アンダンテのだんだんと日記

ごたごたした生活の中から、ひとつずつ「いいこと」を探して、だんだんと優雅な生活を目指す日記

鍵ハモに合う曲

2022年04月24日 | ピアノ
モツコン合わせ練習のあとは、五月末の会に向けて鍵ハモ曲の選定。

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無難に…無難というのはつまり、鍵ハモ+ピアノという編成にジャストフィットするように編曲されたという意味ですけど、
マサさんシリーズの楽譜から選べばまず間違いのないところ。

前にやったことがあって、いい具合だった曲の中から、またやってみたいものを挙げてみて…
イパネマの娘
情熱大陸
とか

まだやったことないもの中から、気になっているものをいくつか挙げてみて…
ウィスキーが、お好きでしょ
ニューシネマパラダイス
ルパン三世のテーマ …あ、これはめちゃムズだ(鍵ハモが)これは私たぶん練習する暇ないわ

いくつか実際に試してみて、情熱大陸がやっぱりわかりやすくかっこいい、あと、ウィスキーが、お好きでしょは大人のムードでいいねということになり…
(それにしても、情熱大陸の伴奏を初見でそこそこ弾けちゃうのはスゴイね!!)


で、そのあと、夜によしぞうと、鍵ハモに合う曲は~なんてことを話していて、雰囲気合いそうな曲があれば、自分である程度編曲してやれればいいんだけどね。みたいな流れで

よしぞうが、あの、あれ…あれなんかどう…ほら
といって、ハミングした曲があって、知ってる? と言われたのであぁ聞いたことあるよ…こんなでしょ(ピアノでちょっと弾く)でもよく知らないや、何の曲?

よしぞう: あぁ、なんかの番組のテーマ曲でね、耳タコくらい聞いたんだけど…古い人ならみんな知ってるんじゃないかなぁ
私: (知らんわ)

ということで、二人とも検索キーワードを何も思いつかず、調べられず。

苦肉の策で、私がMixiで「ゆる募 曲名が思い出せず誰か教えてください 調はわからないのですがこんな感じ「レファソソ#ラソファレ、ラ、ド、レ〜、ファレド、レー、ラソラ〜…」」とつぶやいてみたらまさかの正解が「テイクファイブっぽい?」(by かなこちゃん ←古くないw)

わぁすごい。よくわかったね!! 確かにそれです:
Dave Brubeck - Take Five

検索キーワードがわかったんで、ぐぐって、よしぞうがいってた「番組」もわかりました。
「拝啓、青春諸君」
この番組では、なんと「尺八」での演奏ですよ。合いますね、「竹ファイブ」だけに(by でごさん)

尺八で合うなら鍵ハモでも行けるでしょう、たぶん。
楽譜あればね。うん。

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アンサンブル効果、だいぶ前進

2022年04月23日 | ピアノ
今日はモツコン23番2、3楽章の初合わせ。

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いや、初というか、逆は弾いてるけど(3楽章)、私がオケパなのは初ね。

これまで、ピアノ側しか弾いてなくて、パートナーさんが盤石な人ばっかりだったもんだから、すー-とオケパこなしてくださってて、もぅ…
こんなに難しいってわかってなかったよ!!

2楽章も3楽章も、まずピアノだけの部分があって、次にオケだけになるのですが、この部分…
ピアノが本格的に登場するまでのつなぎ? 前座?? さらっとこなしたいところ、ここが!! 既にめっちゃ弾けないわけです。3楽章は速いから難しそうだなとは思っていたんだけど、2楽章でこんなに手こずるとは~

一生、音が並ばないんじゃないかと思うくらい果てしなかったですよ。練習してもぜんぜん前に進まなくて。なんならショパン舟歌のほうがよっぽど進みます。どんな難曲や。

というわけで、最初からつまづきすぎて、ようやくそこがなんとかなってから今日まで、後半部分が非常に手薄なことに。
合わせ練習になるかどうかドキドキでしたけども。

今日、練習が無事…いや無事というほどではないけどなんとか実りのある感じになった今だからカミングアウトするけども、一人で落ち着いて弾いててもぜんぜん弾けてなくて、メトロノーム練習するところまでも到達できていなかったんです。どうにも。

