la mia dolce vita

おべんきょう・ワイン・パン・お菓子・旅・・・などなど

広告

※このエリアは、60日間投稿が無い場合に表示されます。記事を投稿すると、表示されなくなります。

久しぶりのカヌレ

2010-05-31 13:02:08 | dolce (おかし)

持ち寄りの会があったので、何にしようかと考えて、デザート代わりにカヌレを焼いて持っていくことにした。

新しいオーブンを買ってから、まだ一度も焼いていなかったので、焼成時間や温度なども試してみようと、以前から使っているシリコン型でミニカヌレを焼いてみる。

が、やはり以前のオーブンとは感じがかなり違い、1回目は中身が見事に生焼け・・・。

気を取り直してもう一度。今度は途中で温度を下げず、高温のまま1時間以上かけてしっかり焼き上げる。

で出来たのがこのカヌレ。
中身もちゃんと網状になって、予想以上にうまく出来た。

食べてみると、ミルクとバニラの香りがふくよかで、お茶うけにはぴったりの焼き菓子。

前の日から生地を仕込んだりしてちょっと大変だけれど、また時々は作ってみようと思う。

この記事をはてなブックマークに追加

チーズ講座(北・中部ヨーロッパ)

2010-05-26 17:24:30 | formaggio (ちーず)
前回でフランス・チーズが終わり、今回は北・中部ヨーロッパのチーズについてのクラス。

具体的には、ドイツ、オーストリア、ベルギー、オランダ、スイスのチーズについての講義があり、そのあとに各国のチーズをテイスティングすることに。

今回、新たな発見だったのは、スイスの代表的なハードチーズであるレティバ。
以前、勉強した時には「エティバ」という名前で習ったのでなぜ今回「レティバ」なのか聞いてみると、もともとの名前が「l'etiva」なので、冠詞をつければ「レティバ」、つけないで呼ぶと「エティバ」なので、基本的にはどちらでも良いとのこと。ただ、現地へ行くと「レティバ」と発音されるので、その名前で覚えておいた方がわかりやすいかも、という答え。今でも、日本では「エティバ」で通っている気がするけれど、なるほどそういうことなのかと納得。

今回のテイスティングでは、それぞれの国のちょっと珍しいものを試食。今までに食べたことのないものが多くて嬉しい~。

まずヨーグルトのように柔らかいため、カップに入れてサーブされたのが、ドイツのチーズでクワルクとクワルクハーブ。プレーンのクワルクは、フランスで言えばフロマージュ・ブラン。ヨーグルトよりはコクがあるけれど、酸味があってさわやかな朝食などに良さそうなチーズ。もちろんベリー系のジャムと合わせても美味しい。そしてハーブの入ったクワルクハーブは、ハーブやオニオンの香りがしっかりと効いていて塩味もかなり強めの味わいなので、ディップなどに使っても良さそう。

そしてペパデューという甘辛いアフリカ産の赤い実につめてあるのが、オーストリアのケーゼ・ペパスイート。それほど辛みは感じないので、スパークリングなどのオードブルにつまむと美味しいかも。そしてバケットにスプレッドしてあるのが、世界一高級なブルーチーズと言われるオーストリアのクラッハー。貴腐ワインのブランド、クラッハー社のベーレン・アウスレーゼをしみこませて熟成させたこのブルー。塩分と貴腐ワインの甘さが絶妙のバランスでかなり濃厚なブルーに仕上がっている。もちろん合わせるのは貴腐かしっかりした赤。香りを逃がさないように、クリーム状の柔らかいものを陶器の容器に入れてあるので、バターナイフなどで練り上げながらパンに塗るのが「正しいいただき方」とのこと。

そのあとのベルギー・チーズは、ブルージュの名前を冠したウォッシュ、フルロン・ド・ブルージュ。卵の黄身のようなきれいな黄色いチーズでむっちりした組織とクセのない味わいが特徴のやさしめのウォッシュ・チーズで、このままスナックなどの代わりに食べるのも美味しそう。

オランダのハードチーズがプレシディアム・チーズとゴーダ・フェルミエ・トリュフ。スローフード協会が認定するプレシディアムは「ゴーダの元祖」とも言われているもので、あまり奇をてらわない「質実剛健」なしっかり造られている印象のチーズ。そしてトリュフがふんだんにちりばめられたゴーダ・フェルミエ・トリュフは、何といってもトリュフの香りが素晴らしい。

