書見の邪魔だ。

「信長の野望 Online」と日ごろのつぶやき。メインは陰陽師。

戦闘バランス調整チームの想定を超える(本題)。

2018-04-18 18:23:17 | Weblog
前回の内容では、肝心な所が無かったので、この記事で追記します。

これは「信長の野望Online」に限った事ではありませんが、MMORPGにおける戦闘では、敵と味方の能力を想定して、両方の能力や行動パターンなどを決めていきます。
「ファイナルファンタジー14」は特に戦闘バランス調整がシビアで、調整班が最高のDPSだと思っていたスキルローテーションよりも上のダメージを出してしまったプレイヤーが現れ、急いで敵の能力調整をやり直したと言う話がありました。

「ファイナルファンタジー14」の例は、「信長の野望Online」には全く合いませんが、基本は同じです。
システム上、能力の差がキャラクターによって大きいので、そこまでの調整は不可能ですが、それでも基準値はあります。

それで、常に思っている事なのですが、戦闘バランス調整チームが想定している能力や行動パターンでは、本当に強いキャラクターでは無い気がするのです。

これまで、私が本当に強いと感じたキャラクターは、とある武芸伝の方一人のみなのですが(残念ながら引退)、とにかく強かったです。
もちろん、与えるダメージも半端ではなかったですし、武芸伝としての戦闘の組み立ても非常にうまい方でしたが、私が何に感心したかと言えば、一刀流なのでした。
一応、必要に応じて二刀流にする事もありましたが、ウェイトの増加を嫌って、一刀流の方が多かったです。
ウェイトが少ない分、攻撃回数も自然と増え、総合的なダメージも増えていきます。

この頃から、ゲームシステム的にお膳立てされた中で動いているだけでは、強いキャラクターはできないと言う考えを持つようになりました。
そして、本当にどこから入ってきたのか分からないのですが、「覚醒の章」頃から気合付与が重要になると言う情報を得て、ファーストの最大気合を重視するようになったのでした。

個人的には、最大気合増加はかなりの成果を出したと思います。
通常の技能のみでの戦闘では、気合切れは無いに等しい状態になり、覚醒流派使用でも、おそらくは想定されていない範囲の攻撃力になっていると思います。

どうすれば想定を超えられるかは特化技能次第ですが、せっかくの能力割当の自由度をうまく使えればと思う次第です。