京男雑記帳

洛中で生まれ育った京男が地元視点で見た日常風景や話を雑記的に掲載

カレー丼と火除天満宮

2012年05月28日 05時18分56秒 | 

↑カレー丼

もう夏ですね。
昨日、午後には、気温が30度ぐらいになりました。
場所によってはもうすこし気温があったかも。
昨日の服装は、完全夏仕様だった。
それでちょうどいい状態だった。
本格的にクーラーが起動する前だから余計薄着になるのかも。
巷では「節電、節電」という話しだから、暑い夏になりそう。
古都京都は、日本で最高クラスの蒸し暑さ。
どうなるのだろう・・・。
なんて考えていても仕方ない。
庶民は庶民でなんとか身を守らないとね。
京男のような家族思いが、家族に向かって寒い寒いギャクを連発するという状態ならいいのですが。
そういう能力のない人間はどうしたらいいのでしょうね。



なんて考えながら、カレー丼を食べていました。(無理矢理、話題を変えた)
このカレー丼は、京男家族御用達のうどん屋「永正亭」のもの。
この日は、うどんでも冷たいそばでもない。カレー丼。
カレー丼は、丼でカレーライスを食べるのではない。
出汁(当然うどんの出汁)にカレー粉をいれ、片栗粉かコーンスターチでトロミを付け、ご飯の上にかける。
つまり、油脂を使わないタイプなんです。
だから、とてもヘルシーな食べものかも。
京男は、七味で辛さを調整します。
七味の風味がとてもあいますね。
丼のおこうこう(御香香=たくわんのこと、京都語かな)との相性もいい。
永正亭のは、かしわ(鶏肉=これも京都的な表現かな)です。



食べ終わってお店を出て、高島屋の駐車場から高島屋に入ろうとする。
四条通沿いを歩くと雑踏だから、京男はちょっと困るのです。





歩くと突然、「火除天満宮」という石柱が目に入った。
別に京都の目に入ったという訳ではない。
そんなことになったら大変だし・・・。



いままで見えていたのに、観ていなかった。
不思議です。
以前からあったのは気づいていましたが。
面白いですね。
これも御縁と入ってみました。
記事が長くなりそうなので明日に続きます。

Twitter→@kyo_otoko
コメント (4)
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