最後に出てきたスイス・チーズ2種類も、いただくのは今回が初めて。専用のすりおろし器でトリュフのように薄く削いでサーブされるのが、表皮にガーリック・コショウ・ヒマラヤの塩をまぶして熟成させているベルパークノール。今回はベルパークノール・アルトという熟成したもので、中の無殺菌乳と外側のスパイスや塩分がうまくブレンドされていて絶品!の味わい。すりおろす前の形は小ぶりの球体で、何とその小さなチーズが数千円するという高級品。日本で見かけることはあまりないようで、チーズショップでも入ってくると取り合いになるほどの人気ぶり・・・・とか。そしてやはりスイスのチーズでシロネ。濃い目の茶色い表皮と中身の黄色いチーズのコントラストが、なんとなくカステラのような色合い。組織はパルミジャーノのようなボロっと砕ける感じで、味わいはナッツのような香ばしさが感じられる。ちなみに1ホールが6キロもあるいという大型チーズ。

そして今回合わせたワインは、白がグリューナー・フェルトリーナー/ヘーグル。オーストリアでは普段飲みされているテーブルワインで、すっきりした酸がさわやかな微発泡の白ワイン。赤はドイツ・ファルツのシュペートブルグンダー・トロッケン/フリードリッヒ・ベッカー。軽めの辛口ピノの味わいでこちらもわずかに発泡している。

今回はテイスティングするチーズの種類が多すぎて、ワインとの相性をあまり比べることができなかったけれど、ファルツのシュペートブルグンダー・トロッケンはかなり好みの味わいだったので、また自分でも買ってどんなチーズと合うかマリアージュを試してみたい。


この記事をはてなブックマークに追加

京都でパスタと言えば…

2010-05-24 14:29:43 | kyoto (きょうと)

本当は教えたくない店の一つ。

最近では京都もイタリアンの美味しい店がたくさんあり、どこにしようかと迷うことも多いのだけれど、やはり外せないのが、河原町通りにある「オステリア・ヴェント」。

「オステリア」、つまりイタリアの居酒屋または定食屋、というだけあって店も小さくしつらえもシンプル。

スタッフもシェフとサービススタッフの計2人だけなので、一流店のように格調高い雰囲気やサービスが味わえるという訳ではない。

それでもこの店に通うのは、その料理が他では味わえないものだから。

まずは前菜。特にこの盛り合わせには、季節の素材を生かした前菜8種類が並び、そのどれを取っても絶妙な調理法と味付けに驚かされる。

そしてこの店イチ押しのパスタへ。手打ちでもっちりした食感が魅力でどのメニューを注文しても、必ず満足できる美味しさ。

ワインもイタリア各州のものをお手軽な値段から揃えてあるので、ワインリストの説明とメニューを見比べながら、シェフに相談して決めるのが良いかも。

ただ、本当に小さい店なので予約は必須。

また料理もシェフ1人で全てを調理するので、ゆっくりとワインでも飲みながら料理が出てくるのを気長に待つのがこの店の楽しみ方。

今回もまた、おいしい料理を味わうことのできたこの小さなイタリアン。いつまでも「知る人ぞ知る」店であってほしい、京都でお気に入りのオステリア。

オステリア・ヴェント
京都市下京区寺町通松原下ル植松町717 幸兵ビル1F
075-352-5501

この記事をはてなブックマークに追加

喧騒を忘れて

2010-05-23 20:54:08 | kyoto (きょうと)

新緑の京都へ。

今回は、京都の天台宗五門跡寺院の一つである曼殊院へ。

もとは比叡山にあり、1656年に現在の左京区一乗寺に移って以来、桂離宮と共に江戸時代初期の代表的な書院建築として知られている。

特に名勝に指定されている庭園は、建物を屋形船に見立て、その船が枯山水の白砂の水に漕ぎ出していく様子を表したという風情のある美しいお庭。

人気の紅葉の季節ではない今は、訪れる人も少なく静かにその落ち着いた美しさを楽しめるので、近くにある詩仙堂や金福寺などと一緒に、ぜひ一度ゆっくり訪れていただきたい寺院である。

この記事をはてなブックマークに追加

恵比寿でイタリアンジェラートを

2010-05-21 18:02:42 | dolce (おかし)

