おサルのダイアリー

棋力はサル並み?のウッキーが将棋に向かう日記

手品もタネが割れては。

2018年05月31日 | 将棋(その他)

 コソーリ、端角中飛車で一番勝てるパターンは下図のような形から▲7五角△7四飛に5七か4八に角を引いて、▲8六歩△同歩▲同飛とするパターンでおま。(経験的というか、盤数的にというか)

   美濃にするか3八玉で止めるか…

 玉が堅い方が実戦的には勝ちやすいのは実感としてある(3八玉~4八角の囲い?は4七と2七が弱いのよ…)のだけれど、ゆ~君のは居玉で二枚の銀を繰り出していくカニカニ銀の亜流なので、そもそものコンセプトが違うというか…

 あと意外と?堂々踏み込んでくる子も多くて、結構大変(特に後手番では…)。 初見でも有段に近くて慎重な子たちが分かっててハシ攻めしてくると凌ぐのが精一杯? ウチの教室で言うとグンジ君やノト兄君のタイプ。 じっくり考えてくるんだもんぁ…

    

 ここでウッキーは2局とも△1三同桂と取るのだけれど、後手番で5五歩が入っていないので▲3三角成と王手で馬を作られるのが厚い… また何かの時の△5六歩の突き捨てもないので相当苦しい。(が、そもそもそういう戦法だから、しゃーないとかw)

 中学生以下が対象の将棋かな?(タイキ君とか目を輝かせて採用して…居玉がたたって逆転負けw)悪い戦法ではナイのだけれど、振り飛車の左の桂香が捌けないことが多いのが、ウッキー的にはあんまし好きじゃないのよ…(でも指すけどw) 

 いろいろ考えて、ゆ~君には、▲7七角戦法から▲6六角と据えて居飛車に見せて中飛車のが良い(ホントは立石流にするのがいいんだけど、許してくれない人も多いので…)かも、と思うのだけど、野球が終わるまでは無理かー(その前に全国大会が来そうw) 

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ちょっとイロイロ思案中…

2018年05月30日 | 日記・エッセイ・コラム

 だからあれほど計画的に…と、言ってはみるものの、自分自身がアレなので(苦笑 説得力が無いなぁ(ため息。

 二学期制になって、教員の負担はほんの少し軽くなった?のかしら… 生徒のスケジュールは少しだけ厳しくなったような気もする。(中3のテストが修学旅行から中10日で2回というのはキツイw) 文科杯に出る中学生チームは、今のうち(中1)に思いっきり楽しんでほしいもの…

  

  ちょっと思案中…

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ま、無理death罠

2018年05月29日 | 将棋(全般)

 4月の詰め将棋選手権のレポートを今更ながら提出する。(催促が無かったのでナイモノにしようとしてたのにw) 基本的にブログと同じノリで書いたので、殆どコード違反?放送事故?レベルスレスレのシロモノ(イロモノ?)になった。 (ウッキーに書かせる方が悪いと開き直るw)

 いかに詰め将棋が苦痛で憂鬱かということをアピールした文になったのだけれど、やっぱし勝つためには詰め将棋が一番なのよ…(あと子供たちに尊敬の眼差しを受けるためにも…w)

 グンジ君とお互いに自分のタブレットに棋譜を記録してると、グンジ君の方はソフトで検討しながらなので(ウッキーは棋譜のみなのよ)、採譜を手伝ってくれたノム君が「先生、ここで詰みがあるそうです。」といったのが下図。(先後逆にしました)

 

 今△4八歩とされたところで、フツーに▲同玉?と取ったのだけど、最長15?17手?の詰みがあるそうで。「あぁ、17手詰みだそうです。無理ですね。(アッサリ」とフツーに言われるのもナンだかなーw

 ▲1二銀、△3二玉に▲3一角成で、△同飛なら▲2二竜と香を取る順で詰み。 ▲3一角成に△4三玉と上に逃げ出す手の方が長いが▲4四歩と玉の頭を叩いていく順で金銀を使う(桂馬も食いちぎれる)順で詰むそうです。(他人事w)

 どうも子供たちはウッキーの終盤力を「3手=だいたい詰ます」「5手=頑張れば詰ます」「7手以上=まず無理w」と認識しているよう… くそう、詰みのある局面までは持って行けるんだけど(涙 また来年までコツコツ隠れてやっていきますかね(ため息… 選手権の当日、局地的に大雨で中止にならないかなぁと、祈っているのはナイショですw)

 なんでも糖質制限って書いてないと物が売れない時代に…?

