ゴエモンのつぶやき

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来てみる?マチのカフェ 砂川にきょうオープン 障害者作るパン販売

2013年08月11日 02時48分31秒 | 障害者の自立
【砂川】市内で障害者自立支援施設を運営する社会福祉法人「くるみ会」(小林公民理事長)は10日、市西1北1に2店舗目となる直営カフェ「くるみる」をオープンする。

 建物は市中心部の国道12号沿いにある北門信用金庫砂川支店の旧店舗。昨年、同支店の移転に伴い、土地とともに寄贈を受けた。障害者の社会参加の場を増やしたい同法人は、地元の商店街から「気軽に入れる店にして地域を盛り上げてほしい」との要望もあり、カフェを企画。6月から改修を進めていた。

 鉄骨造地上2階地下1階建てで、主に1階部分の205平方メートルをカフェとして使用する。カウンターとテーブル合わせて全37席あり、施設の利用者が焼く手作りパンや菓子約40種類を販売するコーナーも設けた。

 独自ブレンドのコーヒーなどのほか、午前11時から午後2時までのランチタイムはグラタンなどの料理も提供する。

 同法人の茅野和恵事務長は「料理を頼まなくても休めるスペースもあるので、気軽に利用してほしい」と話している。営業時間は午前10時半から午後4時まで。日曜定休。駐車場あり。

北海道新聞-(08/10 16:00)

来てみる?マチのカフェ 砂川にきょうオープン 障害者作るパン販売

2013年08月11日 02時41分28秒 | 障害者の自立
 障害者雇用を推進しているITサポート会社「アイエスエフネットグループ」(東京都、渡辺幸義代表)は9日、新潟市中央区西堀通に設立した「アイエスエフネットライフ新潟」の開所式を行った。従業員の募集・研修を経て10月ごろからカフェ運営やコールセンター業務を行う予定で、1年間で100人の障害者を雇用する計画という。式には泉田裕彦知事や篠田昭新潟市長らが出席。泉田知事は「県全体に障害者雇用を普及させ、社会に還元する仕組みを作ってほしい」と期待を寄せた。

 同グループは、全国11カ所で同じ形態の会社を設立し、計約400人の精神障害者や知的障害者らを雇用してきた。渡辺代表は「障害者と健常者の境がなく、笑顔のある就労環境を作りたい」と語った。

北海道新聞-2013年08月10日

障害者が被災地150キロ踏破 ゴールの宮古に到着

2013年08月11日 02時24分35秒 | 障害者の自立
 東北地方在住の障害者らが、東日本大震災の犠牲者追悼やバリアフリーなまちづくりを訴え、陸前高田市から宮古市までを歩く「みちのくTRY」(同実行委主催)の一行は9日、同市田老の目的地巨大防潮堤に到着。12日間で150キロを踏破した参加者は互いの頑張りをたたえ合った。

 「私たちはバリアフリーを訴えながらここまで来ました」。雨の中、田老地区に入った身体・知的障害者とボランティアら約30人は、最後の力を振り絞って歩を進めた。午後0時50分ごろ、ゴール地点にたどり着き笑顔でテープを切った。

 車いすで挑戦した宮古市西町の伊東明美さん(45)は「達成感でいっぱい。復興とバリアフリーのまちの実現も自分の言葉で訴えられた」と振り返った。


【写真=雨が降りしきる中、笑顔でゴールテープを切る参加者】

岩手日報-(2013/08/10)

障害者雇用:推進のIT会社、新潟に 年間100人計画 /新潟

2013年08月11日 02時13分34秒 | 障害者の自立
 障害者用を推進しているITサポート会社「アイエスエフネットグループ」(東京都、渡辺幸義代表)は9日、新潟市中央区西堀通に設立した「アイエスエフネットライフ新潟」の開所式を行った。従業員の募集・研修を経て10月ごろからカフェ運営やコールセンター業務を行う予定で、1年間で100人の障害者を雇用する計画という。式には泉田裕彦知事や篠田昭新潟市長らが出席。泉田知事は「県全体に障害者雇用を普及させ、社会に還元する仕組みを作ってほしい」と期待を寄せた。

 同グループは、全国11カ所で同じ形態の会社を設立し、計約400人の精神障害者や知的障害者らを雇用してきた。渡辺代表は「障害者と健常者の境がなく、笑顔のある就労環境を作りたい」と語った。



毎日新聞 2013年08月10日 地方版

野球硬式球を障害者が再生 新庄の就労支援会社

2013年08月11日 02時05分00秒 | 障害者の自立
 山形県新庄市の障害者就労支援会社「ユニオンソーシャルシステム」が野球の硬式球の再生事業を手掛け、全国の高校や大学から注文が舞い込んでいる。障害者雇用に硬式球のリサイクルを取り入れた事業所は珍しい。開会中の全国高校野球選手権大会の出場校からも注文があるといい、ユニオン社は「業績をさらに伸ばして雇用を拡大したい」と意気込む。

 「仙台育英300球」「樟南(鹿児島)200球」-。新庄市内のビル内にある作業所には、全国の強豪校などから使い古された硬式球がコンテナごと届く。泥で黒ずんだ球は1個ずつ表皮と縫い糸がはがされ、新たな牛皮で縫い直される。
 福祉施設などを運営する同社は3年前から、「エコボール」と呼ぶ硬式球の再生に取り組む。加藤葵専務(25)は「社長の父が地元の野球関係者からニーズを聞き事業化した。全国の福祉作業所で、皮の仕入れから張り替え、縫合まで仕上げるのはおそらく当社だけ」と胸を張る。
 作業員は各工程を分担し、全て手作業で行う。ボロボロの表皮をはがすと、中の綿糸もほつれ緩くなっているので、規定の円周(22.3センチ)になるまでミシン糸できつく巻き直す。真っ白なホルスタインの皮革を赤い糸で縫合すれば、新品同様の出来栄えになる。
 再生球は、各校の野球部にとっても経費節減になる。廃棄には費用負担が伴う上、新品を買えば1球600~1000円する。同社のリサイクル費は1球当たり230円。同社は再生のほか、甲子園大会出場や卒業記念などの文字を刺しゅうする記念球(1球1800円)も扱う。
 受注は順調に伸び、ことしは前年比3割増。月平均8000球、年間10万球以上を製造する見込み。新庄、村山、横浜各市に作業所が計8カ所あり、知的、精神、心身の各障害者計約230人の雇用につなげている。
 作業者らは野球に興味を持ち、熱戦が続く夏の甲子園大会では、自分たちの再生球で練習したチームを応援するという。
 加藤専務は「一つの作業所で1日50~60球作れる。顧客はリピーターが多く、今後も事業を拡大して作業所を増やし、障害者の雇用を進めたい」と話している。


糸の巻き付け、新皮の縫い付けなど、分担して硬式球を再生する作業員ら=新庄市内

河北新報-2013年08月10日土曜日