仮設

夕べ,風呂に入ろうと,給湯器のスイッチを入れ,お湯を出す。

いつまでたっても水のまま。普段なら5・6秒出していればお湯になる。
給湯モニターを見ると,見慣れない数字が点滅している。
調べてみると,エラーコードで,制御回路不良,要修理

給湯機壊れた。

仕方がないので実家で風呂を借り,本日,ガス屋さんに連絡する。

午後,メンテナンスの人が来たので事情を説明し,点検してもらう。

「やっぱり,基盤がダメですね。販売から10年以内なら交換部品があるんですけど」

家を建ててから今まで給湯器は交換していませんね。15年くらいになるかな。

「うーん,給湯器の交換になりますかね。仮設の給湯器持ってきたので,今日はとりあえず設置してお湯を使えるようにしていきますね」

え? お湯使えるようにしていただけるんですか?

「はい,ガスを使っていただいているお宅には,不自由しないようにやらせてもらっています」




という訳で,仮設の給湯器をつけてもらった。
いやーいいね,この仮設感。「仮設」という言葉にトキメクのは何でだろう。
トラブルに対して,手持ちの資材と技術で対応する,やっぱり男のロマンだ。

「週明けに営業から連絡させますので,今後,どのようにするか決めていただければと」とメンテナンスさん。

給湯機は,10年超えたらいつ壊れてもおかしくないと言われている。まあ,モトは取ったし,よく頑張ってくれた。
しかし交換となると,決して安くない出費。ボーナス時期になると想定外の出費が発生するのは何でかな・・・
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