障害者と家族らでつくる市民団体「障害者(児)の生活と権利を守る県連絡協議会」(興梠多津子会長)は21日、特別支援教育や障害者福祉の充実を求める要請書を佐賀県に提出した。
要請書は9項目。発達障害がある児童が増加傾向になっているため、通常学級と特別支援学級に支援員を増加することや、ろう学校と盲学校での専門性のある教師の育成、公共交通機関のバリアフリー化の推進などで、10月30日までの回答を求めている。対応した県障害福祉課の今村盛史課長は「各担当課で検討して回答したい」と答えた。
2014年08月22日 08時35分 佐賀新聞
要請書は9項目。発達障害がある児童が増加傾向になっているため、通常学級と特別支援学級に支援員を増加することや、ろう学校と盲学校での専門性のある教師の育成、公共交通機関のバリアフリー化の推進などで、10月30日までの回答を求めている。対応した県障害福祉課の今村盛史課長は「各担当課で検討して回答したい」と答えた。
2014年08月22日 08時35分 佐賀新聞