京男雑記帳

洛中で生まれ育った京男が地元視点で見た日常風景や話を雑記的に掲載

七夕・・・織女と牽牛はどうやって逢う?

2012年07月07日 07時14分59秒 | 和菓子
今日は、七夕さんですね。
昨日七夕の星を考えていました。



七夕の星、おりひめ(織女星)、ひこぼし(牽牛星)は、それぞれ、こと座の1等星ベガ、わし座の1等星アルタイルにあたります。
いろいろな事情で、織女と牽牛は1年に1度7月7日の夜の明るい天の川を渡って逢います。
「べんせいしゅくしゅくよるかわをわたる~」じゃないか。
「おとことおんなのあいだには ふかくてくらい かわがある~」でもないか。
昨日考えていたのは、その方法についてです。



舞台のベガまで地球から25光年の距離です。
光のスピードで25年ですよ!
新幹線と違って(もちろんヨード卵でもない)、ピカピカと光る光のスピード(秒速30万km)でですよ。


↑天井を見上げるとエンタープライズが飛んでおります

織女と牽牛の距離は、16光年もあります。
うーん。
スタートレックのエンタープライズ(NCC-1701)の巡航速度ワープ6で移動しても16日もかかるのです。
地球から現場のベガまで行くのに約23日もかかる。
ワープ9でも6日ベタまでかかる。
関係ないけど、アンドロメダ銀河(M31)までは254万光年の距離。
254光年じゃなく2,540,000光年ですよ。
ワープ航法では無理ということですね・・・。
遠い世界の話ですね。


↑京都鶴屋鶴壽庵「星の光」


↑葛製、黄あん

いま話題のヒッグス粒子を擬似的に無効にして、物体から質量を無くし、移動すれば無制限にスピードは出せるかも・・・
でもヒッグス粒子的なものがまだまだあるような気もします。
まだ、現代の素粒子物理学では、全宇宙の物質の4%!!しか説明できないみたいだし。
まあ、そんな具にもつかないことを考えておりました。
我々の身体も星でできていて、きっと光に満ちているように直観します。
そう想うとちょっとうれしくなりませんか?


↑千本玉寿軒「星月夜」


↑葛製、黒こしあん

そういえばタイトルの答を書いてない。
きっと「スターゲイト」的なものを使っているのだろうな。
人間の場合だったら、肉体をエーテル体に変換して、同じくエーテル体の微生物集合体でできた有機的宇宙船に乗り、亜空間を使って時空ジャンプしていくのだろう。到着したら現地で元の身体に戻すという工程。エネルギー源はダークエネルギーなのかな?操縦法は意識だろう。この場合の意識は、アカシックレコードに直結しているはずだ。でないと行きたい時空の座標がわからない。
関係者に会うようなことがあったら聞いておきます。

年に一回だなんて・・・京男と京女みたいに、年中、魂や心で繋がっていないのね。
京女「ハイハイ(いつものような雰囲気で)」

Twitter→@kyo_otoko
コメント (4)
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