてくれる。

そして奥にあるのは、スイスのチーズ、テット・ド・モワンヌを削るのと同じように薄く削って花びらのように飾り付ける新作「カルーセル」の一部。

どちらもダークチョコレートの旨味が生かされていて魅力的なデセール。

まだ日本にブティック(店舗)はなく、東京でのサロン・デュ・ショコラに出された商品も初日ですべて完売してしまったけれど、もしパリに行く機会があれば、6区アサス通りにある彼の店を訪れて、毎週変わるフレッシュ・フルーツとショコラのマリアージュを味わっていただければと思う。

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2011 salon du chocolat au Tokyo 開幕

2011-01-27 23:50:33 | dolce (おかし)

今年も新宿・伊勢丹で幕を開けたsalon du chocolat au Tokyo。

今年のテーマは「日本-Japon」ということで、まずはオープニングイベントのためにショコラティエの水野直己氏が作ったピエスモンテをご紹介。

いつもクールな水野シェフに挨拶をして今年の新作などを購入する。

そして恒例のショコラティエ達のデモンストレーション&トークショーへ。

詳細はまた次回以降、ご報告ということで。

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松涛でブルターニュの本格クレープを

2011-01-25 17:05:41 | ristorante (おいしいとこ)

松涛美術館から渋谷へ戻る途中に、最近できたブルターニュのクレープリー(クレープ料理の店)があると聞いてさっそく足を運ぶ。

あまりこの辺りは詳しくないので、どこなのかうろうろと探しながら歩いて行くと、角の瀟洒な建物にあるクレープリーの前に行列が見える。

これかな、と思って見てみると調べてきた店名が違う。

もう一度辺りを見ると、道をはさんだ向かい側にある白と黒でデザインされた店に「Creperie Ti Rolande」の文字が。

こんなに近いところにクレープリーが2軒というのはかなりビジネス的に大変なのでは、などと思いながら目当ての店に入る。

店の中も白と黒でまとめられたシックなデザインで、キッチンではフランス人のシェフが一心にクレープを焼いているのが見える。

メニューには、ガレット(メインディッシュになるもので塩味)などいろいろ美味しそうなものが並んでいたけれど、既にランチもすませてお茶の時間という感じだったので、ブルターニュ名物の塩バターを使った塩バターキャラメルのクレープ(デザートになる甘いもの)を頼む。

運ばれてきたクレープは、透明な皿にこんがりキツネ色に焼けたクレープが載っていて、その上から甘い香りの塩バターキャラメルソースがたっぷりかかっていて見るからに美味しそう!

皿の縁にたっぷり振ってあるパウダーシュガーをつけながらいただくと、クレープのもちっとした食感と上質な粉のコク、そしてブルターニュの有塩バターを使ったキャラメルソースの甘くてしょっぱい味が口いっぱいに広がって、クレープを一切れ食べるだけで幸せな気分になれる。

店にはブルターニュらしい伝統的な音楽(?)もBGMで流れていて、ブルトン(ブルターニュの人)のシェフがクレープを焼いているのを見ていると、何だか自分がブルターニュに来てクレープリーを訪問しているような錯覚におちいる。

今回はシンプルなクレープのみを注文したけれど、具材がたくさん入ったガレットや、贅沢にシャンティー(クリーム)を使い、皿盛りにしたデザートクレープも良さそうなので、次回はぜひそんな味も体験してみたい。

もちろんりんごや梨のシードルなどもいただきながら。

渋谷の裏側で見つけた、ちょっとフランスに紛れ込んだような素敵なクレープリーでのティータイム。

皆様も機会があればぜひ。

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小林かいちの世界 - 京都アール・デコの美しさ

2011-01-24 17:03:42 | diario (にっき)
松涛美術館で23日まで行われていた「大正イマジュリィの世界 デザインとイラストレーションのモダーンズ」を観てきた。

