京男雑記帳

洛中で生まれ育った京男が地元視点で見た日常風景や話を雑記的に掲載

ちょっと恥ずかしかった

2015年03月26日 04時33分59秒 | モノ
ファックス&IP電話として使っている回線につけてある電話の子機が何の表示もしていないのに気付いた。
ファックスは使えているし、IP電話の最近使っていなかったから気付かなかった。


↑これが子機の充電台。なんで端子がないのか不思議だった。

通信環境がものすごい勢いで進んでいますね。
無料がいっぱいあり、不思議なことになっている。
いまは、携帯しゃべり放題になったり、Skypeがあった。
いまは、TwitterからLINEになってきた。
家族の連絡もLINEになってきた。
私は、音声の連絡なんですが、家族は応答してきません。
まあ、いいですけど。


↑子機側にも端子が見当たらなかった。どう探しても。

ガラパゴス化してしまっていますね。
もうすこしこれで顔晴れば、きっと保護してくれることでしょう。
LINEを読んだり・書いたりできない人もいるのです。
LINEって無料らしいけど、タダほど高いものはない。
それはいまにわかるでしょう。
「我よし、金よし、自分よし」の社会が無料奉仕をする訳がない。
それが現実なんです。


↑これは、いつか紹介した時計の充電端子。コンピュータのUSBに差し込むと充電できる。でも腕に巻いてつかっているとUSB端子がバカになる。こんなことぐらい設計の段階で気付かなかったとは、なんて間抜けなデザイナーでしょうね。

本来の話しに戻ります。
子機の具合がブラックアウトした件で、メーカーのサービスに電話しました。
電話した時点で解決策は見えていたのですが、電話してみました。
応対の程度を知りたかったのです。
・子機の不具合
・バッテリーの不具合
・充電機の不具合
そのいずれかということ。
「修理センターに持参いただくか、お送りください。検査し、修理が必要なら追って見積を差し上げます」という答えでした。


↑発想はいいのだけど・・・無接点充電で作り直せばいいのに。小さな会社では無理なのかな・・・。それともこれを開発した北欧では汗をかかないのかな?

「子機は、まだ廃盤になっていませんか?」と京男。
「はい、ございます」
値段を聞いてびっくりした。後1000円ぐらい追加したら本体と子機のセットが買える!
バッテリーの状態に見るために裏蓋を開け、バッテリーを抜き差しした。変化なし。
そこで気付いたのです。
「この充電台と子機に充電のための接点がない!?」
そのことを質問すると
「子機は、無接点充電でございます」とサービスの人。
身近にそんな技術が入り入り混んでいたんだ!
「すごい技術ですね。感心しました!」と思わず言ってしまった。
※ワイヤレス充電技術には、3つの方式がある。電磁誘導方式、共鳴方式、電波受信方式。この子機は電磁誘導方式らしい。Appleが発売するApple Watchも電磁誘導方式らしい。でもバッテリーが18時間しかもたない。バッテリーが交換できるように見えない。それとも劣化しないバッテリーなのか?そんなのいらない。


↑携帯の充電端子なんかも劣化しますね。iPhoneなんかの端子も劣化するでしょ。いずれ無接点充電になると思います。

私のまわりは、旧態依然とした充電方式で、接点が劣化して問題だと思っていたところだったのです。
充電の技術は進歩しているんだ。
ただ、バッテリーの性能はどうなだろう・・・。


↑長久堂「花道遙」
本日の写真が地味だったので生菓子をどうぞ。

素直にびっくりしましたよ。
驚き、感激することは、いい脳の肥やしになります。
それを声に出すことはとても大事なことかも。


↑焼王皮製、赤こしあん

※この子機がどうなったかを書いていませんでした。結局、ヨドバシカメラに電話をして純正のバッテリーがあるか問い合わせをした。なかった。なら互換性のあるサードバーティー製のものはあるかというと2種あった。値段の高い方を選択。その後、30分後に私はヨドバシカメラに到着。バッテリーとその他、封筒などを手に入れ帰宅。バッテリーを入れるとすぐいに回復した。睨んだ通りだった。一件落着。


↑3月26日午前8時/京都はまだちょっと肌寒い。でも太陽が昇ってきたら温かくなる。

和菓子
中村 肇
河出書房新社

↑これから暫くの間、京男の和菓子本のお知らせをさせてもらいます。説明は1月27日の記事をご覧ください。(色のかわっている部分をクリックすると表示されます)

Twitter→@kyo_otoko
コメント (4)
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