趣味と節約と時に妄想の記録

節約を通して未来を創造するブログです。
時に妄想も書いたりします。時々趣味の写真もUPします。

超高騰オリーブオイル

2024年03月18日 12時08分47秒 | 環境に関する話題

今日まで暖かなはずだったのでは?ま、暖かな地域もあったんでしょうね。 昨日は最高で28℃。今日は12℃。1日で16℃の差。 雨だから仕方ないけど、冷たい雨の1日でした。明日は朝から冷え込みそう。降るものがあれば雪になる可能性が大な寒気に覆われます。 この寒暖差に付いて行けません。 

さて今日は定例の買い出し日。 友人に連れられてスーパーなんぞへ買い出しに。 目玉品が並ぶ売り場へ。

目を引いたのが、オリーブオイル。 昨今のオリーブオイルの値上げ幅はご存じでしょう。 5月からは業務用オリーブオイルは60%程の値上げが予定されています。家庭用でも30%~40%程値上げされますよ。

そんな値上げが顕著なオリーブオイルで500円(税別、内容量919グラム)。うむ? この919グラムの表記も何だか怪しいな・・・。しかも、パッケージも依然に買った、エキストラバージンオリーブオイルにそっくり。

これは凄いな~確かに買いだな!と思いながら、片目でじっくり見ると・・・・・・。

何と、エキストラバージンオイルの含油量は10%!!。残り90%は食用ひまわりオイルと書いてある。

つまり、ほぼほぼひまわりオイルって事じゃん!

いやはや、偽造とまでは言わないけど、ぱっと見で買って、家に帰ってゆっくり見たら えとなるパターン。 食用ひまわりオイルって、製造過程で、3種に分かれるらしいからどれよ?という単純な疑問も湧いてくるが、調合油と表記があるから、色々混ぜて利益確保?ジャー無かった、コストダウンがされてるんだろうなと推測。

食品メーカーのたゆまぬ利益確保、もとい、並々ならぬ努力が見て取れる気がしましたね。

このオリーブオイルの値上がりは、ヨーロッパ各地の気候変動が原因です。要は歴史的な不作。

ちょっと便乗値上げ的な要素も垣間見えるけど、ま、日本人なんだから、昔ながらの菜種油とか使った方が良いと思ったりするけど、そっちの方がめちゃくちゃ高いw。このままだと、何も買えなくなるなぁ・・・。○○リセッタとかの人工油は怖いよ! ちょっと前に天ぷらした時に、天ぷら鍋の横に、脂のようにびっしりと油のカスが付いてね・・・取れなくて。こんなんが身体に入れば、そりゃー脂肪が無くならないはずだと実感。それ以来、友人も油にが気を使ってるみたいでね。

そんなわけで、安いと思ったら、よくよく原材料名などをチェックした方が良さそう。

でも、ひまわりオイル自体は、身体に優しい油みたいだから、ちゃんとしたひまわりオイルならむしろ身体に良い見たい。 正直ひまわりオイルなんて商品名も今まで知らなかったけどね。

やっぱり時々売り場を眺めると様々な事情も見え隠れして来ますね。

今日に感謝。大いなる自然の恵みに感謝。

追記・・・オリーブオイルの値上げ情報。 詳しくはご自身でお調べを

「日清オイリオグループは28日、家庭用と業務用のオリーブオイル計30製品を値上げすると発表した。5月納入分から販売価格を23〜80%引き上げる。欧州での熱波や干ばつによる減産が続き、世界的に在庫が逼迫しているため。

家庭用製品は22製品が対象。一部のシーズニングオイルを除くほぼ全ての製品が23〜64%の値上げとなる。「BOSCOエキストラバージンオリーブオイル(456g)」は50%、「日清やさし〜く香るエキストラバージンオリーブオイル(350g)」は62%それぞれ値上げする。業務用製品は8製品で60〜80%販売価格を引き上げる。

オリーブオイル製品の値上げは2022年から続き、今回は23年10月以来4度目。」以上はnikkei  2月28日より引用。

かなり深刻みたいですよ。 

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昨日の記事の補足です

2024年03月18日 10時45分44秒 | 環境に関する話題

台風並みの風が吹き荒れてます。春の嵐とよく聞くけど、時々友人宅は揺れますよw。 電車とか大丈夫かな?

さっき玄関の扉も1㎝程開いていた(驚き)。風の力は半端ないですよ。皆さん気を付けて!

さて昨日の記事の補足ですが、「天ぷら鍋の横に、脂のようにびっしりと油のカスが付いてね・・・取れなくて」と書いたのですが、鍋の横と言うのは、鍋の外側です。揚がったてんぷらを皿に移すときにどうしても油が数滴垂れますよね?その垂れた油が、鍋の横に垂れて、当然その部分は直接火が当たらないので、燃えるわけもありません。燃えない代わりに、段々と樹脂のような燃えない物質に変化して行くんですよ。で、最後に、油は適切に処理して、奇麗に鍋を洗うわけです。その時、このこびり付いた油カス?(表現に困りますが)が、石鹸でも他の洗剤でも取れない。最後は、割りばしでこそぎ取るわけですが、その際に、ネバネバのプラスチックの塊のように見えるわけね。 だから、こんなのが、てんぷら油に入ってたら、やっぱり身体には良くないわなぁ・・・と、思った次第です。

で、昔サラダオイルランタン 過去記事です

 

微妙すぎるサラダオイルランタン - 趣味と節約と時に妄想の記録

九州なのどの西日本(特に太平洋側)は南からの暖かい気流の影響で今日は4月上旬の陽気だとか。当地はまったく関係はないのですが、やはり目に見えない影響が出ています。...

goo blog

 

で色々実験しましたが、別段、そのような樹脂的な物質は発生しませんでした。ただ、一般に売られているサラダ油は、人工的に燃えにくくしてある。という事だけはわかりました(当時の話)。

燃えにくいだけであって(この辺りは事は、興味のある方はご自身でお調べ下さいね)、一定温度を超えると確実に燃えますよ。

だから、鍋の横に垂れた微量のサラダ油など、燃えるか、揮発して無くなると思ったのですが、そうじゃ無かった。むしろ重なるごとに燃えにくい、ネバネバの物質に変化したんで、それ以来、てんぷらは止めましたけどね。

それ以前に、サラダ油の値上がりは、昔から頻繁に行われて来たのでね。後始末も大変だから、人生で数える程しか経験はありません。その数える位の経験の中の出来事だから、逆に鮮明に記憶に残っているわけです。

鍋を洗うのも大変だったから・・・。(←そこが一番かい)

今現在売られている油が、そうなるとは断言出来ません。少なくとも、5年位前に買った〇〇ッタはそうだったという経験談ですから、誤解しないで下さいね。

今後も、てんぷらをする予定は無いのでね。 検証も無理です。

昨日の記事で、調合油という言葉も初めて意識しました。 てんぷらをする際に、確か他の油と混ぜた記憶があります。他の油と言っても、同じ箱に入っていた他の油ね。 もしかすると、他の油と混ぜると、偶然に何らかの科学的な反応で、一定条件で、油の成分の何かが樹脂状に固まるのかも知れませんね。その塊がプラスッチック樹脂のようで・・・って、よーく考えたら、「樹脂」って漢字からしても、樹、つまり木々の油って事ですよね? ある条件が整えば、元々のネバネバの文字通りの「樹脂」に戻っても不思議ではないような・・・。

たかが家庭でするてんぷらですが、もしかすると奥が深いのかも知れませんね。

今日に感謝。 おおいなる自然の恵みに感謝ですが、今日の風は異常です。

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