竹久夢二、杉浦非水、高畠華宵など、大正時代に挿絵などの世界で活躍したデザイン画家たちの作品を展示するこの美術展。

最終日だったこともあり、多くの特に若い女性ファンで賑わっていて、みな大正のイマジュリィの世界にどっぷりと浸かりながら、華麗な大正ロマンを楽しんでいる。

中でも目を奪われたのが、謎の画家とも言われる小林かいちの絵葉書集。

月や星、トランプや十字架など西洋的なモチーフを背景に、華奢でかぼそい女性の絵を描いた絵葉書や絵封筒を発表し、大きな評判を呼んだというかいちの作品。

しかしその経歴が明らかになったのはほんの数年前のことで、最近になって再度注目されているとのこと。

実は去年、京都での「サロン・デュ・ショコラ」の際、オ・グルニエ・ドールのパティシエ、西原金蔵さんが小林かいちの絵をパッケージに刷ったショコラ「柚(ゆう)」を販売し、デモンストレーションの会場で画集も見せていただいた記憶がある。

今回あらためて小林かいちの絵に触れて、その日本的な美しさとヨーロッパのアール・デコの美が混合した幽玄とも言える世界に魅せられて、画集を購入することに。

当時、彼のハガキや絵封筒を買った人達のように、これから少しずつ、ゆっくりとその美を楽しんでみたいと思っている。

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コムラード・オブ・チーズ

2011-01-21 01:08:51 | formaggio (ちーず)
チーズプロフェッショナル協会が主催するCPAチーズ検定「コムラード・オブ・チーズ」。

これまでは、チーズプロフェッショナルという、かなり難関の試験に合格しなければならない資格のみだったので、チーズ初心者やチーズ好きの方にもっと楽しんでいただきたいと、チーズプロフェッショナル協会が数年前につくった新しい資格。

次の日程は3月5日(土)および3月6日〈日)で全国の会場で講習と試験が行われる。

かくいう私も認定講師の一人として参加することになっているので、ぜひ「コムラード・オブ・チーズ」のHPで応募要項のご確認を。

たくさんのご参加をお待ちしています。

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スペインのチーズを使って

2011-01-16 20:19:34 | diario (にっき)
神戸のスペイン料理、カ セント Ca sentoを再訪。

ミシュランの三つ星獲得以来、更に人気も上がって予約も取りづらくなったけれど、だからといって料理の内容やサービスが変わる訳ではなく、いつ行っても安心してシェフの作り出すモダンスパニッシュの世界を楽しめる稀有な店。

季節に合わせて少しずつ変わる料理と、いつものように地元の食材を使って新しい発想で生み出されるメニューを味わえるのが楽しい。

たとえば、画像はスペインの代表的なチーズ、イディアサバルの上にトマトのジュレをかけ、鯖のスモークを乗せたタパスの中の一品。シンプルなチーズもアレンジによって、こんなおしゃれな料理になるのかと改めて感心。

こんな素敵な料理を与えてくれたシェフと、美味しいワインをセレクトしてくれたスタッフに感謝して、今回も大満足で店をあとにする。

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コルヴィーナ・ヴェロネーゼで造るワイン

2011-01-14 17:14:56 | diario (にっき)
このぶどうの名前を言われて、すぐにアマローネやレチョートなどのワイン名が出てくる方はイタリアワインにかなり詳しいのではないかと思う。

ヴェロネーゼの名前からわかるように、ヴェネト州で造られるぶどうで、主にカジュアルな赤ワイン用に造られているが、クラスで飲んだこの2本はかなり高品質で味わいも素晴らしい。

左のIGTヴェネト「プリモフィオーレ」を造るジュゼッペ・クインタレッリは、高い評価を受けているヴェネトのワイン生産者で、このプリモフィオーレも全て手摘みをしたぶどうを陰干しして古樽で熟成させた重厚な印象のワイン。果実や酸、タンニンのバランスも良く、安心してゆっくり楽しめる上質なもの。

