ゴエモンのつぶやき

日頃思ったこと、世の中の矛盾を語ろう(*^_^*)

自然体 障害者作品960点…県文化会館

2013年12月02日 01時41分41秒 | 障害者の自立
 障害者への理解を深めてもらう「県障害者作品展」が30日、奈良市の県文化会館で始まった。3~85歳が制作した絵画や書道、工芸など計約960点を紹介している。12月5日まで。

 障害者週間(12月3~9日)にあわせて毎年開催。県内の特別支援学校の生徒や授産施設の通所者らが作った「さをり織り」のタペストリーや桜を力強く描いた絵画、来年の干支(えと)「午(うま)」をかたどった土鈴などが並び、桜井市橋本の知的障害者施設職員矢野武守さん(63)は「自然体で楽しみながら作っているのが伝わってきますね」と話していた。

 2日は休館。午前9時~午後5時(5日は正午まで)。入場無料。


力強い書道作品に見入る来場者(奈良市で)

(2013年12月1日 読売新聞)

菓子コンテスト「チャレンジドカップ」-埼玉チームが2部門制覇

2013年12月02日 01時30分51秒 | 障害者の自立
 国際フード製菓専門学校(横浜市西区楠町14)で11月30日、障害者が作るパンと菓子の日本一を決める「チャレンジドカップ~夢のパン・菓子コンテスト」決勝大会が開催され、菓子部門ではシンフォニー(埼玉県)の「どき土器クッキー」が、パン部門ではサプライズチーム☆SAKURA(埼玉県)の「桜ポモドーロ」が一位に輝いた。

パン部門優勝の「桜ポモドーロ」

 パン窯製造メーカー「櫛澤電機製作所」(神奈川区)と納入先の福祉施設やパン店が協力し、2003年に始めた同大会。2年に1回のペースで開催し、6回目となる今年は全国22の都道府県・64施設からの応募があった。

 決勝には、書類審査と試食などの製品審査を経た各部門8施設、計16チームが出場。審査員やギャラリーの前で腕を披露し、その技術と味を競った。

 菓子部門で優勝した「どき土器クッキー」は、シンフォニーの敷地内で発掘されたという土器をモチーフにした、よもぎやあわ、黒米、赤米を使ったクッキー。「リリエンベルグ」(川崎市)オーナーシェフの横溝春雄さんからは、「十分きれいにできているのに、納得がいかなかったのか成型し直している様子が印象深かった。味も飽きのこない良いお菓子に仕上がった」と講評を受けた。

 パン部門優勝の「桜ポモドーロ」は、チームが所属する埼玉県立特別支援学校さいたま桜高等学園で作った野菜を使ったトマトパン。講評を務めた「パンステージ・プロローグ」オーナーシェフの山本敬三さんは「チームとしてのまとまりはもちろん、役割分担もきちっとしていて、かなり練習したのではないか。完成度が非常に高かった」と話した。

 このほか、菓子部門銀賞にははたらき本舗(泉区)、銅賞にはぎんが工房(山梨県)が選出。パン部門銀賞にはにっこり(岐阜県)、銅賞には室蓬館ベーカリーチーム(岩手県)が選ばれた。


菓子部門で優勝したシンフォニー(埼玉県)とチャレンジドカップ実行委員長の成田真由美さん。表彰チームには飾りパンやケンミックス、薄力粉なども贈られた
ヨコハマ経済新聞-2013年12月01日

菓子コンテスト「チャレンジドカップ」-埼玉チームが2部門制覇

2013年12月02日 01時30分51秒 | 障害者の自立
 国際フード製菓専門学校(横浜市西区楠町14)で11月30日、障害者が作るパンと菓子の日本一を決める「チャレンジドカップ~夢のパン・菓子コンテスト」決勝大会が開催され、菓子部門ではシンフォニー(埼玉県)の「どき土器クッキー」が、パン部門ではサプライズチーム☆SAKURA(埼玉県)の「桜ポモドーロ」が一位に輝いた。

