ゴエモンのつぶやき

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フロントに歩行誘導マット、点字 函館のビジネスホテルが設置「視覚障害者の旅行を応援」

2013年08月07日 03時10分38秒 | 障害者の自立
 【函館】JR函館駅近くのビジネスホテル「シャローム・イン2」(若松町、加藤進オーナー、58室)が、視覚障害者に優しいホテルを目指した取り組みを相次いで始めた。ホテルでは珍しいという歩行誘導マットをフロントに導入し、エレベーターや自動販売機への点字設置も進めている。加藤オーナーは「視覚障害者の外出や旅行の応援につなげたい」と話している。
 ホテルは昨年11月、函館市内でIT関連企業を営む加藤オーナーが取得。「大手ホテルチェーンにはできないサービスを目指したい」と知人の島信一朗・函館視覚障害者福祉協議会理事長に相談し、改装に乗り出した。
 6月にフロントに導入したマット「歩導くん」は薄いゴム製で、白杖(はくじょう)を持った視覚障害者を音と感触で誘導する。点字ブロックのような凹凸がないため、障害者だけでなく、高齢者や子どもたちもつまずく不安がないという。両面テープで取り外しが可能で、視覚障害者が宿泊した際には、エレベーターから客室までの廊下にも取り付ける予定だ。
 島理事長は、エレベーターや自動販売機のボタンへの点字シール取り付けも指導。客室に置く館内案内の点字冊子の作成も進めている。加藤オーナーは「来春までには視覚障害者向けの対応を完成させたい」と話す。
 島理事長は「函館は大観光地なのに、これまで視覚障害者が使いやすいホテルは皆無だった」と指摘。「障害のある私たちが改装に協力することで、誰もが安心して泊まれるユニバーサルデザインのホテルに生まれ変わってほしい」と期待している。

北海道新聞-(08/06 16:00)

障害者にわいせつ行為 元施設職員、容疑で再逮捕 県警

2013年08月07日 03時03分23秒 | 障害者の自立
 勤務先の障害者施設に入所する少女にわいせつな行為をしたとして、兵庫県警少年育成課などは5日、児童福祉法違反(淫行させる行為)の疑いで、元児童指導員、堂垣直人容疑者(35)=西宮市老松町=を再逮捕した。

 再逮捕の容疑は6月1日午前3~5時ごろと同5日午前10時半~11時半ごろ、当時勤務していた県内東部の障害者施設で、10代後半の少女に対し、18歳未満であることを知りながらわいせつな行為をさせた疑い。「間違いありません」などと容疑を認めているという。

 同課によると、この少女に対する同様の行為は今年春ごろから十数回あったとみられ、堂垣容疑者は「性欲を満たすためだった」と供述しているという。同容疑者は7月16日、児童福祉法違反容疑で逮捕され、処分保留となっていた。

47NEWS-2013/8/5 23:09