先月オープンしたジェラテリア「DELIZIEFOLLIE」恵比寿店に寄ってみた。

さすがにイタリアンジェラートの店。並んでいるフレーバーは色とりどりで、唐辛子入りのチョコレートフレーバーなどかなり濃厚そうなものもある。

けれど暑かったこともあって、さっぱりしたものが食べたかったので、ソルベ系のリモーネ(レモン)、アランチャ(オレンジ)にシチリアのミルクを組合わせてカップに。

食べてみると、どれもふんわりした軽い食感とやさしくてさっぱりした味わいで、イタリアンジェラートとしてはかなりおとなしい部類かも…。

ただ、こってり系(?)のフレーバーはまだいただいていないので、次回はぜひピスタチオやチョコレートフレーバーなど、あとをひくような濃い味わいを期待して挑戦してみたいもの。

この記事をはてなブックマークに追加

チーズ講座( フランス南部)

2010-05-20 12:15:49 | formaggio (ちーず)

今回のテーマはフランス南部のチーズ。

地方としては、プロヴァンスやローヌ、ラングドック・ルーション、バスク、そしてコルシカ(フランス語ではコルス)などのチーズとワインをテイスティング。

解説で興味深かったのは、ラングドックという名前がLangue d'Oc(オック語)という言葉から来ているということ。今でも学校でオック語を教えているところもあるそうで、まだまだ古い文化が根づいていることにちょっとびっくり。

チーズのテイスティングは、まず最初に羊乳のホエー(乳清)から造る、バスク地方のカイエ・ド・ブルビ。汲み上げ豆腐のような軟らかい食感と、羊乳のほのかな甘みが優しい。

そのあとシェーブルが、ローヌ・アルプで造られるリゴット・ド・コンドリューとピコドンの2種類。

そして栗の葉に包まれたプロヴァンスのバノン、外側にハーブをまぶしたコルスのサヴワール・ドゥ・マキと続いて、最後がオッソ・イラティー・ブルビ・ピレネー。

今日のワインは、白がドラのコンドリュー・ラ・ギャロピーヌと、赤がギガルのクローズ・テルミタージュ。どちらもパワフルなワインだけれど、特にこのコンドリュー、アルコール度数が15%とかなり高く、ハチミツやキンモクセイなど甘い香りがあがってくる。

そして今回のベスト・マリアージュは、なんといってもこのコンドリューと、2007年にフランスで45番目のAOCチーズに認定された、リゴット・ド・コンドリュー。

チーズのとろけるようなミルキーな味わいと、コンドリューの口の中に広がるドライでまったりしたボリューム感がぴったり合って、これだけでワインを長く楽しめるリッチな組合わせ。

他にも、他では見られないコルスのチーズの味わいや、オッソ・イラティーにブラックチェリーのジャムを合わせた食べ方なども教わったので、今度自分でも買って試してみたい。

この記事をはてなブックマークに追加

美術館ざんまい…

2010-05-18 16:48:53 | diario (にっき)

先週末は、以前から行こうとチケットを持っていた美術館へ。

まずは今年はじめに広尾に移転した山種美術館

現在、奥村土牛の特別展をやっていることもあり、駅からかなり歩く場所にも関わらず、大勢の人が観にきている。

惹かれたのは、絹本に描かれた「花菖蒲」と「罌粟(けし)」。花びらの色鮮やかな紫と深紅が目に残る。

それから新宿の損保ジャパン東郷青児美術館へ。

お目当ては、モンマルトルを描いた画家、モーリス・ユトリロの特別展。今も残るシャンソニエ、ラパン・アジルやサクレ・クール寺院など、東京で見ると懐かしい風景の絵が並ぶ。

若い頃からアルコール依存で苦しんだユトリロが、治療のために閉じ込められたという部屋の窓から観ていた風景がしのばれる。

そして最後が、パナソニック電工・汐留ミュージアムで行われている「ユビュ 知られざるルオーの素顔」。

20世紀を代表するフランスの巨匠、ジョルジュ・ルオーが本の挿絵として描いた数多くの銅板画が展示されており、また美術館が所有する、道化師やキリストなど、ルオーの迫力のある油絵も観ることが出来る。

さすがに、1日に三ヶ所も回るのは多少キツかったけれど、どれも見ごたえのあるものばかりなので、特にお気に入りのルオーなど、時間が許すようであればもう一度観にいきたい作品の数々である。

