la mia dolce vita

おべんきょう・ワイン・パン・お菓子・旅・・・などなど

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「Deux Cochons」に会いに

2008-11-26 14:45:58 | kyoto (きょうと)

以前、京都の街を歩いていて、偶然出会ったのがこのお店。
新町通りで蛸薬師を下がったところにある小さなワインバー。
壁の棚にいくつものワインボトルが並んでいて、
書いてある説明を読みながら好みのワインを注文するという、
最近、よくありがちなワインバーに見えるのだけれど、
そろえてあるワインがとても面白い。
アルザス、ロワール、ローヌ、ジュラなど、普段あまりお目にかからない
ワイン(ビオワインが多い)がたくさんあり、いつもどんなワインに出会えるのか、
ワクワクしながらワインを楽しめるお店。

オーナーのご夫妻も可愛らしいお二人で、
店の名前の「Deux Cochons」は自分たちのこと、とおっしゃるので、
飾ってある、看板代わり(?)の絵を撮らせてもらう。

このところ、dancyuなど全国版でも取り上げられるようになってきて、
嬉しいような、もうちょっと内緒にしておきたかったような複雑な気持ち。

夜、食事が終わった後でもふらっと寄れる気軽なお店なので、
京都を訪れる方には、ぜひ立ち寄ってもらいたいお店の一つ。


Deux Cochons (ドゥ コション)
京都市中京区新町通蛸薬師下ル百足屋町372-3
075-241-6255
18:00~24:00
火曜日休

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再び、丹波ワインへ

2008-11-26 14:43:01 | kyoto (きょうと)

収穫前のぶどうがたわわになっていた、あのぶどう畑がまた見たくて、
丹波のあのすっきりしたワインを味わいたくなって、
また列車で京都駅から丹波へと向かう。

京都駅から観光客ですし詰め状態だった車内も、
嵐山を過ぎるとすっかり静かになり、
保津川の流れや、川沿いの山紅葉などを堪能しつつ、
園部までしばし列車の旅を楽しむ。

園部からは、いつものように送迎バスでワイナリーへ。
今回は工場見学はなしで、さっそく試飲カウンターに寄らせていただく。

毎回、季節限定商品など試飲させていただくのが楽しみであるテイスティング、
今回も、先月発売されたヌーヴォー(赤のヌーヴォーは既に完売とのことで、白のみ)
から始まって、無濾過で造られた「にごり葡萄酒」や定番の「鳥居野」、
自社農園産の「丹波ピノ・ノワール」や、数々の受賞歴を持つ「丹波シャルドネ」など、
丹波ワインならではの、すっきりと飲み心地の良いワインをテイスティングさせていただく。

ぶどう畑は、というと、10月の紅葉(?)も終わってすっかり葉も落ち、
今は来年に向けて休眠中、といった既に冬の風情。
でもその来年に向けて、職員の方が黙々と畑の手入れをしていらっしゃる。

その冬枯れのぶどう畑の見えるワイナリーのレストランで、
またいつものおいしいコース料理をいただきながら、
来年、またあの緑いっぱいの畑を訪れて
「丹波のぶどう」に会いたいと思う。

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今年の紅葉 in 京都

2008-11-26 14:40:25 | kyoto (きょうと)

ずいぶん前から、今年の紅葉は気候の関係もあって今ひとつ、
と言われていたのだけれど、それでもやはり紅葉の季節になると
京都に行きたくなる。連休でもあるし、かなりの混雑は覚悟の上で
京都を訪れた。

が、しかしこれほどの混雑とは、と思うほどすさまじい人の波。
今年、JR西日本の広告で有名になった大原の三千院にも行ってみたけれど、
どこへ行っても長い行列に大渋滞。紅葉を見に行ったのか、人を見に行ったのか
わからない有様。紅葉を愉しむ余裕など全くなく、ただ疲れて帰ってきた、という
印象しか残らなかったのはとても残念。

ただ、いつもながらに美しかったのは、真如堂の紅葉。
ここも例年に比べると、色の鮮やかさは幾分おとる感は否めないけれど、
それでもやはり、三重塔を背景に紅葉がはらはらと落ちてくる光景は
京都の秋ならではの風情。

まだ少し青い葉もあって、真紅の紅葉を見られるのは
もう少し先かもしれないけれど、今年の京都の紅葉はとりあえずこれで見納め。
また来年、気候の変動にも負けず、美しく色づいてくれることを期待したい。

