昨日はちょっと暑さがましになりました。
みなさんのところはどうかな?
先週は、京都は猛暑日の連続。
「猛暑日」とは、酷暑といっしょで35度以上に気温をいいます。
37度になると「微熱日」といい。
40度ぐらいになると「いい湯加減日」となる。
↑千本玉寿軒「苔清水」
↑葛製、黒こしあん
京都の場合、その上湿度が高いのと、盆地ということで熱がこもりやすい。
地方の方がおっしゃる朝晩は涼しいというのは、京都で当てはまらない。
ヒートアイランド現象もあるだろうな。
昔の京都に比べて暑くなった。
道路上は過酷ですね。
鴨川に沿って納涼床というのは名物になっていますが、
納涼という状態からほどとおいかもしれませんね。
地元の人間的は、納涼床は避けますね。
暑くて、納涼にならないだろうし。
貴船の川床ぐらいならちょっとは涼しいかも。
足を川につけたりすると気持ちよかった。
↑亀屋良長「すずかぜ」
↑琥珀包み
今日の記事は久しぶりの和菓子かも。
この時期は、生菓子的にはオフシーズン。
琥珀や葛をつかった涼しげな意匠が多い。
ちょっと冷やすとナイスですよ。
Twitter→@kyo_otoko
しかし、この猛暑にはまいりましたね。
この涼しさも今日までとか・・・
海が近くなら朝晩風が吹くんですがね・・・
和菓子、どうせ冷すなら井戸水で冷したいですね♪
久しぶりに人心地がつきました。
のれんやスダレで風情はありますが
確かに京都は夜まで暑いです。
だからよけいに
このような涼やかな生菓子が
作られるのでしょうね。
「苔清水」切るのが難しかったでしょう。
送り火ぐらいまでは、こんなんだろうな。
毎年といえば毎年ですね。
そう。スイカでも冷蔵庫で冷やすと美味しくないですものね。
明日からまた戻るようですが。
まあ仕方ないけど。
京都の夜って暑いでしょ。
びっくりしますよね。
目で見て涼を味わう工夫なんでしょうね。
「苔清水」はまだ切りやすいですね。
外郎や羽二重が一番切りにくいです。