清水寺の奥之院裏にひっそりといてハルのが、濡れて(手)観世音。
音羽の滝の水源真上に湧き出ている金色水をかけると、煩悩や罪が洗い流されるそうです。
水をかけているときに観音が笑っていたら幸せになれるとの言い伝えもあります。実際にワラワハッタら、ちょっとひいてしまうかも。
ちいそうて、ちょっとかわいい観音さんやね。
ファンも多そう。お花がたくさんお供えしてあります。
霊験灼(あらた)かもしれへんね。
そのスレンダーでかわいい容姿は、観音信仰の場である清水寺のアイドルとも言える存在。
ここは、ご存知、音羽の滝。
修学旅行で行ったら必ず飲まハルのと違うかな。
「健康、学業、縁結び」ってね。
ほんまは「健康、美容、出世」でっせ。
「縁結び」やと思て、飲んだ効能が「出世」かも。
私は、最近「出世」って「この人間界を出る」と思い始めております。
それならいいことかもね。
人間界で勝ち組的な意味の出世は、本来の出世でない。
猿山のボスになるぐらいの感じやろな。
昼間、ここで虎柄のTバッグだけで滝に打たれてたら悟れるかもね。
四角のところは足を置くんだろうけど、丸いところは荷物置きかな・・・。
丸いところはお尻で、足を四角ところかな・・・。
丸いところに両手と頭、四角のところに足だとウォッシュレット状態になるな。
こんなことを書くと、最初の写真の石の柱のところにある布がTバックにみえてくるから不思議。
「松風や音羽の滝の清水を むすぶ心は涼しかるらん」
これは、清水寺の御詠歌。
「松風や」松の枝を吹き抜ける涼風は心地いいんだろうな。
「極楽の余り風」みたいなもんかな。
身体的心地良さを精神的清浄さに掛けて詠んだのが、
続く「音羽の滝の清水を、結ぶ心は涼しかるらん」なんだろう。
しっかり、清水寺の雪景色を堪能しました。
次回は、いつかな。
いつもなら3月ぐらいにもう一発降りますよね。
軽い気持ちなのか
必死なのかは分からないけれど
銘々あるとあらゆるお願いをしていそうです。
神様も大変・・・・
清水の景色は素晴らしいです。
世界中の人が訪れる理由が分かります。
朝から見入ってしまいます。