la mia dolce vita

おべんきょう・ワイン・パン・お菓子・旅・・・などなど

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ボルゲーゼ美術館展

2010-01-30 01:38:24 | diario (にっき)

上野の東京都美術館が、4月はじめから
2年間をかけて改装するそうで、
その前、最後に行われている企画展が
ボルゲーゼ美術館展」。

普段は閉館している夜の時間に行う
内覧会に行く機会があったので、
「ローマの至宝」を観に出かけた。

今回、目玉になっているのは
案内にも出ているラファエロの「一角獣を抱く貴婦人」と
カラヴァッジョの「洗礼者ヨハネ」。

今回は音声ガイドも借りて
しっかりと説明を聴きながら、
館内の絵を一枚ずつじっくりと観てまわる。

そうして観ると、それぞれの絵にまつわる
エピソードや画家の思い、時代の背景など
ただ単に絵を観ていると言うより、
その時代を旅しているような、
不思議な感覚を覚える。

他にもベルニーニの彫刻や、ボッティチェリ(と弟子たち)による
絵画、さまざまな画家によるヴィーナスやダヴィデの絵など
多くの発見ができるこの「ボルゲーゼ美術館展」。

期間も4月4日までで、期間中この企画展にちなんだ
講演会やイベント、テレビ番組なども予定されている
ようなので、もし機会があればぜひ足を運んでいただきたい、
貴重な絵画展である。

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2010 Salon du Chocolat au Tokyo

2010-01-27 19:05:30 | dolce (おかし)

今年も「ショコラの祭典」Salon du Chocolat
新宿・伊勢丹で開幕。

今回で8回目となる東京での開催。
初日で平日の今日なら、まだそれほど
混んでいないのでは、と思って会場を訪れると
そこは既に人、人、人で、ショコラの売り場が
見えないほどの盛況ぶり。

画像は、いつもながら美しい
ジャン=ポール・エヴァンのギャラリー。
これから数日、ショコラの世界にひたれる
素敵な時間が続くと思うと、毎年のことながら
わくわくしてくる。

ぜひまた新しい味を求めて、ショコラの
Degustation三昧といきたいところである。

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「はれま」の「チリメン山椒」

2010-01-21 23:01:26 | kyoto (きょうと)

京都の土産をもう1つ。

最近は、京都のものも東京で買えるようになって
嬉しいような、ちょっとさびしいような気がするけれど、
やはり京都に行くと買ってしまういくつかの品。

ちりめん山椒もその1つで、どの店のものが
美味しいのかと、人の話や口コミなど
いろいろ調べて美味しいものを探している。

つい最近までは、いつも某有名店のものを
買っていたのだけれど、今回買ってみたのが
「はれま」のチリメン山椒

これも大手百貨店で扱っていて、
京都でしか買えない!というものではないけれど、
いただいてみると、小ぶりのちりめんじゃこに
ぴりっと実山椒の香りの効いた味で、
今まで食べていたものよりも、味がまろやかな
なかなかの品。

ただ、箱を開けて出てくるビニールは
袋ではなくシート状なので、
気をつけて出さないと、ちりめんが全部
外にこぼれてしまうことに…。

さすがは、便利さよりも伝統を重んじる京都。
こんなことに目くじらを立てていては
京都は味わえない…のかも。

まずは心おだやかに、
あたたかいご飯の上にのせて、
チリメン山椒の味をゆっくりと
味わっていただきたい。
料亭まで行かずとも楽しめる
品の良い京の味。

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冬のMacvin

2010-01-18 01:16:15 | vino (わいん)

こう寒い日が続くと、どんなワインを飲むのがいいのか
なかなかこれといったものが見つからない…という気分。

そんな時、いただいて飲んだのが、
フランス・ジュラ地方で造るマクヴァン・デュ・ジュラ。

ぶどうの搾りかすを蒸留したブランデー(マール・ド・ジュラ)に
ぶどう果汁を加えて造られる、このジュラ地方の
ヴァン・ド・リキュールは、淡いルビー色ながら、
そのアルコール感とフルーティーさで
寒い日にあたたまりながら飲むのには、
なかなか良い1本。

ちなみに合わせるチーズは、もし手に入るようなら、
同じジュラ地方で、やはりマールで表皮を洗って仕上げる
トム・オマール・ジュラが最適かも。

また同じように山岳地方で造られるチーズ
(トム~で始まる名前のついたハードチーズ)や
フランスのブルーチーズなどとの組み合わせも、
なかなか良いので、機会があればぜひ寒い日に
試していただきたいマリアージュである。

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「麿のお気にいり」

2010-01-10 21:53:32 | dolce (おかし)

