ゴエモンのつぶやき

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ドングリのなる木を記念樹に 佐賀市が無料配布

2012年04月23日 02時07分10秒 | 障害者の自立
 佐賀市は市内の三つの福祉事業所が栽培した「ドングリのなる苗木」を市民に無料配布している。シラカシなど4種から選ぶことができ、1人3本まで。緑化推進と障害者の就労支援が目的で、市の担当者は「子どもの誕生、新築などの記念に植えてもらえれば」と語る。

 苗木は昨年3月から、NPO法人の「ともしび」「ライフサポートはる」と、「みのり福祉作業所」で社会参加を目指して働いている約40人が栽培。3施設の活動を支援しようと、市が苗木を購入し市民に配布することになった。

 4種の苗木のうち、シラカシ、マテバシイ、アカガシは公園や学校でおなじみ。10メートルほどに成長しドングリが収穫できる。シャリンバイは白い花が咲く低木で、排ガスに強く道路沿いに植えられることが多い。申し込みは30日までで、計250本で締め切る。

 17日に佐賀市役所で苗木を受け取った主婦中川原佳代さん(32)は「1月に生まれた長男の誕生記念に実家に植えたい。子ども2人とドングリ遊びができたら」と話した。申し込みは佐賀市緑化推進課、電話0952(40)7164。


栽培した3団体の関係者から苗木を受け取る家族連れ=佐賀市役所

2012年04月22日更新

屋根付きの新庭球場 長崎市、国体に向け改装

2012年04月23日 01時41分26秒 | 障害者の自立
 長崎がんばらんば国体(2014年)の開催に向けて長崎市松山町、市営庭球場が全面改装され、21日に完成式が行われた。同市は雨となったが、招待された中学生ら約100人は、新たに設けられた屋根の下でプレーを楽しんだ=写真=。

 新庭球場(広さ約4700平方メートル)は、屋根が新設され、コート7面の人工芝が張り替えられた。屋根には105基の照明が取り付けられ、スタンドには固定席580席、身体障害者用12席が設けられた。クラブハウスもリニューアルし、放送設備やシャワー室、更衣室などを充実させた。

 昨年7月に総工費約7億7300万円で着工した。長崎国体では、雨天時などにテニスの会場として使われる。

 完成式は、市ソフトテニス連盟が実施した。田上富久市長は「雨の日でも、子どもから大人までテニスを楽しむことができる。練習機会を増やし、どんどん上達してほしい」とあいさつ。三和中3年の三石麟太朗君(14)は「このコートならいつもよりいいプレーができそう」と目を輝かせていた。

 午前8時~午後9時まで利用できる。使用料は午後6時までが2時間1000円、それ以降は3時間1500円。問い合わせは市スポーツ振興課(095・824・3728)へ。



(2012年4月22日 読売新聞)




税と社会保障:一体改革 小宮山厚労相が奈良で対話集会、消費増税など訴え /奈良

2012年04月23日 01時38分40秒 | 障害者の自立
 社会保障と税の一体改革について閣僚らが説明する「『明日の安心』対話集会」が21日、奈良市春日野町の県新公会堂で開かれ、小宮山洋子厚生労働相が消費増税など改革の必要性を訴えた。

 公募により集まった男女82人が参加。冒頭、小宮山厚労相は「次の世代へ借金を先送りすることで何とか社会保障制度を維持しているのが現状。改善して次の世代に手渡す責任がある」と、政府の立場を説明した。

 質疑応答では、参加者から改革の柱となる消費増税への賛否両論が続出。「景気を冷え込ませ、自殺者の背中を押すことになる。もう少し応能負担にすべき」との反対意見も出た。これに対し小宮山厚労相は、「人口構成や景気変動に左右されない安定財源となると消費税」と理解を求めた。

� 息子に知的障害がある奈良市の女性(58)は「自分がいなくなった後の子どもが心配。社会保障の改革と言うのなら、障害者が安心して暮らせる社会にしてほしい」と話していた。

毎日新聞 2012年04月22日 地方版

くしろ市民後見センターが旗揚げ

2012年04月23日 01時34分54秒 | 障害者の自立
 認知症の高齢者や知的、身体障害者をサポートする「市民後見人」を地域で身近なものにしようと「NPO法人くしろ市民後見センター」が20日設立総会を開き、活動を始めた。今後は道に法人化を申請して8月をめどに法人格を取得。初年度は市民後見人の養成講座を実施しながら普及、啓発活動などを進めていく考え。会員は、釧路市が昨年10月からこの3月までの期間で全7回実施した、市民後見人養成講座の受講者。すでに8人が釧路家裁への申し立て手続きを経て市民後見人として活動している。代表理事には、向原悠氏が就任した。

釧路新聞-2012年04月22日

車いすバスケ全日本 親子連れ40人と交流

2012年04月23日 01時29分30秒 | 障害者の自立
合宿中の仙台で

 障害者スポーツへの理解や認識を深めてもらおうと、車いすバスケットボール男子日本代表の選手らが21日、仙台市の宮城野体育館で車いすバスケの体験教室を開いた。

 代表メンバーは今夏のロンドンパラリンピックに向け、19日から同市で合宿を行っている。体験教室には約40人の親子らが参加し、選手21人と一緒に車いすに乗ってパスやドリブルを練習した。

 同市を拠点に活動する車いすバスケの強豪「宮城MAX」の一員で、日本代表主将を務める藤井新悟選手は「少しでも車いすバスケに興味を持ってくれたらうれしい」と話した。

 車いすの操作に悪戦苦闘していた市立宮城野小5年の昆すずさん(10)は「思ったより難しかったけど、選手たちはすごいスピードで走っていて、かっこよかった」と話した。


日本代表選手に車いすバスケを教わる子どもたち(21日、仙台市で)

(2012年4月22日 読売新聞)