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ベージュ シャンパーニュの夕べ

2008-11-19 16:32:46 | vino (わいん)

先週の”トリ”を飾ったのは「ベージュ アラン・デュカス東京で愉しむ
究極のシャンパーニュの夕べ」。

当日はウェルカムシャンパーニュが7種類と、ディナーに提供される
シャンパーニュが10種類。 それも、普段はあまり目にすることのないRM、
また高嶺の花でなかなか飲むことのないプレステージュ・シャンパーニュなど、
なんとも豪華なシャンパーニュの数々。

また、ディナーの前には、シャンパーニュ委員会日本事務局の川村代表による、
シャンパーニュのAOC拡大に関する話や、「ベージュ アラン・デュカス東京」総支配人の
石田博ソムリエと、今日のスペシャルゲスト、ボランジェのエクスポート・マネージャー、
ヴィアネイ・ファーブル氏によるシャンパーニュ・セミナーもあり、
その間にウェルカム・シャンパーニュ7種類をゆっくり楽しめるという嬉しいプログラム。
2020年ぐらいには、これから新しくAOCとして認められる地域のシャンパーニュが
消費者の手元に届くのでは、という話や、ここ数年間のヴィンテージごとの
シャンパーニュの出来など非常に興味深い内容であり、
また話を聞きながら飲んでいるウェルカム・シャンパーニュも
それぞれ個性のある味わいで、ぜひ全部テイスティングしようと思いながらも、
あとあとのことを考えて、なるべく少なめにとお願いして、7種類全部をいただく。
せっかくなので、リストと簡単なテイスティングのコメントを。



ウェルカム・シャンパーニュ

<マリー・ノエル・レドリュ>エクストラ・ブリュット
主品種:ピノ・ノワール/辛口でパワフルな力強さを感じる味わい

<エリック・シュレイバー>グランド・リザーブ
主品種:シャルドネ、ピノ・ノワール/パングリエなどのコクのある香り

<ジョルジュ・ラヴァル>ブリュット・ナチュール
品種:ピノ・ノワール、シャルドネ/黒葡萄の厚みと酵母の香り

<ルブルン・セレブネイ>キュヴェ・ロゼ
品種:ピノ・ノワール、シャルドネ/チェリーの香りが心地よいすっきりしたロゼ

<ペユ・シモネ>キュヴェ・セレクション ブリュット
品種:ピノ・ノワール、シャルドネ/自然派らしい複雑な香りときりりとした辛口

<アリストン>ブラン・ド・ブラン ヴィエイユ ヴィーニュ
品種:シャルドネ/しっかりした辛口の味わいで、熟成香が感じられる
エレガントなシャンパーニュ

<ジョゼ・アルディナ>カルト ドール ブリュット
主品種:ピノ・ムニエ、ピノ・ノワール/味わいのフレッシュさと、
酵母などの香りが不思議なバランスを



ここでディナーの時間になり、アミューズから順番にお料理が運ばれてくる。
ディナー用のシャンパーニュも用意され、シャンパーニュと合わせるために
特別に作られた今日のスペシャル・メニューとともに、グラスにシャンパーニュが注がれる。

しかし、フルコースとはいえ、1回のディナーをいただく間に10種類のシャンパーニュを
飲むことになるので、お料理もシャンパーニュも一つ一つをゆっくり味わっている暇がない。
とにかく出てくるものをどんどんいただき、また次へと移っていくといった感じ。
もちろん、おいしいものもたくさんあったのだけれど、感想を考えたり書いたりする時間が
なかったので、ここにはとりあえず、何をいただいたのかを覚えておくために
当日のディナー・メニューとシャンパーニュのリストを記しておく。



