ゴエモンのつぶやき

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障害者らが運動で汗 リオパラ銅の正木選手も参加

2016年11月07日 11時52分54秒 | 障害者の自立

 障害者と健常者が同じスポーツを楽しむ「障害者スポーツフェスティバル」が5日、兵庫県南あわじ市北阿万筒井の同市文化体育館であった。約50人が「ハンドサッカー」に挑戦し、ゲストのリオデジャネイロ・パラリンピック視覚障害者柔道男子100キロ超級銅メダリスト、正木健人選手=同市出身=も出場した。

 障害の有無などに関わらず誰でも参加できる競技の普及を目指す「あわじユニバーサルスポーツの会」が、昨年に続き開催。同市や洲本市内の10~50代の障害者20人と、健常者約30人が参加した。

 ハンドサッカーはさまざまな障害がある人たちが一緒にプレーできるようにボールの保持時間などを工夫した競技。7人制で、3チームに分かれて対戦した。車いすの参加者が手作りの器具を使ってシュートを決めると、味方も敵も大きな拍手を送った。

 車いすを使用する洲本市の男性(54)は「体を動かすのはリハビリの時くらいだったので、スポーツができて面白かった」と話していた。

特別な器具を使ってボールを転がす障害者

参加者との記念撮影に応じる同市出身の正木健人選手

2016/11/5   神戸新聞NEXT


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