パン部門優勝の「桜ポモドーロ」

 パン窯製造メーカー「櫛澤電機製作所」(神奈川区)と納入先の福祉施設やパン店が協力し、2003年に始めた同大会。2年に1回のペースで開催し、6回目となる今年は全国22の都道府県・64施設からの応募があった。

 決勝には、書類審査と試食などの製品審査を経た各部門8施設、計16チームが出場。審査員やギャラリーの前で腕を披露し、その技術と味を競った。

 菓子部門で優勝した「どき土器クッキー」は、シンフォニーの敷地内で発掘されたという土器をモチーフにした、よもぎやあわ、黒米、赤米を使ったクッキー。「リリエンベルグ」(川崎市)オーナーシェフの横溝春雄さんからは、「十分きれいにできているのに、納得がいかなかったのか成型し直している様子が印象深かった。味も飽きのこない良いお菓子に仕上がった」と講評を受けた。

 パン部門優勝の「桜ポモドーロ」は、チームが所属する埼玉県立特別支援学校さいたま桜高等学園で作った野菜を使ったトマトパン。講評を務めた「パンステージ・プロローグ」オーナーシェフの山本敬三さんは「チームとしてのまとまりはもちろん、役割分担もきちっとしていて、かなり練習したのではないか。完成度が非常に高かった」と話した。

 このほか、菓子部門銀賞にははたらき本舗(泉区)、銅賞にはぎんが工房(山梨県)が選出。パン部門銀賞にはにっこり(岐阜県)、銅賞には室蓬館ベーカリーチーム(岩手県)が選ばれた。


菓子部門で優勝したシンフォニー(埼玉県)とチャレンジドカップ実行委員長の成田真由美さん。表彰チームには飾りパンやケンミックス、薄力粉なども贈られた
ヨコハマ経済新聞-2013年12月01日

プロの歌声に魅了 障害者施設訪れる NPO法人が第1回イベント /熊本

2013年12月02日 01時01分23秒 | 障害者の自立
 障害者の就労支援施設や児童養護施設を訪ねてプロの歌手によるステージなど「出前イベント」をプレゼントするNPO法人「子ども・障がい者福祉基金熊本」が30日、熊本市東区の障害者就労支援施設「ライン工房」で設立記念の第1回イベントを開いた。施設を利用する障害者たちは、日ごろ聞けない童謡歌手、大庭照子さん(75)ら“プロの歌声”に酔いしれた。

 NPO法人は10月、九州学院高校教諭の高橋美行さん(60)が設立した。会員から集める月100円の会費などで運営し、施設の希望に応じてプロ歌手のステージやお笑いライブ、ラーメンの振る舞いなど「無料出前イベント」を開く。

 熊本出身の大庭さんは30日昼、ライン工房の食堂で益城町の詩人、濱田龍郎さん(69)が作詞した「阿蘇からの風」や「故郷(ふるさと)」などを披露。一人一人に手を差し伸べて言葉をかけた。お笑い芸人の星野竜馬さん(34)と緒方マークさん(29)は「アンパンマン」ネタなどの漫才で沸かせた。

 施設の上野昌治課長(42)は「日ごろから本物の芸術などに触れさせてあげたいと思っているが、予算的に難しい。思ってもみないありがたい機会だった」と感謝。高橋さんは「活動が軌道に乗れば毎月1回、出前イベントを開ける。そのためにも多くの会員を集めたい」と話した。

毎日新聞 2013年12月01日 地方版

丹波地域働く障害者パネル展・ふれあいバザー

2013年12月02日 00時43分54秒 | 障害者の自立
 12月2―6日、 県柏原総合庁舎1階で、丹波地域働く障害者パネル展・ふれあいバザーが開かれる。 丹波地域福祉事業所連絡協議会 (愛称・シェイクハンド) の主催。 丹波地域の福祉事業所で働く障がい者の様子や成果として、 授産製品などを写真や文で表したパネルを展示。 6日午前11時半―午後1時半に、 同庁舎でかばんや各種手芸品、 パン、 巻き寿司など授産製品の販売もある。

丹波新聞-2013年12月01日