ディナー・メニュー

セロリのヴルーテ 黒トリュフの香り

毛蟹のクープ・ラフレシィ アキテーヌ産キャヴィア

甘鯛のスナッケ ディアブル風の付け合わせ アーティチョーク・エピヌー

黒毛和牛フィレ肉のロースト レタスのファルシー ジャガイモのニョッキ

ブリヤ・サヴァラン サラダ カシスとブラックベリーのマルムラード

小菓子

グレープフルーツ カンパリ ヴェルヴェーヌのムース




シャンパーニュ・リスト

<ローズ・ド・ジャンヌ>ラバーセル2000

<ルイナール>ブラン・ド・ブラン

<ドゥーツ>アムール・ド・ドゥーツ(ブラン・ド・ブラン)1999

<ポル・ロジェ>ブリュット・レゼルヴ

<テタンジェ>ノクターン

<ボランジェ>スペシャル・キュヴェ

<ゴネ・シュルコヴァ>エクストラ・ブリュット・グランクリュ

<ルイ・ロデレール>クリスタル ブリュット2002

<ボランジェ>R.D1997」

<ペリエ・ジュエ>ブラゾン・ロゼ



こうやって挙げてみると、いかにたくさんのシャンパーニュを飲んだのかと
今になって怖いような気になるけれど、どうにか全部のシャンパーニュを飲み、
ディナーもしっかりいただき、その上、帰りにはベージュのマカロンと
ドゥーツのハーフボトルまでお土産にいただき、幸福な気分と達成感(?)に
満たされてお店をあとにする。

これだけたくさんのシャンパーニュを飲んで、しばらくはもういいかな、と
一瞬思ってみたのだけれど、 シャンパーニュにはまった者の宿命か、
またあのシャンパーニュの味わいが思い出され、
すぐにシャンパーニュが恋しくなる。

あれだけのラインナップは無理かもしれないけれど、
少しずつ、美味しいシャンパーニュを、今度はもっとゆっくり味わってみよう。


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ドメーヌ/シャトーの次世代を担う女性達

2008-11-18 02:37:51 | vino (わいん)

先週、ヴィノテークのスペシャル・ワイン・テイスティングに参加した。

ブルゴーニュからドメーヌ・ベルターニュのエヴァ・レイ・シドル、
サンテミリオンからシャトー・ボーセジュール・ベコのジュリエット・ベコ、
シャトー・オーゾンヌのポーリーヌ・ヴォーティエ、
シャトー・アンジェリュスのコラリ・ド・ブアールの
4人の女性をゲストに迎えたこのテイスティング・セミナー。

ドメーヌの当主、あるいはシャトーの当主の娘である彼女達が
どんなことを語ってくれるのか非常に興味があったので、
こまめにメモを取りながら、それぞれのワインについて語る内容を聴いていたが、
やはりぶどうの栽培から熟成までをしっかり見ている彼女達、
それぞれのドメーヌ/シャトーが毎年、どんな努力をして良いブドウを作り、
おいしいワインを造っているかがよくわかる。

特にグリーンハーヴェスト(摘房/摘果)に関しては、天候や生育状況によって
毎年、重要な決断をしなければならないと、その重要性を皆が口をそろえて
語っているのが印象的だった。

そうやって大切に作り上げたワインのテイスティング。
造り手の汗までが感じられる気がして、大事に味わってみる。

当日のテイスティング・リストは下記の通り:

Domaine Bertagna Nuit Saint Georges Murges 2000 /
Vougeot 1er Cru Les Cras 2004

Chateau Ausone 1995 / 1998

Chateau Beau Sejour-Becot 1986 / 2000

Chateau Angelus 1995 / 1998

この他に、ボワゼルがウェルカム・シャンパーニュとして、
ベルターニャからは、オー・コート・ド・ニュイも提供された。

その上、手作りのリエットやパテもいただくことができ、
またシャトーのファミリーから、今自分がセラーに持っている
シャトーのワインの飲み頃なども聞くことができ、
すっかり満足して会場をあとにする。

今年のフランス行きはシャンパーニュとブルゴーニュで
ボルドーまで足を伸ばすことは出来なかったけれど、
是非いつか、サンテミリオンでシャトー巡りをしようと思う。

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ラグランジュ/スペシャル・テイスティング

2008-11-12 16:52:28 | vino (わいん)

先日はエノテカで行われたシャトー・ラグランジュのスペシャル・テイスティングへ。
テイスティング・アイテムは、唯一の白ワインであるレ・ザルム・ド・ラグランジュ(2006)、
シャトー・ラグランジュのサードラベルであるシーニュ・ド・サンジュリアン(2006)、
そしてシャトー・ラグランジュの4つのヴィンテージ違い(2004/1996/1990/1985)の
計6種類。

