京男雑記帳

洛中で生まれ育った京男が地元視点で見た日常風景や話を雑記的に掲載

陶器神社?

2012年08月12日 00時41分35秒 | 社寺


もう終わってしまったけど、陶器市の時に撮った写真です。
若宮八幡宮社(わかみやはちまんぐうしゃ)といいます。
通称「陶器神社」五条坂にあったからでしょうね。
この神社の周辺には、清水焼きの窯元がたくさんあったので、陶器関係の寄進も多かったのでしょう。


↑最近、旧暦の七夕を飾る神社が多くなったように思う。



御神輿も陶器で飾り付けてあります。
これは結構珍しいかも。




↑大きな奉賽(賽銭)の土管?普段はなかったかも。

この神宮は、天喜元年(1053)に創建されたようです。
「前九年の役(ぜんくねんのえき)」の少し後の時代。
そう言われても「前九年の役」ってあまり憶えていないですね。
「 後三年の役」もありましたね。
確か平等院も同じ時代にできたのだと思う。
このあたりの日本史がややこして、私は高校の時、世界史を選択してしまいました。
世界史では「カノッサの屈辱」ですね。
スペインでいうと「エル・ジド」の時代ですね。
こうやって世界史と対比させていくと面白いです。
この面白いさが高校の時にわかっていたらな・・・。


↑本殿


↑フト右を見ると姿見がある

この姿見ってアイデアだと思う。
立て札「身も心も美しく」とある。
神社やお寺にこういう仕掛けを置いておくのはいいことだと思う。
神や仏の前に出るのに結構ダラシノナイ格好をしているものね。
あまり人のことは言えませんけど。
最近の日本人、身なりも心も貧相で薄汚れている。
これは老若男女は関係ありません。
白人の影響か、飲み食いしながら平気で歩くし。
熱中症対策だからといって、人前でラッパ飲みはいけませんね。
そういえば、この後、急速に気分が悪くなったんです。
慌ててタクシーに乗り家に帰りました。
予想移動に体力がないんだ。



Twitter→@kyo_otoko
コメント (4)
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