昨日の続きで、先手後手同じように玉の堅さより、スキの無いバランスの陣形を目指すとこうなるわけで。
ここからどうなるか?は、一時期の矢倉と同じで袋小路というか、行き着くところ(先手が穴熊に潜ったり91手定跡とか)まで行き着いてしまうような(それも矢倉より早く手詰まり?に)
プロ間ではどうなんでしょう…??と思ってチョコッと調べてみると、話題の豊島ー藤井(聡)戦がコレだったんですね…(8/24のを今ごろ気づくという) 豊島先生が先手番なので飛車先不突きの2六歩型から、▲7九玉と一つ玉を動かして、4四歩に4五歩と仕掛けた。
6八と7九の差は?
4五同歩に、同銀として銀交換。 そしてロコツな6三銀!ですよw プロが(豊島センセがw)こういう手を指すと嬉しく感じてしまうw
おロコツw
取ると7二角なので6一金はこの一手かな? そこで4六歩と桂馬を支えたところで、後手も負けじと?8六歩同歩を入れてから4七銀!
イイゾイイゾ~
よく分かんないけれど、こういう手の応酬はオモシロイなぁ… 善悪はどうなんでしょう?またプロ間の研究とか実戦が進めば分かってくるんでしょうけどね。 実戦は3七金とかわし、5八銀不成~4八角に、2五歩~2六角の銀取りで3七の金を守った先手が技あり?
後手も8七歩~6五歩と何とかしようとするのだけれど、6八銀~2八飛(上図)から3九角成に5八飛でポロッと銀を取られては流石にアカンでしょ。(見落としなのかな?銀損の代償が一つも無い…)
自分から攻めていくと大抵失敗するウッキーが、この手の将棋を自分から指すことはまずないと思うw けれど攻守に面白そう(新しい筋も出てきそう)なので、見る分には楽しいし、子供たちが希望すればスパーとして潰されてあげようかな…と思わないでも無かったり。 (と言いつつ、コソーリ秘手を用意してたりするかもなのがウッキーw)
キムチーズアボガド? 色的にはフォトジェニックだw(あとは写真の腕か…)