でも合わせて弾いてみたら、なんか「あぁ、そういうことだったのか」って感じで音というか和音の意味がわかりやすい、ということもあるし、
アンサンブルの流れに乗って弾いてみたらなんか弾きやすかった、ずっとつっかかってたところが弾けちゃった、ということもあるし、
とにかくいい感じでアンサンブルしたい、という気合とか本気とかがふだんと違う、ということもあるし、

一人で弾いてるときよりはずっとよかったよ
(…という状態だったんです。ほんとすみません)

何度か弾いたあと、2楽章はわりといい感じになってきたし…まぁ来週本番(仮)なんだからそうでなくっちゃ困るんだけど…
3楽章も、あとは「一人で練習」しておけば「曲」になるのではという道筋がなんか見えてきましたようやく。

練習のあと、一人で通しで確認してみたら、ずいぶん弾きやすくなってました。少なくともメトロノーム練習にかかれるくらい。音がずっと…納得いったというか…

よかった!! ありがとう~がんばる(^^)
2、3楽章合わせた本番は5月末で、それまで合わせ練習は二回できる予定。

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三か月のギターレッスン最終回

2022年04月22日 | ピアノ
ギターレッスンは二月~四月の三か月というコースだったので、今日が最終回でした。

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まぁ、途中二回お休みしてるんで七回…体験入れて八回ですね

先生とは最初から最後まで和やかに、でもたぶん、三か月のあと続けようとしないことはなんとなくわかってたんじゃないかな。

なにしろ、家にあるのがクラシックギターなのに、勘違いでアコースティックギターレッスンを申し込んでしまったところから始まってますからね(爆)
私の頭の中にあるギターのイメージって、あの…村治佳織が弾いてるみたいなやつです。

いわゆるフォークソングみたいなやつの旋律を機械で鳴らして、伴奏の和音をじゃかじゃか鳴らすのは、そんなにそそられないです。

でも、それがどんな感じなのか、雰囲気だけでもつかめたのはよかったです。いちおう、Stand by meはいい感じにじゃかじゃかできるようになりましたしね。

新しい曲は「夢の中へ」ですけど、これには新しいコードとしてB7が出てきます。
どう押さえるかはいちおう覚えたんですけど、押さえるべきところをしっかり押さえて、隣を触らないようにするのがけっこう難しくて、曲の中で出てきてもスムーズに移り変わりができません。

コードが変わるときの動作って…

もちろん左手(弦を押さえるほう)の問題というのもあって、こことこことここだ! パッ となかなか移動できないんで動きの整理と早めの準備が必要です。平たくいえばある程度練習が必要だということ。

それと、そうやって忙しく左手ばっかりウォッチしてると、右手がお留守になるんです。

右手は、じゃかじゃか上下してるだけなら特に考えることもないんですけど、コードによっては「6弦は鳴らさない」というのがあったりしてね。その切り替えを忘れると変な音が鳴るわけです。

で、私が「おっとしまった」とかやっていたら、先生が裏技(?)を教えてくれました。

つまり、調子よく「じゃかじゃか」弾くにあたって、6弦をよけるとかけっこう難しい(失敗が多い)ので、それよりも6弦が響かないようになんか押さえておいて、遠慮なく全弦をじゃかじゃかやる、ということです。

具体的には、なんか空いている指でどうにかする、ということで、親指が回せたらそれでもいいし、5弦を押さえている指をちょい張り出して爪のあたりで6弦に触れるようにしてもいい。爪がちょっと触れている程度の弦は、まったく音がしないわけではないけれど「びぃぃん」みたいな、濁った、小さな音がします。その程度の音なら、ちゃんと鳴っている他の弦の響きに掻き消されて、まったく気にならないという塩梅です。なるほど。

というわけで、最終回なので、テキストに書いていないことをちょこっと教えてくれた先生でした。
「また気が向いたらギターやってみて」…ハイ、やるのはやると思うけど(定年後とか)、クラシックギターね。

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当日になって代役!?(小曽根真)

2022年04月21日 | ピアノ
かてぃんが体調不良でドタキャンした代役で小曽根真がガーシュウインを弾いたという…

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話はチラと聞いてたけども。読響プレミアが録画できてたので見ました。

弾くことになっていたのは、ガーシュウインのピアノ協奏曲。私も東京国際フォーラムで聞きましたがほんと素晴らしい、クラシックとジャズの境目くらいってこともあってほんとにかてぃんに合う曲です。これを当日になって無茶ぶりされて弾く人がいるとはね。

