la mia dolce vita

おべんきょう・ワイン・パン・お菓子・旅・・・などなど

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こちらは満開!

2009-03-30 12:56:32 | diario (にっき)

このところの寒気で、開きかけたソメイヨシノのつぼみも
なかなか開かないようで、週末の花見も延期にしようかと
思っていたところ、新宿御苑ならば桜の種類もたくさんあるし、
きっとどれか咲いているだろうと出かけてみることにする。

ゆっくり起きて、遅めのランチを楽しんだ後、
食後の運動も兼ねて、四谷の駅から御苑まで歩いていくことにする。

少し風は冷たいけれど、春の日はあたたかく、
久しぶりに気持ちのいい日曜日。

途中で店を見たり、知らない道を通ってみたり、と
寄り道をしているうちに、だんだん日が傾いてくる。

ようやく御苑に着くと、既に4時をまわっていて
入園時間は終了してしまっていた。

仕方がないので、まだ開いている園内の事務所に入って
園内の桜の開花状況をチェックすると、
シダレザクラは満開ながら、ソメイヨシノは
まだ3分咲き程度で見ごろは今度の週末ごろとのこと。

できれば来週もまた来よう、と決めて、御苑周辺を少し歩く。

ふと見ると御苑脇の1本の桜が、今まさに満開になっている。
そばにある立て札にある名は「高遠小彼岸桜」。
小彼岸桜の変種で、あの桜で有名な高遠の固有の種とのこと。

青空と高層ビルを背景に咲き誇る桜の花は、
見ているだけで元気がでるよう。

ソメイヨシノに東京中が白く染まる頃を楽しみに、
それまではこの桜を楽しんでいよう。

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やっぱりミスジ!

2009-03-26 13:23:46 | ristorante (おいしいとこ)

先週末は連休ということもあって、怒涛の食事会ラッシュ!
そのトリが土曜日に行った六本木の焼肉「漢陽」。

駅からのアクセスが良いのと、ワインのセレクションが
かなり充実しているので、今までに何度も足を運んでいる
お気に入りのお店。

メニューはほとんどいつもお任せなので、
出されるお肉をワインと一緒にひたすら食べる、というのが
いつもの調子なのだけれど、今回、特におすすめだったのが
牛の肩の下、いわゆる二の腕の肉「ミスジ」。
(画像では、この肉の右端部分)

一頭の牛からほんの少ししか取れない稀少な部位ということで
しっかり味わっていただく。

きれいにサシが入っていて、とろけるような味わい。
この日合わせたイタリア・南ア・カリフォルニアの赤ワインと
どれも相性が良さそう。

冬の間はあまり、肉でワインという機会がなかったけれど、
ようやく春めいてきたことだし、これから少し
肉とワインのマリアージュも探求していきたい。


上焼肉 漢陽
港区六本木3-11-8
みのちビル3F
03-3405-4888

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古酒、賛美!

2009-03-20 00:45:26 | vino (わいん)

セラーに寝かせているいくつかのワイン。
いつか、何かの機会に飲もうと思いながら、
なかなかそのタイミングを見つけることができずに、
今に至ってしまったものもあり、
ますます開ける時が見つからず、
ただ時を重ねるのみとなっている。

そんな1本をようやく飲むことになった。
ボルドー/サン・ジュリアンのシャトーラグランジュ1973。

サントリーがボルドーで名をあげることとなった
ラグランジュ買収より前に作られたヴィンテージ。
偽装が問題になったボルドー・ショック、そして
オイル・ショックもあり、サントリーがシャトーに
てこ入れして格段に品質が上がったと言われる
80年代に比べるとぐっと評価が落ちる。
あのパーカーも点数をつけていないという
オフ・ヴィンテージのワイン。

しかし、やはりボルドーで長く続いたワイナリー。
サントリーが入る前のエチケットは、
騎士がシャトーの名前を守る
いかにも伝統的で重厚なデザイン。

コルクはさすがに柔らかくなっているものの、
その表面は思ったほど傷んではいなくて、
ワインの味わいに期待を持たせてくれる。

すっかりオレンジに変化したワイン。
恐る恐る鼻を近づけてみると、
コーヒーや腐葉土、果実などのニュアンスが
ふわりと沸き上がり、口をつけると角の取れたやわらかな酸が
口の中に広がる。

確かにグレート・ヴィンテージのような力強さはない。
しかし、たしかに30年以上を過ごしてきた
その年輪が見えるような複雑な味わい。
やがてその中に甘みや深みがゆっくりと現れてくる。

めくるめくように変わっていくその香りと味わいは
時間の中でゆっくりと枯れていく。

しかし味わいに酸が際立つようになっても、
決してその威厳は失わない。
ボルドー・クラシックがお似合いの
そのエレガンス。

サントリーが買収した後の、
力強く濃縮した、いわゆる旨みが伝わってくるワインとは
一線を画した、古き良き時代のクラシックなボルドーワインであった。

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梅、梅、また梅

2009-03-11 16:32:56 | kyoto (きょうと)

週末を使って京都へ。
今回、どうしても行きたかったのが北野天満宮。

50種類、約2,000本の梅があり、
白梅、紅梅、一重、八重とさまざまな梅の花を
3月の中旬まで楽しめるということだったので、
この機会を逃しては、と思って
混雑を承知で行ってきた。