右のDOCヴァルポリチェッラ・スペリオーレはダル・フォルノ・ロマーノが造る珠玉の1本で、こちらも非常に手をかけて造られたという印象のワイン。色合いも黒に近い紫色で、凝縮感がありポルトのようにボリュームのある旨みが特徴。けれど口あたりは滑らかでキメも細かく、エレガントに造られているところは、さすがは世界的にも評価の高いダル・フォルノ・ロマーノ。ちなみに、ワインだけではなくコルクも非常に上質なもののようで、長くて節もなくしっかりとワインを保護してくれそうな良いものが使われている。

ヴァルポリチェッラという名前からちょっと軽いワインを想像してしまいがちだけれど、この2本だけはしっかり楽しんで飲みたいものである。もちろん、数時間前の抜栓とデカンタージュは必須であるが。

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ネッビオーロの熟成感を楽しむ

2011-01-11 17:38:29 | diario (にっき)
イタリアワインの王と呼ばれるバローロやバルバレスコが造られるネッビオーロ。

主に北部ピエモンテ州で栽培されているこのブドウを使ったワインには長い熟成期間が必要とされ、大樽で寝かされていたためにブドウの出来の良くない年には美味しいワインが出来ない、とされていた。

しかしアンジェロ・ガイヤが現れ、フランス流の最新鋭のワイン造りを持ち込んで以来、バローロ&バルバレスコにもモダンな造りのものが増え、数年でしっかりした美味しいワインに仕上がるものも出てきている。

そんな最近人気のバローロを2種類をクラスで飲み比べる。

画像左が「セッラルンガ・ダルバ」2004。熟成した甘い香りが特徴で、果実とスパイスの両方が凝縮した力強いバローロ。

そして右がアンジェロ・ガイヤ傘下の「ダグロミス」が造るバローロ2005。こちらは畑がなだらかな場所にある分やわらかい雰囲気で、タンニンやスパイスなどがうまく溶け込んでいる印象。

どちらもさすがのバローロ。しかしボルドーの1級などと違ってまだ1万円そこそこで買えるものなので、美味しいワインが飲みたい記念日などに使いたい2本である。

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京都駅でウェスティンのケーキを

2011-01-05 23:31:05 | kyoto (きょうと)

京都駅はいつも乗り降りする人がとても多くて、いかにもターミナルステーションという雰囲気なのだけれど、少し時間があってゆっくりお茶でも飲みたい時は、WESTIN MIYAKO HOTEL KYOTOが駅構内に出している「メイフェア 京都ステーション」へ。

入口は駅通路に面していて目立たないので、他のコーヒーショップと変わらないように見えるけれど、中は静かな雰囲気できちんと分煙もされている。

そして何より、ウェスティンがホテルで出しているケーキやトリュフ、焼き菓子や紅茶などが楽しめるのが嬉しい。

お腹がすいた時には軽食も食べることができるし、電車の時間を待つ間に静かにお茶とケーキを楽しめる、京都駅の素敵なティーサロン。

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うさぎの神社に初詣

2011-01-03 20:58:56 | kyoto (きょうと)

正月に出かけたのは、京都・岡崎にある岡崎神社。

その昔、平安遷都の際に桓武天皇が王城鎮護のために都の東に建立した神社で、方除け・厄除け・子授けの神社として信仰されている。

辺りに野うさぎが多くいたため、うさぎが氏神の使いとされ、境内にはうさぎの像や画像の狛(こま)うさぎがあり、うさぎのお守り、うさぎのおみくじまであって「京都のうさぎ神社」として知られている。

今年は卯年ということもあり初詣に行ってみると、小さな神社の前から参拝者が長い長い列を作り、寒空の下で順番を待っている。

1年の計は…の言葉もあり、正月から簡単に諦める訳にもいかないので、結局一時間以上並んでようやく参拝を終える。

今年はうさぎにあやかって「ぴょんぴょん飛躍の年に」との声も聞かれるけれど、飛躍のためにはまず努力と忍耐が必要、と思い出させてもらった今年の京都での初詣。

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