国連が定めた「世界自閉症啓発デー」の2日、県自閉症協会や静岡市発達障害者支援センターなどは、駿府城巽櫓(たつみやぐら)(静岡市葵区)とエスパルスドリームプラザ(同市清水区)の観覧車を青くライトアップし、啓発冊子を配った。
巽櫓では、直径60センチの大型ライトを使用。啓発デーのシンボルカラーになっている青のフィルムをライトにかぶせ、午後6時に城郭の外側から照らした。暗くなるにつれ、城壁のブルーカラーもいっそう映えた。
自閉症を多くの人に知ってもらおうと、県内では初めて実施した取り組み。啓発デーに合わせたイベントは、世界48カ国の2000カ所で行われた。
県自閉症協会の小長井春美事務局長(56)は「自閉症への理解をお願いしたい」と話していた。
巽櫓では、直径60センチの大型ライトを使用。啓発デーのシンボルカラーになっている青のフィルムをライトにかぶせ、午後6時に城郭の外側から照らした。暗くなるにつれ、城壁のブルーカラーもいっそう映えた。
自閉症を多くの人に知ってもらおうと、県内では初めて実施した取り組み。啓発デーに合わせたイベントは、世界48カ国の2000カ所で行われた。
県自閉症協会の小長井春美事務局長(56)は「自閉症への理解をお願いしたい」と話していた。