la mia dolce vita

おべんきょう・ワイン・パン・お菓子・旅・・・などなど

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紹興酒にも酔う・・・

2009-11-24 23:52:47 | ristorante (おいしいとこ)
この(↓)新世界菜館は、紹興酒もおいしいものが揃っている。

こちらは2000年と1989年(オールド・ヴィンテージ)を
飲み比べたもの。どちらも時間が経つとともにまろやかさを増して、
最後には何とも柔らかで深みのある味わいに変化する。

そして手前は、料理の合間に出てくる口直しの生姜茶。
少し甘みを加えてあり、口の中の蟹の味わいをすっきりさせる
なかなかのお味。

店に行ったらぜひこちらも試していただきたいと思う。

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「上海蟹」に酔う

2009-11-24 23:24:12 | ristorante (おいしいとこ)

今が旬の上海蟹を味わおうと、
老舗の上海料理店「新世界菜館」へ。

上海蟹コースを予約してある旨を伝えると、
ゆったりした地下の席へと案内される。

せっかく旬の味を楽しむのだからと、
今日は九品の特選上海蟹コース。

さっそく冷菜、温菜と料理が運ばれ、
続いて上海蟹の老酒漬けが登場。

たっぷりの老酒に漬かった『酔っ払い蟹』は、
蟹みそ、身ともに濃厚な味わいで、その老酒の香りに
こちらが酔っ払いになってしまいそうである。

そのあと蟹みそとふかひれの煮込みが続き、
いよいよ上海蟹の姿蒸し。スタッフの方が
熱い蟹の身を手際よく切り分け皿に盛り分けてくれる。
今回は、時期的に雄ということだけれど、ほっくりとした蟹みそも、
生姜の入った黒酢でいただく蟹の身も絶品!
是非次回は、卵入りの雌も味わってみたいものである…。

それから唐辛子で炒めた海の幸の火焔炒め、
米澤牛の上海風煮込みと続き、あっさりした旨みスープの
一口麺に自家製杏仁豆腐に食用のほおずきでしめるという、
かなり盛りだくさんのコース。

日本の蟹も美味だけれど、上海蟹の美味しさを存分に味わうことができ、
来年もまたこの時期に訪れてみようと今から思っているところである。

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2009 Beaujolais Nouveau

2009-11-19 23:45:16 | vino (わいん)

数十年に一度の良い出来と言われている、
今年のボージョレー・ヌーヴォー。

今年は10数種類の厳選されたヌーヴォーを
飲ませていただく機会があったので、
どの造り手のものが美味しいかを
飲み比べてみる。

「ボージョレの帝王」と言われる、デュブッフからはじまり、
ブシャール、ルイ・ジャド、フィリップ・パカレなど
名だたるネゴシアン&作り手のヌーヴォーが
並んで、それぞれ今年はいい味&香りを出している。

テイスティングさせてもらったアイテムの中で
私流のベスト3を勝手に挙げさせていただくと、

1.Beaujolais-Villages 2009 Louis Jadot
(セレクトされた畑のブドウのみを使ったVillageということは
確かにあるけれど、それでも他の銘柄と比べると圧倒的な
存在感のBeaujolais)

2.Beaujolais 2009 Philippe Pacalet
(自然派の造り手だけに、ナチュラルな味わいが楽しめる1本。
でもさすがに造りは本格的。)

3.Beaujolais 2009 Marcel Lapiere
(こちらも自然派が造るヌーヴォー。さわやかで味わいと香りが魅力。)

そして番外は、もちろんデュビュッフのボージョレー。
もう何年分味わったかわからないけれど、
毎年、花の香り(ブーケ)を絶やすことのない
華やかな造りのヌーヴォー。

今年は例年に比べて、どの作り手のヌーヴォーも出来が良いようなので、
機会があれば一度は味わっていただきたい「旬の味わい」である。

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ポートワインセミナー(つづき)

2009-11-18 01:16:02 | vino (わいん)

ポートワインセミナーのもう一つの見どころは、
講師がサプライズで見せてくれた抜栓のパフォーマンス。

年数を経たポートのコルクを抜くには、
ソムリエナイフを使っては難しいので、
画像のように熱した道具で瓶口をあたため、
そのあと少量の水をかけて一気に冷やすことで、
瓶口が折れるという、見ていてちょっとハラハラする荒業。

いくらヴィンテージワインでも、自分でこのような抜栓を
することはないだろうけれど、初めて見せてもらったプロの技。
またいつか何かの際に、この技でヴィンテージポートの栓を
空けていただきたいものである。