この記事をはてなブックマークに追加

幸せを呼ぶ?サン・フェリシアン

2010-05-15 12:41:24 | formaggio (ちーず)
フランスで買ってきたいくつかのチーズ。

全部まとめて真空パックにしてもらったものを開けてみる。

ぎっちり詰め込まれていたので、買った時とほとんどかわらず、まだまだフレッシュな状態。

なかでも、まろやかでクリーム状のサン・フェリシアンをワインのクラスに持っていって味見をしてもらうことに。

今回のワインは、ブルゴーニュ以外のヨーロッパのピノ・ノワール。

ドイツやオーストリア、フランス南部などで造られる、ブルゴーニュとはちょっと違ったピノを味わっていくのだけれど、やはりブルゴーニュに慣れた舌はなかなか他のピノを受け入れない。

そんな時に合わせたのが、このサン・フェリシアン。

メゾンドカイザーのバケットにスプレッド状に載せていただくと、ミルクのクリーミーさと、少しねっとりした熟成のバランスが何とも心地よい。

モーゼルやファルツなど、軽めのドイツピノともよく合って、なかなか良いマリアージュ。

他にもいくつか買ってきたチーズがあるので、また新しいマリアージュを探しながらもう少し楽しんでみようと思っているところ。

この記事をはてなブックマークに追加

チーズ講座(フランス中央部)

2010-05-12 17:05:49 | formaggio (ちーず)
連休明けのチーズ講座は、オーヴェルニュなどを含む中央部のチーズとワインとのマリアージュ。

出されたチーズは、表面に炭の粉をまとったシェーブルチーズ、セル・シュール・シェーズと、最近、クロタン・ド・シャヴィニョルから名前が変更になったシャヴィニョル。

ルイ14世のお気に入りだったというオーヴェルニュ地方のセミハードチーズ、サン・ネクテール。

ブルーチーズが、穏やかな味わいのブルー・ドーベルニュと、ロックフォールの牛乳版と言われるブルー・デ・コース。

そして最後の1つ、今日の変り種のチーズが、栗の葉で包んであるカベクー・フォイユ。

合わせるワインは、白がアンリ・ブルジョワのサンセールで、赤がシャトー・ラカペル・カバナックのカオール・プレステージ。

今日のマリアージュで新しい発見だったのが、黒ワインとも言われる濃いめのカオールが、意外にシェーブルの酸味や、サン・ネクテールの持つ素朴な藁やナッティーな味わいと良く合うということ。
これはカオールに使われているぶどう品種・マルベックが、果実味が豊富ながらタンニンが少ないためとのことなので、マルベック好きとしては、これからもっといろいろなマリアージュを試してみたいと思った今回のクラス。

この記事をはてなブックマークに追加

パリ報告( 今回の収穫2)

2010-05-07 23:06:36 | viaggio (たび)
きのう、パリから帰国。

今回、パリの街はあまり歩かず、シャンゼリゼ通りにもモンマルトルにも行くことなく帰ってくることに。

ただ、どうしても行きたかったお店が、ムーランルージュの近くにある「ア・レトワール・ドール」。

ここは、リヨンのベルナシオンのショコラやブルターニュのアンリ・ルルーのキャラメルなど、パリでも他では扱っていない、フランス各地方のパティスリーのお菓子が買えるお店。

そしてお菓子と共に楽しいのが、名物オーナーであるドゥニーズおばさんとのおしゃべり。

片言でもフランス語で話しかけると、機関銃のようにフランス語が返ってきて、あとは買い物が終わるまで、とめどなくおばさんの話は続く。

ベルナシオンの話、フランク・ケストナーの話。内容は100%わからなくても、おばさんが嬉しそうに話しているのを聴いているだけで、こっちも楽しくなってくる。

結局、おばさんが片っ端からトレーに入れたおすすめショコラが袋に詰められて日本へのお土産に。

日本でおばさんの顔とおしゃべりを思い出しながらかみしめたいパリの味である。

この記事をはてなブックマークに追加

パリ便り( 今回の収穫1)

2010-05-06 12:26:07 | viaggio (たび)
日曜日のマルシェに出ているワイン屋でいつも探すのが古いヴィンテージのコーナー。

といってもきちんと整理されているわけではなく、どこから集めてきたのかわからないような古いワインが雑多に並んでいるだけ。

その中から年代やラベル、液面やコルクの状態などを見ながら、掘り出し物を探すのがいつもの楽しみ。

今回、選んだのはこの2本。

赤は1996のマディラン。このワインの古いものは飲んだことがないけれど、状態が良さそうだったので試してみることに。と思った以上の美味しさで、ボルドーのオールドヴィンテージを数十分の一の価格で買えた気分。

