洋食屋



奥さんはお昼を挟んだ小学校行事、長女は学校だったので、次女とお昼を食べに行く。
行き先は地元の洋食屋さん。

次女はカルボナーラ、私は日替わりランチのチキンカツを食べる。

「美味しい!! ここってイタリアンレストランだよね?」と、次女

いや、パスタやピザもあるけれど、私のチキンカツとか、ハンバーグ、オムライスなんかもあるから、洋食屋さん、だね。

「う~ん、じゃあ、イタリアンレストランってどんなところかなぁ?」

そりゃあ、ピザとパスタ・・・ あれ??

「ここにもあるよね」

まあ、ピザとパスタだけじゃあないから、洋食屋さん、と言うことで。
さ、さあ、早く食べようか!


で、少し考えてみる。
フレンチレストランならば、まず何となく価格が高い気がする。
それは、基本的にコース料理となるからだろう。
料理はスープ、オードブル、メイン、デザートといった感じが(<う~ん、ベタだなぁ)

イタリアンだと、メインがパスタかピザと言ったところか。
しかし、コレしかないと、単なるピザ屋、パスタ屋になってしまう。
オードブルやメインの肉や魚があるイタリアンが普通か。

決定的な違いは何だろう、と考えると、恐らくは

ソース

トンカツソースやウスターソースではない。これは日本人が考案したもの。
フレンチは基本ソースを使う。イタリアンもあるだろうが、それほど必須という感じではない。
アメリカン(<とりあえず、ね)もソースを使うが、何となく大雑把な使い方だ。

ソースに気合いを入れるのがフレンチ。ソースはそこそこで、ピザ、パスタが出てくればイタリアン。
まあ、こんな感じか。


と言うことを帰りの車の中で次女に話をしてみたが、

「じゃあ、ピザがあるかないかでいいよね」

うん、もうそれでいいや
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