昨日からの続きです。
藤は、清少納言さんがとっても好きだったみたいですね。
「藤の花、しなひ長く、色よく咲きたる、いとめでたし」とあり、
藤がしなやかに長く、色美しく咲いているようすをほめている。
ワーと思わず声がでそうなほど、きれいな藤棚ですね。
本当はもう少し経つと見頃なんでしょうが、連休中は行きたくなかったし、ガマンガマン。
藤の姿というのはなんとも色気がありますね。
好きな花のひとつです。
藤の木のつるがヘビに似ているとか、ふじ(不治)に通じると言って、
屋敷内に植えることを嫌われた時期もあるようです。
平等院は世界文化遺産になっているので、境内はとっても綺麗に整備されています。
鳳凰堂は十円硬貨でおなじみですね。
これは、ニワトリさんではありません鳳凰さんです。念のため。
平等院ニュージアム鳳翔館を出たところに、こんな素敵な空間がありました。
自由に座れるのです。テレビのCFのような雰囲気ね。
座ってみました。
五月の風がとても心地よかったです。