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指せれば、満足・まんぞく?

2018年05月28日 | 三間飛車

 ニセ文科杯も参加チームが年々減少(本当の県大会も減少傾向。熱くなりすぎて、チーム内の不和が目立つそうで、チームに誘った子が「二度としない!」というケースもあったそう… 今年は下げ止まるだろうか?)。 今年は合同チームを作って4組。 3回戦で決着が付く+オーダーを捻るところもあって、三時半には終了(熱戦が少なかったのよ…) 1回戦は時間使ってたんだけどなー、だんだん早くなるのは止められんわな。

 余った時間はフリー対局。 ウッキーも賞状と賞品を配った後は何人かとスパー。その中からグンジ君との一局をば。 先手グンジ君の▲2六歩スタートからウッキーの三間に5筋を突かない居飛穴を採用。仕方がないので?ウッキーは自信あまりないトマホークを使ってみた。

 この組み合わせも二局目で、前回は▲8六角ー7八金と受けの形だった。(1/21)今回は▲8六歩と△8五桂を許さない形。

     

 これには△8四歩から行くのが一応セオリー。 ついでに後手番なので7二銀としていないのを活かして、ponaが指したという△5一玉~△8二飛で玉頭から逆襲をば。 

  一度やってみたかった…

 これにグンジ君が▲8七玉!と顔面受けをしてきたのだけど、流石に力強すぎたか、応酬を間違えたか、トマホークがクリーンヒットする形になって、そのまま押し切りましたです。

 個人的には△8二飛と回れて(オマケに勝てたので)御満悦w でも、個人的にはトマホークはギリギリの戦法なので指す方もカナーリコワイ… 何となく△9三桂の時に▲9五角と歩を取るのが気合い的にも正しいんじゃないか(これがダメならトマホークが成立することになるので、戦法の存続がかかってる?)?と思わないでもなかったり…

  

 リバウンド計画進行中… でもあまり急には戻らないですねぇ(健康診断までに不審がられない程度にしたいのだけど) 

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身内の小さな大会ですが。

2018年05月27日 | 将棋教室

 その昔、文科杯は全国で5番目までの参加者を集めると連盟よりトクトクボーナスが出る、とのことで、県内各地で予選会っぽいものを開いて(その結果に関係なく県大会に出場できるし、成績が良くても何の優遇もない、完全なオープン戦…)、その参加者数もカウントしよう! という話が。

 …という話があって、一応高山でもやってみたけれど、県連には報告してないようなw 曖昧なまま曖昧の内に立ち消えになるという、いつもの過程w 

 それでも、結構ウチの子供たちの励み?になるらしく、いつもと違う感じで真剣勝負の場になるので、県大会とは関係なく、チマチマと続けておりまふw 

 実は去年の様子を記録した写真の保存先を忘れ、TB単位のHDDを大汗かいて、やっとpick-upできた反省から、今回はしっかり結果だけは撮りましたw そして忘れぬうちにうpしておこう…

  大会の様子

 優勝は日枝中チーム(ノム君、ノト兄君にリョータ君が来るまでリク君代打)

  背の順?

 二位は山王小チーム(ノト弟君、タイキ君、助っ人のサトーA君)

  小2-小6なのに…

 三位が国府小・中チーム(グンジ君、ランマル君、ヨシキ君)

  2倍くらいあるw

 写真のナイのは… 来週県大会に出るチームなので(涙)頑張ろうw ちなみに全勝はグンジ君とノム君、ノト兄君。 2勝者はイトウ君とタイキ君とエースケ君。 組み合わせもあるけれど、タイキ君がケイト君にトン死を食らわせたのと、エースケ君がヨシキ君にド圧勝したのが番狂わせ?(前者はホントに、後者はもう少し競るかと…対外経験の差かしら?)

 これで来週の文科杯県大会が終われば、一連の大会ラッシュもひと息つく。 大会が続いて、少しバタバタしてる面もあったので、よっく振り返って、今度の指針を立てていきたいところ…

  一休み一休み…

 

 

 

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