まぁしかし、他に考えられないです、確かに。

かてぃんと小曽根さんが仲良しなのみんな知ってるし、かてぃんは小曽根さんの演奏を耳コピして勉強したわけだし、そりゃ小曽根さん出てきたらファンも納得です。

小曽根さんは三か月前にも弾いたことがあったんだそうで、ただ、三か月まったく弾いてはいなかったとか。
その状態で、当日突然のオファーされて、しかも遠くにいたので午前中のリハには間に合わず(o_o)

元々が、前半に協奏曲、休憩挟んで後半に交響曲という予定のコンサートであったところ、
それを逆順にして、
ようやく到着した小曽根さんは別室のピアノで指慣らしというか練習というか…

そして、休憩時間にようやく本番のピアノを触って、お客さんいるところで短いリハ(笑)

5分だけ休憩して(この5分でも、気になるところをちょいさらったらしい)、ハイ本番~

なんなのその強行スケジュール。

読響プレミアという番組を見たのは初めて(たぶん)でふだんの構成を知らないけど、ふつうは実際の演奏を流すという番組なんじゃないでしょうか。
それが、まぁなにしろこんな事態だったもので、ドキュメンタリーと、協奏曲部分を放映したんです。交響曲は後日だそう。

それで、演奏のほうなんですが、これがほんと、まぁたぶんかてぃんが弾いたらもっとびしっと隙のない感じで弾くだろうけど、もっとジャズよりの、そして何かその場でオケとピアノがコミュニケーションして生成されるイキイキした音楽。小曽根さん楽しそう。

これもすごく好き!

そして、なんとこの状況にもかかわらずアンコールまで。オケのコントラバスの人とセッション。

ま、私のブログでこんなこと書かなくてもどうでもいいんですよ…ただ言いたいのはね、
再放送あるよ!! まだ見てない人は見逃さないで!!

BS日テレ 4月30日(土)朝7:00~8:00予定

とりあえず、私が今このブログ書きながら聞いてたモツコン9番(小曽根さんジャズバージョン)の動画貼っとく

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簡単な曲で「先読み」を試す

2022年04月20日 | ピアノ
「今弾いてるところより一小節か、せめて半小節先を見る」というのを突然(喫緊の課題の)モツコンでやろうとしても、何をどうすればいいかさっぱりわからないので、

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まず、簡単なもので試してみました。

前に買っておいた(そして数曲しか弾いていない)
ツェルニー 初歩者のためのレクリエーション
をバッと開いてたまたま見えたところ:


これを弾いてみました。
「レシーシラーラ…」この、「ラ」を弾きかけたときには次の小節頭を見ているように心がけます。伴奏はソシレに戻るんやな。ハイハイ。ということを、実際にそこに到達する前にわかっておくのは、確かにいいことだって気がします。気がするだけ。

今いま、でいえば、そんな余計なこと考えないで、いつものスタイル(「ちょうど」をガン見)で弾いたほうが、スムーズでもあるし速く弾けるけども…

シンプルですがまったく知らん曲でもあるし、なかなかスムーズに先読みはできず、ぎこちない。ちょっと迷うとすぐ「先読みなしモード」に戻ってしまう。

次に目についたこれ:

よく知ってる曲ですね。ウェーバーの「狩人の合唱」。

ほとんど見なくても次の予測がつくくらいの曲なので、さっきのよりはやりやすいようです。

「ラ、レーレミファ#ソ」と弾くときに、「レー」弾きながらもう次が「レミファ#ソ」であることがわかっているので次の小節頭の「ラーファ#ファ#」に視線を移しておく。
あるいは、二段目にある「ミ、ファ#ーファ#ファ#…」のところなんて、同じ音三連発なので、安心して次を見られますよね。

そうやって、次が何であるというのを目と頭に入れながら、弾いていく、というのが、ときどきできてて、いつもはできてないんですが、でもときどきできると、あぁこんな感覚かな? とチラッと思いました。

そもそもほとんど楽譜を見る必要がないくらいの単純な(あるいは知ってる)曲でもいいので、少し先と、現在弾いているところのダブルの意識を持つことに慣れたら何か違ってきそうな気はしました。

しかし、今回のモツコンに間に合って実用にすることはできなそうだ…(現状、いつもどおりに弾くほうが結果はマシ)

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