京男雑記帳

洛中で生まれ育った京男が地元視点で見た日常風景や話を雑記的に掲載

伏見稲荷大社のお火焚祭

2007年11月10日 06時13分49秒 | 行事


11月8日は伏見稲荷大社の火焚祭(ひたきさい)に行ってきました。
秋の収穫の後に、五穀の豊穰をはじめ万物の育ててくれた神様に感謝する祭典。
圧巻は、数十万本の火焚串を焚きあげが迫力なんです。
ここは、日本全国の稲荷神社の総本部です。
まあ、京都本社というところね。



入り口や境内にあるところで火焚串に願い事や名前を書きます。
これを焚きあげるというシステム。
他に全国から火焚串が集まってきています。



最初は、手や口を清め山に向かってこれから行事をすると宣言(なんだろうな)。



これが焚きあげ会場(斎場)。
奥の向こうがご神体の稲荷山です。



これが炊上げをする火床。
三角の頭巾風が、今年とれた稲のワラ。
その下に火焚串がいっぱい積んであります。
箒みたいなもので火をつけます。



最終の打ち合わせ。
イベント前の緊張感がいいですね。
続きはまた明日。
コメント (4)
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