京都市営地下鉄の駅でのみ販売している
オリジナルスイーツ「水尾の柚子ちーず 麿のお気にいり」。

地下鉄の改札を入ったところで売られていて、
多くの人が立ち止まって買い求めていたので、
それほど人気があるのなら、と買ってみる。

嵯峨・水尾の柚子をふんだんに使い、
ふわふわの蒸しカステラの中に、
柚子の香りがするチーズクリームが
たっぷり入っているこのお菓子。

口に入れると柚子とチーズの香りが
ふんわりと口の中に広がり、
これで1つ150円では、なかなかのお値打。

京都嵯峨芸術大学の学生がデザインしたという
黄色のパッケージも、シンプルながら
何とも微笑ましい。

京都市営地下鉄のWebによれば、
今のところ販売しているのは
地下鉄の京都駅および四条駅のみということなので、
もし訪れることがあれば、ぜひ京スイーツの
味を試してみていただきたいと思う。

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「八坂の塔」の中へ

2010-01-06 17:24:40 | kyoto (きょうと)

清水寺、産寧坂 ・二年坂など東山を歩いていると、
必ず目に入るのが、高くそびえる五重塔、通称「八坂の塔
(正確には、臨済宗建仁寺派・法観寺の五重塔)。

その木造建築の美しさに何度もカメラを向けたことはあったけれど、
今回はその「八坂の塔」の中に初めて入ってみる。

とはいえ、拝観料を払って入ることが出来るのは、
本尊五智如来像が安置されている一層と、
狭くて急な階段を上った二層まで。

それでも二層の窓からは、祇園とその向こうに広がる冬の京都の街を
見渡すことができて、なかなか気持ちの良い光景。

そして、塔の真ん中を貫いているのが心柱。
釘をほとんど使わずに、木を組み合わせて建てられた塔のバランスを保ち、
耐震構造ともなっているという、この「柔構造」の心柱によって
この塔は長い年月、支えられている。

この塔自体は、何度か焼失して現存するものは室町時代の再建であるけれど、
心柱の最下部にある中心礎石にいたっては、創建当初(聖徳太子の時代)の
白鳳様式をとどめており、仏舎利信仰の原点となる古いものであるという。

外に出て「境内」を歩いてみると、江戸時代に再建されたという
太子堂・薬師堂もあり、ここが確かに寺であるのだという実感がようやくわいてくる。

またここには、戦に敗れた討死にした木曽義仲の首塚もあり、
京都がその長い年月の中で歩んできた、さまざまな歴史を改めて考える。

東山を訪れるといつも迎えてくれるこの五重塔。
底冷えのする冬の京都の中に建つその姿の美しさもまた良いものである。

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正月料理・祇園

2010-01-04 13:10:01 | kyoto (きょうと)

今年の正月料理は、祇園の「山玄茶」へ。
祇園北側に位置し、以前は「祇園 さヽ木」があった場所にあるが、
数年前、さヽ木を訪れた時同様、今回も「祇園の迷路」にはまり、
ぐるぐると回った末にようやく店ののれんを見つける。

通されたのは2階の個室。
坪庭を見下ろす静かな部屋は、「さヽ木」時代と全く変わらず、
懐かしい気分になる。

料理は三が日ということもあって正月料理のコースのみ。

画像は京都の正月には欠かせない白味噌仕立ての雑煮。
えび芋、京人参、丸餅など、良い材料を使っているのが
よくわかる上品な味わい。

全体的に、京料理の中では庶民的な料理のしつらえ、
味わいであるけれど、ほっとするような印象の残る
「山玄茶」の料理。

大将の実家(蒲生郡日野町)で作るというお米を炊いたご飯は
甘さも感じられ、酒で炊いたしらすをたっぷりかけて
食べると口の中にふんわりとうまみが広がる。

ちなみに、食べ切れないご飯はおこげと一緒に
おにぎりにして持ち帰りにしてくれるので、
帰ってもう一度お店の味を楽しむことができる。

店を出て、祇園の町を歩く。

白川沿いの巽橋は、冬のJR東海「そうだ、京都、行こう」
キャンペーンのポスターに使われたこともあって、
人が集まり、盛んにシャッターを押しているけれど、
それ以外は、まだ正月の休みでひっそりとした町並み。

一年のはじめに、こんな静かな京都を歩いてみるのも、
京都を感じる良い機会かもしれない。

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「祝鯛」で新年の祝いを

2010-01-01 02:51:16 | kyoto (きょうと)

2010年元旦。
今年も正月は京都で。

小雪の舞う寒い大晦日に出かけたのは、
多くの買い物客で賑わう錦市場。

京都ならではの正月料理の材料や
京野菜などを見ながら、お目当ての魚力へ。

大晦日の目玉は何といってもこの店の「祝鯛」
数年前に比べると、不漁や物価高の影響で
多少の値上がりはやむを得ないけれど、
正月はやはり尾頭付きの鯛で祝いたいので、
少し財布の紐をゆるめても、良いことがたくさんあるように、
店の人に頼んで良い祝鯛を選んでもらう。

今年一年、皆様にとっても良い年になりますように。

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