この花は、ナデシコ科のセンノウ(仙翁)。
京都府立植物園でみつけました。
京都五山の送り火の一つ「鳥居」の山は、別「仙翁寺(せんのうじ)山」とよばれていたそうです。それは、山中に「仙翁寺(せんのうじ)」というお寺があったからといわれています。
仙翁寺はもう存在しません。どんなお寺だったのかな?
その仙翁寺に中国から伝わったので、「仙翁」という和名がついています。
学名の senno もこれに由来するものでしょう。
一旦は絶滅したと思われていたので「幻の園芸植物」って立て札がたっていたんやろな。
花言葉は、機転・機知・ウィットに富む・恋のときめき・不変の愛 。
仙翁はナデシコ科ということで
お菓子は、千本玉寿軒「撫子(なでしこ)」
道明寺入り羊羹、赤色白こしあん
この透明感がたまりません。
この透明感が本当に素敵ですね。
ナデシコ科のセンノウ(仙翁)この花もいいですね。
また、京都府立植物園にも行かなくてはね。
そうそう、上の娘が京都府立植物園近くに用があって今、出かけました。
でも撮れるとうれしいかな。(笑)
植物園にいくと勉強になりますね。ヒオウギを探しにいったけど、咲いてなかった。職員さんに聞くと親切に長い間探してくださった。
今日も暑そう。
学名にまでなってるこの花の名が先なのか、地名が先なのか・・・
キレイな色の花ですね。周りの緑に映えて鮮やかです。
ツボミもくちゃくちゃっとしていいですね。
こんな花があったんだ。今でも貴重なのかな?
そんなに有名なお寺だったのかな・・・。はじめてききますよね。この花もはじめて。
きれいな赤でしたよ。