さすがに早咲きの梅はすでに散っていたけれど、
境内にはまだまだ数々の梅が咲き乱れ、
どれも甲乙つけがたい華やかさを誇っている。

豊臣秀頼が寄進したという社殿も
堂々と美しい姿で参拝者を迎えている。

またこの北野天満宮には、境内のあちこちに牛の像が
置かれていて、頭が良くなるようにと参拝客に撫でられて
ぴかぴかに光っているその頭をしっかり触って
丑年の今年一年の無病息災をお祈りしてきた。

実はこの牛の像、たくさんある中で一体だけ立像の牛があり、
それが北野天満宮の七不思議のひとつである、ということを
帰ってから知り、その牛の顔を拝んでこなかったことが
悔やまれるので、次回は必ずその立像の牛を探してきたい。

また、今回は梅の季節ということもあって長い列ができていた
天満宮前にある豆腐料理「とようけ茶屋」にも寄ってみたいと思う。

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Divaとの夢の夜

2009-03-06 03:15:30 | diario (にっき)

楽しみにしていたサラ・ブライトマンの武道館コンサートへ。
発売と同時にチケットがあっという間に完売し、
追加公演が決まってようやく取れたプラチナチケット。
遅れないように会場へと急ぐ。

沿道ではチケットを買えなかった人々が
「チケットゆずってください」と書かれたボードをかかげて並んでいる。

会場に入ると、最上階まで観客でいっぱいに埋まっていて
改めてその人気の高さに驚く。

そして淡いブルーのライトに照らされたステージは
コンサートの始まる時を静かに待っている。

やがて、定刻を少し過ぎていよいよコンサートが開演。
いくつもの光の帯の中、ベールに包まれたサラがゆっくりと登場する。

そして、そのあとは彼女の独壇場。
8人のダンサーとステージいっぱいに歌い、そして踊る歌姫は
その魔力で観客の目、そして耳をとりこにする。

休憩をはさんでの約2時間。
一夜の夢は静かに幕を下ろす。

終わった後も耳に残る彼女のあの鋭く耳に響く歌声は
しばらく夢の続きを見させてくれそうである。

会場を出る際に会場に落ちていたいくつもの銀の星は
歌っているサラの周りをきらきら輝きながら舞っていた星吹雪。

また会える日を楽しみに、次の来日公演がもう待ち遠しい気分である。

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西園寺マキが飲んでいたプロヴィダンス

2009-03-04 02:30:24 | vino (わいん)

今回のドラマ「神の雫」で西園寺マキがモノポールで一人飲んでいた
プロヴィダンスのプライベート・リザーヴ。

先日の銀座松屋でのワインフェアで、かなりパワフルなワインには
慣れたと思っていたのだけれど…。

これもまた凝縮感たっぷりの果実味ぎっしりの重厚なワイン。
ニュージーランドでは最も有名とも言われるドメーヌ、
プロヴィダンスのフラッグシップワイン。

この2005ヴィンテージは、メルロー&カベルネ・フランが主体で
マルベックが加わり、それぞれのセパージュが
がっしりとした力強いバランスを保っていて、
料理と合わせるというよりも、少しずつワインだけを飲みながら
その香りと味わい、余韻を楽しみたい1本。

それだけに価格も2万円前後とかなりお高いけれど、
その価格もなるほどと思わせてしまう、
さすがプロヴィダンスのプライベート・リザーヴであった。

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キュイジーヌ・ミッシェル・トロワグロ/ヌーヴェルのエレガンス

2009-03-01 21:24:04 | ristorante (おいしいとこ)

以前から気になっていた、ハイアット・リージェンシー東京の
キュイジーヌ・ミッシェル・トロワグロへ。

日曜日ということで、ホテル内は多くの人々が行きかい、
慌しい雰囲気だったけれども、トロワぶグロに一歩足を踏み入れると、
レセプションからきちんとした出迎えでほっとする。

食前酒から始めて、アミューズ、アペリティフと進み、
アンコウのシブレット風味が続く。

ここで口直しに自家製の豆腐のラヴィオリ。
トリュフと赤ワインのソースがさっぱりした豆腐の味わいと
うまく溶けあってなかなか美味しい。

肉は牛フィレのグリエ”地獄”のソース。
トマト風味のソースをからめていただく、
スパイスとオレンジゼストの味が香る一品。

しかし何といっても、今日の味覚をそそられたのは、
アヴァンデセールとして出された黒トリュフのムース。

ムースとその上にかぶせてあるショコラ、
上に添えられたココナッツのソルベと
散らされた粒状の黒トリュフの複雑な味わいが
グラスの中に一つにまとまって、
アヴァンデセールというより、
メインのあとに出されるフロマージュのような
濃厚な味わいが楽しめる。

料理全体としては、フランコ・ジャポネ的な味わいで
フレンチとしては少し物足りない気もしたけれど、
食材の面白い組み合わせや新しい味わいなど
いくつもの発見が出来たトロワグロのフレンチ。

帰りに厨房を覗かせていただくと、かなり若い料理人が
たくさん働いているとのこと。

またメニューが変わったころに、その新しい感性を味わいに
もう一度訪れてみたいと思う。

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