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再び、ポートワインセミナー

2009-11-15 22:01:52 | vino (わいん)

「熟成ヨーロッパ」が協賛する
「パルミジャーノ・レッジャーノ&ポートワイン」に参加。

まずはじめにパルミジャーノ・レッジャーノの基本セミナー。
そしてテイスティングでは24ヶ月熟成と36ヶ月熟成を食べ比べ、
そのあと形状の違いによる比較をする。
驚いたのは、ブロック(いわゆる『カチ割り』)よりも、
スライス、すりおろしと細かくなっていくほど、
塩味が強く感じられたこと。
これは料理などに使う際にも参考になりそう。

そしてポートワインのセミナーが始まる。
1500年代にポルトガルから伝来した頃は、陳陀酒と呼ばれていたこと、
トゥリガ・ナシオナル、トゥリガ・フランガなど
ポルトガルの原種ぶどうが使われていることなど、
いろいろ興味深い話を聞いてひたすらメモを取る。

テイスティングアイテムは、ホワイト・ポート、ルビー・ポート、
タウニーポートの10年もの/20年もの、
そして最後に1988年のヴィンテージ・ポート。

中でもタウニーポートは、やはり熟成感が心地よく、
ゆっくり食後に味わいたいアイテム。

また、セミナーのはじめにサーブされた
ポートを使ったアペリティフがとても美味しくて、
これは自分でもぜひ作ってみようとレシピを走り書き。

非常に簡単なのでご紹介すると、ホワイト・ポートと
トニック・ウォーターを1:1でグラスに注ぎ、
氷を入れて混ぜ合わせ、レモンスライスを浮かべるだけ。
現地のポルトガルでは、パンチボールいっぱいに
大量に作ってパーティーなどでサーブされるとのこと。

セミナーでは、他にも面白いパフォーマンスもあったので、
その紹介はまた次回。
今回も楽しいセミナーを企画してくださった
「熟成ヨーロッパ」に感謝!

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京都の「ほっこり」に会いに

2009-11-08 18:11:50 | kyoto (きょうと)

京都に戻って訪れたのは、新門前通りにある「陶然亭」。
物静かなご主人の作り出す旬の野菜を使った料理と、
あたたかいお店の雰囲気が好きで、
以前から何度か足を運んでいたお店。

最近は予約を取るのが難しく、今回もようやく
空いている日を見つけて予約を入れてもらい、
昼の料理を食べに店に伺う。

店はカウンターとテーブル席が2卓。
お庭が見える奥のテーブル席につき、
季節の食材を使った料理をいただく。

どれも料亭とは違って、料理のしつらえや
盛り付けは素朴だけれど、
京都でいただくあたたかい手料理、の雰囲気で
京都の「ほっこり」を味わうことができる。

ご飯の「じゃこ飯」のあとは、
いつものようにコーヒーとクリーム・ブリュレ。

寒かった京都だけれど、身体の中から暖かくなるような
そんなお料理を味わえる、大切な京都の一軒。

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高野山へ

2009-11-05 01:21:48 | viaggio (たび)

京都を超え、今回は和歌山・高野山へ。

弘法大師・空海が真言密教の修行道場を開いてから約1200年、
今も多くの参拝者がこの仏教の聖地を目指す。

日本中が寒冷前線にすっぽりと覆われた先週末、
朝から底冷えする京都を出発し、
南海電鉄・ケーブルカーと乗り継いで
高野山口駅に到着する。

小雨も降り始め、凍えるような寒さの中、
バスで奥の院に到着する頃には、今にも雪になりそうな雲行き。

参道には戦国時代の大名家の墓から企業の供養塔まで、
数え切れないほどの墓や塔が立ち並び、高野山信仰の長い歴史を感じさせる。

ようやく奥の院に辿り着き、今も弘法大師が見守るという御廟所に参詣。
心を清めたところで、いよいよ総本山金剛峯寺へ。

境内へと上がっていくと、金剛峯寺の建物で最も古いとされる
正門の前は鮮やかな紅葉。山の紅葉の美しさにしばし目を奪われる。

寺に入り、数々の広間や日本最大と言われる石庭・蟠龍庭などを見てまわる。

身体も冷え切ってきたところで、169畳の大広間ともなる接待所・新別殿で休憩。
お茶とお菓子をいただきながら僧侶の法話を聞く。

日帰りと駆け足だったので、本当に主な場所しか訪れることができなかったけれど、
久しぶりに姿勢を正し、心の平静を取り戻すことができたような
すがすがしい一日であった。

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