京男雑記帳

洛中で生まれ育った京男が地元視点で見た日常風景や話を雑記的に掲載

伏見稲荷大社お火焚・・・本殿

2007年11月11日 05時46分08秒 | 行事


斎場ではじまる前に本殿前で小さなお火焚があるのです。
このお火焚の時に燃やすのは、こんなに収穫できました。





どうぞお召し上がりくださいというような意味かも。
本来はこういうことでしょうね。
※斎場といったら最近は葬儀をする場所と思われがち。でも本来は、「祭を行う清浄な場所」「大嘗祭(だいじょうさい)の時、神饌(しんせん)を調えるために設ける建物」だったり「神を祭るために斎み浄めた場所」という意味。



再び斎場の風景。
神官の勢ぞろい。袴(はかま)の色で位がきまっているんだろうな。





セレモニーが進んでいきます。



点火!
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする