名古屋・名駅街暮らし

足の向くまま気の向くままに、季節の移ろいや暮らしのあれこれを綴ります。

1月も半分が過ぎた

2013年01月16日 | セカンドルーム


何も変化がないままに、今月も後半に入ってしまった。
1月も雪、ゆき、ユキの毎日と、町なかの暮らしを交互に送っているが、今のところ去年と比べてそれほどの変化はない。
昨日のことを思い出すのもおぼつかないので、去年の今頃は何をしていたかは見当もつかないが、思い出せないのは大した事が無いからだろう。
過去の自分のブログを見ることはないが、最近gooから「一年前のあなたの記事」を送ってくるので、それを見るついでにその前後を読むことがある。
我ながら、びっくりするほど同じことの繰り返しで唖然としてしまう。
数年前を読み返す気は起こらないが、おそらく同じことだろう。
子供や学生の頃は進級や進学など大きな節目があり、社会人になっても高度成長期の仕事は早いテンポで変わり、勤務地も目まぐるしく変わっていた。
リタイア後は古希とか喜寿、金婚式や、せいぜい孫の入学や進級程度で、いずれも取るに足りない出来事ばかりだ。
取るに足るものが無いと、一日や一年があっという間に過ぎていくが、それを求めても叶わないだろう。
今日も何もしないまま夕暮れを迎えたが、小さな変化が楽しめるのは幸せなことだと思ったりもしている。

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自然の気まぐれ

2013年01月15日 | セカンドルーム


昨日の午後、降りしきる雪の中を名古屋に向かった。
早朝に雪かきをしたが、出かける頃にはもう一度やり直すほど積もっていた。
雪またじもそこそこに家を後にしたが、高山市街も久しぶりに見る大雪になっていた。


中部縦貫道を高山ICから入り、飛騨清見JCで東海北陸道に合流したが、除雪後の路面もすぐに雪が積もって行く状態だった。


途中、ひるがの高原SAで休憩をしたが、通路以外は雪に覆われていて、同乗のユキ(柴犬)を下ろすことができなかった。
岐阜白鳥を過ぎる頃から雪も止み、あたりの積雪も少なくなってきた。


長良川SAは一片の雪もなく、ユキも狭い車室から出てドッグランで開放感を味わった。


夕方着いた名古屋は、雨も上がって薄日がさしていた。
いつもながら気象の変化には戸惑うが、今回の低気圧の影響は地域限定のようだった。


今朝は日向ぼっこをしながら、首都圏の混乱を伝えるワイドショーを見ていたが、わずか数センチの積雪で交通機関が麻痺したり怪我人が出るシーンに驚いた。
去年は局地的なゲリラ豪雨や竜巻などが多発したが、今年も幕開けから自然の気まぐれに翻弄された。
予測できない自然の猛威の前に、なす術もなく立ち尽くす姿は、昔も今もそれほど変わらない。

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ロータリー除雪車の出動

2013年01月14日 | セカンドルーム

 

昨夜から降り続いている雪が、今朝は勢いを増している。
低気圧の接近は予報通りで、午後から今夜にかけて荒れ模様になる伝えていた。

今朝方、除雪車が道路の雪をかいていったあとで、通路と車庫から車を出すスペースの雪かきをしたが、予想外の積雪だった。


時間を置いてロータリー除雪車も出動し、路肩の雪を勢いよく吹き飛ばしていった。


路面の雪はすぐに積もり、再度の出動が必要な程の降りかただ。
今年は雪が少ないと言っていた矢先に、冬の飛騨らしい日常風景を見せ付けられた。
予定を繰り上げ、爆弾低気圧が来ない前に名古屋へ行くことにした。

ロータリー除雪車

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仕事始めの薪割り

2013年01月13日 | セカンドルーム

 

今朝は連日の寒さが少し和らぎ、雲ひとつない青空が気持ちよかった。


家は氷点下で寒いが、雪をかぶった田んぼは陽射しがたっぷりで暖かい。


風邪気味で体調がすっきりしなかったが、今朝は寝覚めも爽やかで、ようやく元の状態に戻った。
やはり青い空と、暖かい陽射しが何よりの薬になるようだ。


年末に玉切りをして積んだままになっていた丸太を、雪から掘り起こして薪割をした。


正月の薪を祝い木と言うが、暮れに準備しておくことで、これには当たらないかもしれない。
飛騨地方では薪のことを春木といい、春木山とか春木曳き、春木棚などの言葉を山里ではたまに耳にする。
むかしは囲炉裏や煮炊き、風呂などに使う薪材を、芽吹き前に伐採して、そりで運んで春木棚に積み上げ、1年の燃料にしていた。
今は灯油やプロパンガスが主流で、薪を使う家は少なくなったが、たまに煙突から立ち上る煙を見かける。
この時期に屋外の薪割りは雪が深くて出来ないが、今年は少ないので薪の上や足元の雪を除ければ十分出来る。


久しぶりの力仕事なので、玉切りしてあった半分ほどを割り、軒下に積んで作業を終えた。
伐採して1年以上経っ木は、水分も抜けて軽いので、すぐにでも使えそうだ。
薪を積み上げると大した量ではなかったが、祝い木から正月らしい良い香りが漂ってきた。

 

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今年の飛騨は雪が少なく冷え込みが強い

2013年01月12日 | セカンドルーム

 

今朝は放射冷却で冷え込みが強く、水道の蛇口も湯沸かし器も凍結して動かなかった。
今年は雪が少ないのに、寒さだけは例年より厳しく、温風をダクトで引いて解凍する日が多い。
朝の散歩は薄手の手袋をしていても冷たいし、耳たぶも痛くなる。


例年なら雪が深くて歩けない農道も、長靴だけで散歩が出来る。
目の不自由なユキは、鼻探り?で障害物を避けながら先導し、時々立ち止まっては足を交互に上げて凍えに耐えている。
よほど冷え込んだ日でないと見せない仕草だが、今年はそんな日がいつもより多い。


老犬でも食欲だけは旺盛で、定量のドッグフードに牛乳をかけて与えているが、あっという間に食べ終わって食器をいつまでも嘗め回している。


量を増やせばすぐに太るので、規定量を守っているが何だかいじらしい。
寒さをしのぐためには、多少の皮下脂肪は必要なのだろうか。


毎年、薪の運搬は子供用のソリを利用していたが、今年は雪が少ないので一輪車が使える。

窓側の薪棚まで僅かな距離だが、ソリで何往復するよりはかなり楽が出来る。

屋根の雪も少ないので雪下ろしはしていないが、今年は屋根に上ることは無いかもしれない。
役所は除雪費用の削減ができるが、請け負い業者は出動回数が減って困ることだろう。
飛騨の冬の様子がちょっとおかしい。

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燻製ロースハムとベーコンの仕込み

2013年01月11日 | セカンドルーム

 

明け方に掛かっていた雲は、太陽が昇ると瞬く間に消えて、飛騨の冬には珍しい快晴となった。


冷え込みは相変わらず強く、日陰の氷は一日中溶けなかった。
一時、庭の端に太陽が回ってきても、まだ奥までは入らない。


高山の町へ行く途中に通る七夕岩の滝は、連日の冷え込みで結氷していた。

       ↑乗鞍岳
高台からは飛騨山脈の山々が、抜けるような青空を背に白く輝いていた。

 笠が岳

厚い綿帽子を被ったように穏やかな姿の中で、鋭い岩峰の槍・穂高だけは黒々と襞を刻んでいる。

 槍・穂高連峰


同じように連なっている山も、遠くから眺めると表情がそれぞれ違う。


今日は精肉店で、燻製用の豚バラ肉と肩ロースの塊を500グラムずつ買ってきた。


余分な脂身や筋を取り、フォークで肉刺しをして下処理をする。


それに、塩、砂糖、ホワイトペッパー、ナツメグ、セージ、シナモン、ニンニクパウダーなどを混ぜ合わせてすり込む。


今回は香りと風味を良くするために、ラム酒をまぶして保存袋に入れて密閉した。
熟成を促すため毎日手で揉み天地返しをして、冷蔵庫で10日間ほど寝かせると、ベーコンとハムの素材が出来あがり次の工程に入る。
香辛料の種類や混合比を変えたので、どんな味に仕上がるか2週間後が楽しみだ。

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日陰の家

2013年01月10日 | セカンドルーム

 

今朝、散歩に出かけるときは雪が降っていた。


積雪は例年に比べて少ないが、人が通らない林道はだんだん歩き難くなってきた。


程なく雪は止み、青空も見えるようになった。
太陽が顔を出しても家にはまだ回ってこないが、田畑は陽射しがたっぷりで風が無ければ暖かい。


毎年思うことだが、家より田畑の陽射しを優先した昔の人たちの切ない思いを、今は恨めしく感じる。
節分を過ぎると太陽も高くなり、庭先から部屋の中へと徐々に入ってくる。
日陰の家に住む人たちは、畳の目を数えながらその日を待っていたと言う。
それまでは、天気の良い日を選んで、ユキと一緒に日向ぼっこをするしかない。

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家篭もり

2013年01月09日 | セカンドルーム

 

朝焼けの僅かばかりの青い空が顔を出したが、その後は日差しが無く時々雪が舞った。
朝の散歩は身を切られるほどの冷たさを感じたが、ピリッと気が引き締まる効果もある。


山の動物たちは乏しい餌を求めて動き回り、足跡をあちこちに残している。


集落の道路は踏み固められて硬く凍結し、油断をすると滑って転倒しかねない。
小さな緊張感でも、街で鈍った心身を元に戻してくれる。
と、言いながらも名古屋から持ち込んだ咳が止まらず、体調もスッキリしないので、今日は家篭りをすることにした。
氏神様の節分祭の案内状を頼まれていたので、パソコンで作って神社総代の人に届けたのと、朝夕の散歩以外は一日中家で過ごした。


薪ストーブで暖まった部屋に居ると、本を読んでいても直ぐに眠くなってしまうので前に進まない。
見たいテレビもないし、外の仕事をやるほどの気力も湧かない。


ユキも小屋に篭って、呼んでも鼻先で様子を窺うだけで出ようとしない。
ごろごろしていても、時間が経てば夜はやってくるし、三食は作らなければならない。

夕方になって青空が広がり、雲を茜色に染めて日が沈んでいった。
こんな日常がいずれ来るが、それなりに受け入れられると思ったりしている。

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名古屋から高山へ

2013年01月08日 | セカンドルーム

 

名古屋に長居をしてしまったが、寒気はいくらか緩んだようなので高山へ行くことにした。
微熱があり気分はすっきりしないが、こちらで留守宅を気にしているよりは、早く戻ったほうが落ち着く。
東海北陸道を郡上八幡ICで下りて、せせらぎ街道経由で高山へ向かった。
荘川以北はチェーン規制をしていたし、先日のトンネル事故が頭をかすめ、一車線の対面交通を避けて国道を走ることにした。
郡上八幡はほとんど雪は無かったが、坂本トンネルを抜けると雪国に変わり、道端の温度計がマイナス4℃を指していた。


日陰の路面は圧雪状態で日向は溶けていたが、久しぶりの雪道走行に緊張する。


西ウレ峠の池は全面凍結して、まわりに人影を見かけない。


ユキも久しぶりに雪の感触を楽しんでいたが、ちょっと雪が深くて戸惑っていた。


林間を流れるせせらぎは、雪に覆われて細くなっている。


お昼前に着いた高山の市街地は路面の雪は消え、陽射しもあり寒さはそれ程感じなかった。

雪深い集落は、相変わらず静かで人も車も見かけない。

気がかりだった家の周りの積雪はそれほど無く、雪かき無しで車を車庫に入れることが出来た。 今年は寒気が強いが、雪は少ないようだ。
午後1時の外の気温はプラス1℃だったが、居間はマイナス4℃で部屋を暖めるのにずい分時間が掛かった。


夜間の低温がそのまま部屋に閉じ込められるので、留守にした家の中は外より寒い。
凍結して作動しない蛇口と湯沸かし器を、温風で温めて復旧し、薪ストーブをガンガン焚いて、ようやく室温を25度まで上げた。
お湯が使えて部屋が暖かくなれば、雪景色を楽しむ余裕が出てくる。

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未だ名古屋で正月モード

2013年01月07日 | セカンドルーム


今朝は6時に起きて高山へ行く準備を始めた。
昨日から咳や鼻水が出て何となく熱っぽかったが、今朝起きても体がだるくてふらふらする。
周りに風邪を引いている人がいたので、うつされたのかもしれない。
留守にしている山里の様子が気になるが、向こうで風邪をこじらせたら厄介なので延期することにした。


今日はユキと日向ぼっこをしながら、のんびり家で過ごした。 
外は快晴で寒気は少し緩んだが、気まで弛んでしまったようだ。
七草粥が話題になると正月モードは終わるのだが、今年はいまだに続いている。

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燻製ロースハム作りの材料を仕入れてきた

2013年01月06日 | セカンドルーム

 

去年は1月5日に高山に戻って、午後の半日をかけて雪かきをしたことを思い出す。
今年は土日をはさんだこともあって、正月休みを学校の冬休み並みに延長している。
街へ買い物に出かけたが、薄曇りで寒い正月明けの繁華街の人出は少なかった。
年末に作ったスモークハムが、好評だったことに気を良くして、更に旨いハムを作ろうと材料を仕入れてきた。


今まで色々なスパイスやハーブで肉の臭味を取り除き、味を引き立てるために使っていた。
たくさんの種類を揃えても使い残してしまうので、GABANの手作りカレーセットを買うことにした。


20種類のスパイスが小袋に詰められているので、その中からピックアップして使い、好みの味や香りを見つけようと思う。
スパイスに岩塩や砂糖を混ぜ、ラム酒をまぶして肉にすり込めば、大人の味の燻製ロースハムが出来上がると目論んでいる。
ワインを使っていたが、蒸留酒のほうが相性が良いと聞いたので、ラム酒も買うことにした。
冬の乾いた風と澄んだ空気がおいしいハムを作ると言われているが、燻煙前の氷点下の風乾でどんな味に仕上がるかも楽しみだ。
冷凍庫並みの家に戻ることに腰が引けていたが、寒さを逆手に取れば冬の楽しみも待っていてくれる。

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新しい年が動き始めた

2013年01月05日 | セカンドルーム


仕事始めや初競り、出初式なども例年と変わりなく繰り広げられ、街の様子からも新しい年の始動が伝わってくる。
賑やかだった我が家も静けさを取り戻し、二人だけの日常が始まった。
飛騨地方の天気予報を見ていると、昨日の最低気温はマイナス13度で、思わず身震いをしてしまった。
おそらく山間部にあるわが家は、マイナス15度を越して、何もかも凍て付いてしまっていることだろう。


名駅のビルからは、真っ白な中央アルプスや御岳などが眺望できる。
遠くの山を眺めていると、厳しい冬山で遭難した人たちのことが頭をよぎる。
山の仲間や山岳警備隊の決死の救助活動にもかかわらず、還らぬ人となる登山者があまりにも多い。
限られた正月休みを利用する登山者は、多少の悪条件でも強行したくなる気持ちは分からないでもない。
この時期に北アルプスの峻険に挑む登山者は、経験や体力もあり装備もしっかりしていると思う。
それでも、予想外の吹雪や雪崩はいつでも起こるし、登山に限らず自然の猛威に晒されたときの人間の非力さは、度々教わりながら同じことを繰り返している。
今年もどこの山へ登ろうかと思いを巡らせているが、人に迷惑をかけないためにも、体力にあった安全登山を心がけたい。

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正月の行事が終わった

2013年01月04日 | セカンドルーム

 