ラグランジュは個人的にも好きで、今までにも何度か飲んでいたので、
比較試飲でどんな発見ができるのか、参加するのを楽しみにしていた。

まずは、ウェルカムドリンク代わりのレ・ザルム・ド・ラグランジュをいただく。
シャトー・ラグランジュの畑、115ヘクタールの中で、白ぶどうはわずか4ヘクタールしか
作られていないということだったので、どれほどのものなのかと思っていたが、
ハーブの香りに包まれたしっかりした果実味と酸味がバランスよく口に広がり、
とても心地よい味わい。正直、あまり期待していなかっただけに、
これが5000円を切る値段で買えるのであれば、おいしい白を飲みたい日のために
ぜひストックしておきたい1本である。

今日、初めて飲むサードラベルのシーニュ・ド・サンジュリアン。
今回のゲスト、ラグランジュのエイナール社長、および椎名副会長によれば、
サントリーが80年代にラグランジュを買収した後に植えられた若木を中心に
造られたワインで、フルーティーで早飲みに向く軽やかな赤ワインとのこと。
なるほど、確かに華奢なボディーで、フレッシュな果実味が感じられるワイン。
たださすがにラグランジュ。フレッシュさだけが際立つのではなく、
タンニンや酸とのバランスのしっかり取れた味わいはなかなかのものである。
鶏肉や日本料理などと良く合いそうな、
これも別の意味で魅力的なワインである。

そして最後はシャトー・ラグランジュの垂直試飲。
それぞれにコメントしていただいたので、それも合わせて感想を書いてみる。

「クラシックでエレガントな、ボルドーらしい味わい」と
椎名氏がコメントした2004は、まだ若いけれどしっかりしたボディーとタンニンで
まだまだこれからおいしくなっていくポテンシャルが感じられる。

「味わいに複雑さが出始めた年」という1996は、カベルネ・オーヴィニヨンが
良かった年ということで、ボディーの力強さが非常に強く感じられ、果実の凝縮感の
際立っているヴィンテージ。

「最高のヴィンテージだった」という1990は、エレガントさとパワーがうまくバランスを取り、
口の中に広がる甘い香りには、ぜひブルーやウォッシュなど力強いチーズなどを
合わせてみたいと思う。

「サントリーによる買収後の最初の当たり年」であった1985は、少しまだパワーや
バランス感が弱いけれど、まださわやかさな香りも残るきれいなワイン。
20年以上を経たヴィンテージなので、その熟成感をジビエや羊などの料理と
合わせてみたい。

全体を通してサン・ジュリアンのバランスの良さを感じたラグランジュのワイン。
エイナール社長、椎名副会長も、もっとエレガントでリッチなワインを造っていきたい、と
抱負を語っているので、更なる向上を期待してこれからも飲んでいきたいと思う。

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三つの栗の味わいを

2008-11-08 23:37:13 | dolce (おかし)

モンブランはやっぱりアンジェリーナに限る、と
他のモンブランにはかなり長い間ご無沙汰していた。

それが最近、Tokyo, Paris, Milanoと3種類のモンブランが
味わえる「三栗物語」があると聞き、
さっそくパティスリーSATSUKIに買いに行ってみた。

まずとりあえず、夕方寄ってみる。
しかし既に「三栗物語」は売り切れとのこと。
仕方なく次の日の分を予約し、2日かけてようやく手に入れることができた。

箱を開けてみると、見るからに異なる3種類のモンブラン。
どんな味に出会えるのか、わくわくしながらそれぞれを試食してみる。

まずParisモンブラン。フランス・アルデショア産の栗と
焼栗のペーストを混ぜ込んであるマロンペーストの濃厚な風味と
サクッとしたメレンゲとのコントラストは
フランスのモンブランらしいリッチで華やかな印象。

Tokyoモンブランは和栗の上品な甘みとほっくりした食感が心地よい。
中にクリームと一緒に餡を詰めていることで、和菓子の風情も楽しめる。

そしてMilanoモンブラン。ピエモンテ産の栗を使っているというペーストは
和栗ともフランスのマロンとも違う、森や土の香りが漂うような
香り高いモンブラン。リコッタチーズやマスカルポーネチーズを使っていることで、
風味が柔らかく口あたりがとても良い。
これがMilanoの味か、と納得する一品である。

日仏伊の三都をそれぞれの味わいで表現した「三栗物語」。
人気の季節限定商品で、既に何年も続いているロングセラーとのこと。
また来年も、ぜひ味わってみたい3つのモンブランである。

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