そして白は1981のドイツ・トロッケン。こちらは帰ってからのお楽しみに、ということで持って帰ることに。

他にも毎日楽しい発見があったパリでの「ワイン探訪」。また日本でも発見したら紹介してみたいと思う。

この記事をはてなブックマークに追加

パリ便り( シャブリの里へ)

2010-05-05 05:08:23 | viaggio (たび)
パリからバスでブルゴーニュへ。

シャブリの村に入り、シャトーを見学。プチ・シャブリ、シャブリ、プルミエ・クリュと試飲する。

プチ・シャブリは藁や草などの香り、シャブリは洋梨などの甘い香り、プルミエ・クリュは更に複雑な香りとそれぞれに異なる味わいだけれど、やはり産地ならではの新鮮さが感じられる。

シャブリ村のあとは世界遺産のベズレーを訪れ、ここでは地元で造っている軽めでフレッシュなワインを味わう。

ブルゴーニュの中でも北部に位置するこれらの産地で造られるワイン。日本で日常的には飲まないけれど、産地で地元の食材と合わせるとこんなにも飲みやすいのかと、少しこの辺りの産地のワインを見直した今回のブルゴーニュ。日本でもまた、試してみたいと思う。

この記事をはてなブックマークに追加

パリ便り( 美術館へ)

2010-05-04 01:29:35 | viaggio (たび)
第1日曜日、パリでは多くの美術館が無料になる。

この日はいつもよりたくさんの人が並ぶけれど、それでも観る価値の美術館がたくさんあるので、午前中にマルシェを散策したあと、まずオルセー美術館に向かう。

予想通り、美術館の外は長蛇の列!それでも一時間ぐらいで入場することができ、あとは自由にオルセーの美術品を観賞。

やはり人気のあるのは印象派の作品。現在、上階は改装中のため、地上階に展示されているゴッホやモネ、ルノワールやドガなどの絵画の前には、たくさんの人が集っている。

ひととおり、作品を観賞したあと、今度は東洋の美術品を収蔵するギメ美術館へ。

ここは音声ガイドも無料で借りられるので、ゆっくりと案内を聴きながら、カンボジア、インド、タイ、ベトナム、インドネシア、ネパールなどアジアの国々、そして中国、韓国、日本の貴重な展示物を見学する。

日本のものが少なかったのは少し残念だけれど、あまり深く知らなかった東洋文化の歴史に触れ、とても勉強になったギメ美術館。

ルーブル、オルセー、オランジュリーだけではなく、たまには東洋の美に触れるこの美術館を訪れるのも良いのでは。

この記事をはてなブックマークに追加

パリ便り(Auvers sur Oise)

2010-05-03 04:01:56 | viaggio (たび)
これが、ヴィンセント・ゴッホが自身の終焉の地で描いた教会の現在の姿。

パリから郊外への二つ目の旅は、このオヴェール・シュール・オワーズ。

週末にはパリから直通列車が運行されるので、普段より簡単に行けるのが嬉しい。

鉄道の駅を出て街を歩くと、今も百年前の古い景色やゴッホの絵に描かれた麦畑などが残っていて、絵と同じ景色を探しながら、イルドフランスの田舎の景色を楽しめる。

ゴッホが住んでいた狭い屋根裏部屋、一緒に絵を描いていたガシェ医師の家やゴッホの絵にも残るその庭、そして以前から「憧れて」いたアブサンの博物館などを訪れ、とても満足できた一日。

ゴッホほか、この地に魅せられた印象派画家の絵を、もう一度ゆっくり観てみたいと思っているところである。

この記事をはてなブックマークに追加

パリ便り(Moret sur Loing へ)

2010-05-02 01:32:55 | viaggio (たび)
印象派の画家、アルフレッド・シスレーが暮らし、その美しい風景を多くの絵に残した、パリ郊外のMoret sur Loing。

パリからは約1時間とアクセスも良いので、郊外電車に乗って訪れる。

途中、列車の故障などもあってかなり時間がかかってしまったけれど、駅から歩いて旧市街に入ると、中世の面影を残す街並みと、印象派の絵画を彷彿とさせる川沿いの風景に、しばし時間の流れを忘れてそぞろ歩く。

パリの街を楽しむ旅もいいけれど、たまにはこんなゆったりした風景を楽しむのも良いかも。

この記事をはてなブックマークに追加