今日の名古屋は北風が強くて寒かったが、快晴の空は澄んで気持ちがよかった。
例年通り、妻の実家へ新年の挨拶に行ってきた。
96歳と94歳になる両親は、年相応に体の不具合は抱えていても、頭はしっかりしている。
家族に支えられて日々を送る姿は、傍らで見ていても幸せそうで羨ましい。
行きは浜松へ帰る長女一家の車に便乗して、東名高速を走った。
豊川付近でいくらか渋滞はあったが、仕事始めや帰省の車で混むことはなかった。


浜名湖サービスエリアも去年は大混雑していて、駐車スペースを探すのに苦労をしたが、今年は難なく駐車できた。
第二東名が三ケ日付近で接続したので、東京方面の車はそちらへ流れるようだ。
混雑が軽減してありがたいが、サービスエリアの売り上げは減少することだろう。

昨夜は次女一家も加わり、総勢14人の新年宴会となった。
食事はてんやわんやだが、遊びは子供同士でやっているので、大人も少しは目を離すことができる。
スゴロクやカルタ取りなどは遥か昔の正月風景で、今は小さな子供までゲームやアニメに夢中になって遊んでいる。


端末の扱いも見よう見まねで覚えてしまい、iPadは引っ張りだこ状態だった。
われわれ世代は考えながら指を動かすが、子供たちは指を動かしながらやりたいこと辿り着いてしまう。
時には間違って繋がり、危険に遭遇することもあるので、保護者は注意を怠れない。
危険な沼や川の急流、木登りで折れやすい枝、毒を持つ昆虫や植物は周りから教わったり、身を持って体験して避けてきた。
ネット社会の真っ只中の子供たちに、危険がどこに潜んでいるかを教えるのは至難の技であり、新手の敵はどこから来るか分からないので防ぎようがない。
この世界も変化が激しく、子供に限らず大人も的確な対応が問われそうだ。

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あっという間の正月三が日

2013年01月03日 | セカンドルーム

 

今日の名古屋は北の風が強く薄曇りで、時々晴れ間が覗く寒い一日だった。  黒い雲が流れてくると突然雪が降り、すぐに青空が戻ってきた。
変わりやすい天気は、まるで冬の山里のようだ。
きっと飛騨や北陸で降り続いている雪が、北風に乗って流れてくるのだろう。
今日も家族はそれぞれの好みで、飽きもせず正月の街へ出かけて行った。
留守役は箱根駅伝をテレビ観戦したり、うたた寝を楽しんでのんびりと過ごした。
応援していた大学が2位から5位に順位を落として残念であったが、見せ場も作ってくれたので見応えはあった。

ユキ(柴犬)は、犬好きの婿ちゃんに朝夕散歩に連れて行ってもらいうれしそうにしている。
昼間は玄関先にいるが、相変わらず花壇や植木鉢がお気に入りで入り込んでしまう。

 

おかあさんに叱られても、そっぽを向いて無視するので嫌がられる。


夜は玄関の中へ入れているので、安眠できて街の暮らしにも馴染んでいる。
飼主も街にいると、しんしんと雪の降る山里を想い、山にいると賑やかな街を想う。

三が日があっという間に終わろうとしているが、1年も瞬く間に過ぎていくことだろう。
こんな暮らしも残り少なくなってきたので、新年にあたって、一日一日を大切にしたいと思ったりしている。

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名古屋の正月

2013年01月02日 | セカンドルーム

 

昨日は雪の降りしきる東海北陸道を走って名古屋に戻ってきた。
荘川付近は路面に雪があり、チェーン規制をしていた。
例年のように高山方面へ向かう車は多いが、名古屋方面は少ない。


夕方、快晴の名古屋に着いたが、家には既に長女と三女一家が来ていて、賑やかな夕食となった。

正月二日の名古屋は、風は冷たいが晴れ時々曇りでまずまずの天気になった。


家族揃って菩提寺にお参りをし、昼食を済ませたあとは、それぞれ栄や名駅の繁華街へ出かけて行った。
年末からちびっ子相手が続き、いささか疲れ気味だったので、家に帰って一人で箱根駅伝や大学ラグビーのテレビ観戦でのんびり過ごした。
孫たちは年々成長していくが、わが家の正月風景は変わらぬ姿で続いている。

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