la mia dolce vita

おべんきょう・ワイン・パン・お菓子・旅・・・などなど

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あこがれの・・・アブサン

2013-02-19 00:00:34 | vino (わいん)

その昔、数々の作家や画家を虜にしてきたアブサン。

ニガヨモギから作られるこの酒はアルコール度数が非常に高く、またその香味成分に幻覚など向精神作用があるとされ、多くの芸術家が身を滅ぼしたと言われる。

そのため、製造・販売が禁止され、ようやく最近、成分を変えることで再度製造が認可されたといういわくつき。

でもそれだけに、小説のや画家の人生の中に現れるアブサンは魅力的。

その美しい色の描写にも憧れ、いつかどこかで出会うことができれば、とずっと思っていた。

そして先日、知り合いがイベントに持ってきてくれたこの一本。

思っていた通りのエメラルドグリーン。そして誘うようなエキゾチックなボトルのデザインにも惹かれる。

恐る恐る、でもワクワクしながら、ほんのひと舐めさせていただく。

ニガヨモギのすっとした香りと透明な味わい。

思っていたような印象で、何だか子供のころからの夢が一つかなったような気が。

またどこかで、必ず出会ってみたい、そんな酒の一つである。


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ロベール・アルノー写真展

2013-02-15 22:34:23 | kyoto (きょうと)

先日、京都で見てきたロベール・ドアノーの写真展。

パリの恋人たちをモチーフにたくさんのパリジャン・パリジェンヌの姿を残したフランスの写真家である。

その多くがモノクロで写されていて、何ともいえない哀愁やノスタルジックな雰囲気が漂う写真が多いけれど、今回は珍しく数点のカラー写真も見ることができた。

確かに晩年の作品である影響もあるかもしれないけれど、カラーで撮られたその写真には、あの何とも言えないパリのよさが感じられず、やはり彼の作品はモノクロの時代のパリ、そしてフランスを描いた作品なのだと感じた。

古きよきパリを描いてきたドアノーには、現代のパリはどう写るのか?

はなはだ疑問は残るけれど、それもまたパリ。

今度は現代作家の写すパリの姿を見てみたいものである。

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