タカラブネというてもお菓子屋さんと違うし。
あの会社はつぶれて社名がかわったな。
シュークリームをよう食べたな。
ヒロタのシュークリームも。
そういえば最近シーシーズのシュークリームを食べてないな。
話題が脱線してしもた。
もとに戻します。
ここは、上賀茂神社(正式には賀茂別雷大神/かもわけいかづちのおおかみ)。
雷(いかづち)の神さんです。昔の人は雷さんがこわかったんだろうな。
その本殿にお正月に登場する宝船です。
氏子さんが毎年つくって奉納したはるんやそうです。
宝船(たからぶね)とは、七福神が乗る宝物を積み込んだ帆船。
または、その様子を描いた図のことで新年をあらわす季語でもある。
宝船には珊瑚・金銀・宝石など、様々な宝物が積み込まれているという。
そのため宝船はおめでたい船とされ、この船に七福神が乗っている様子をかたどった置物などが縁起物として親しまれている。その帆には「獏」の字が書かれることもある。
小さい時、床の間に「打ち出の小づち」や「宝船」がおいてあった。
ひそかに池に浮かべようとねらっていたな。
打ち出の小づちは、結構振っていてスポッと抜けたことがあった。
内緒やけど・・・。
また、宝船が描かれた図には
「なかきよのとおのねふりのみなめさめなみのりふねのおとのよきかな」
(永き世の遠の眠りのみな目ざめ波乗り船の音のよきかな)
という回文歌などが書かれることがあり、正月の2日にその絵を枕の下に入れて寝ると良い初夢を見ることができると言われます。
※回文ってわかりすか?後ろから読んでも同じようにつくった文章。
数年前に初夢で、目の前でえべっさんが踊っているのを見たことがあるな。
その後ろでいっぱい商品が売れているんですよ。
夢を見ながら(夢の中の自分と、その夢の中の自分を見ている自分もいるんです。便利でしょ)
「えべっさん、私の商売は小売業と違うんやけど・・・ソフトの仕事やし。でもそんな仕事があるのをえべっさんは理解してないだろうな・・・」
と夢の中で思っていたのを昨日のことのように覚えています。
この宝船、初詣の時、この宝船をくぐって参拝すると無病息災で過ごせると伝えられています。
イメージでくぐった感じで
「来年一年、無病息災でした。ありがとうございます!」
と願いましょう。
来年なのにもう終ったイメージでお願いするのが、神さんにお願いするコツです。
神さんは、時間の観念がないそうですから。
お願い事は、過去完了形でお願いしてみてください。
それからお賽銭は、5円(御縁)が基本。
5円が10回→50円
5円が100回→500円
5円が1000回→5000円
10000回以上になったら、ゴールド会員になれるかも・・・。