la mia dolce vita

おべんきょう・ワイン・パン・お菓子・旅・・・などなど

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ルイナール/ブラン・ド・ブラン

2008-04-23 14:50:12 | vino (わいん)

今回は皆でルイナールのブラン・ド・ブランNVを味わう。

今ではフランスの歴史的建造物に指定されている
地下のクルイエル(石灰岩の石切場)でゆっくりと熟成させ、
繊細で滑らかな泡を作り上げるルイナール。

特にこのブラン・ド・ブランは、比較的やさしい口当たりながら、
ローストやミネラルの余韻が長く続き、
そのままでも、あるいは料理と合わせても楽しめる1本である。

シャンパーニュの原点ともいえる伝統的な製法を守るルイナール。
このところのシャンパーニュ高騰で、少し高めにはなってしまったけれど、
他のブラン・ド・ブランに比べれば、まだ手の届く範囲といえるし、
化粧箱に入った独特なボトルのフォルムも美しい。

もちろんロゼなどもあるけれど、やはりルイナールは
このシンプルなエレガンスが一番感じられるブラン・ド・ブランをお勧めしたいと思う。




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フランシュ・コンテ地方のウォッシュ・チーズ

2008-04-16 16:45:59 | formaggio (ちーず)

フランシュ・コンテは、コンテ・チーズなどハード系のチーズで有名な地方。
しかし今回購入したのは、この地方で作られるウォッシュチーズ「ル・ロショワ」。

あまり見慣れないパッケージと、アフィネに限りなく近づきつつある熟成の香りに惹かれて初めて買ってみた。

少し黄色味がかった表皮で、カットすると少し黄色を帯びた柔らかい中身もいい熟成の感じ。

食べてみると、エポワスやアフィネ・オ・シャブリなどしっかりした自己主張の強いウォッシュとは少し違って、
軽い感じにウォッシュしてあり、でもクリーミーさもあって濃厚な味わいが楽しめる。

塩分もしっかりあるので、少し重めの赤ワインなどを食後に残しておいて合わせてみたい。

ただ、今回合わせてみたのはロワールのシノンと、オーストラリアのピノ・ノワール。

シノンは通常、野菜系の香りや果実とすっきりした酸味が特徴であるけれど、
手元にあったシノンは、少し熟成した果実味と樽の香りが感じられるものだったので、
やさしいウォッシュと合わせてもバランスが良く、どちらもひきしまった味わいになって良い感じ。

オーストラリアのピノは、その甘さを感じる果実味いっぱいの味わいで、
合わせるとウォッシュの味わいが柔らかく感じられるほど。

どちらもタイプは違うけれど、なかなか良い相性なので、
あとはどんなバランスが良いか、によって選んでみるのも良いかもしれない。


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京の桜

2008-04-10 00:22:49 | kyoto (きょうと)

やはり京都の桜はひときわ美しい。
いつも歩く哲学の道も花に埋もれるほどで
ただゆっくりといつまでも歩いていたいと思える。

このあとだいぶ雨に降られてしまったので、
これが今年の満開の見納めになりそうだけれど、
また来年ぜひ来ようと思うのは、この美しさに魅せられてしまうからか。

今回の京都も、おいしいものや素敵なお店などいろいろあったのだけれど、
まずは桜から、と思い今回はこの話のみで。

他にも白川や二条城、建仁寺、円山公園など、市内だけでもたくさんの桜を楽しめた週末であった。

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ブルゴーニュの生産者がラングドックで作る赤ワイン

2008-04-03 21:15:54 | vino (わいん)

ブルゴーニュの造り手、ジャン・マルク・ボワイヨ氏がランドックで作ったワイン「ドメーヌ・レ・ロケ」。
そのため、このワインにはピノ・ノワールの香りがする、といううたい文句も多いけれど、
実際に使われているのは、シラー40%、グルナッシュ20%、カリニャン20%、
カベルネ・ソーヴィニョン20%というラングドックワインならではの組み合わせ。

他のピノ系のワインと飲み比べても、やはり南仏のワインとの印象があるし、
ではどこがいいのかというと、重厚な果実感を前面に出した、いわゆる南の赤ワインと違って、
しっかりと酸味と渋みが感じられること。

以前、飲んでみていいイメージを持っていたので、今回、再び購入したのだけれど、
これはいい!と思ったのが、チーズとのマリアージュ。

実はいくつもの種類のチーズを購入して味の違いを比べていたところだったので、
さてこれだけのチーズに合わせるワインは何にしようか、と悩んで、
いくつか試したあとにこのワインを飲んでみた。

通常は白ワインとのマリアージュが良い、といわれるチーズも多かったので、
赤とあわせてどうかと思ったのだが、飲んでみるとこれがなかなかいける。

ハードチーズも軽いウォッシュも、ブルーまでもそのしっかりした香りと味わいで
うまくその味わいを包み込んでしまう。

これをブルゴーニュとラングドックのマリアージュの妙味というのか、
産地や品種の特徴を超えて、ワイン自体が既にうまくマリアージュされている味わいである。

ただ抜栓したては少し硬いとがった印象をうけるので、できれば一日ぐらい置いて
「空気で熟成」させたところを味わうのが良いのではないかと思う。

ちなみに、今回合わせたチーズは↓。

エティヴァ・ダルパージュ
ボーフォール・シャレ・ダルパージュ
(ともにアミノ酸の甘みが心地よい)

タレッジョ
(イタリアが誇るやさしいウォッシュ)

マオン アルテサーノ
(スペイン・メノルカ島でつくられる、塩味のきいたチーズ)

スティルトン
(イギリスを代表するウォッシュ。エリザベス女王もお気に入り)

ラヴォール
(オーヴェルニュ産の羊乳のチーズ。やさしい味わい)

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