くじらGOODS opt1

工事用バリケードの絵


自治医科大学付属病院は、現在一部工事中。
で、工事現場を囲うバリケードに描かれていた。
ポップでヨロシイ。

携帯のカメラなので、画質イマイチ スマソ

次女が発熱。朝は元気だったのだが、お昼すぎに体温を測ったら、

39.9℃

・・・大人ならとうの昔に動けなくなっているな。

インフルエンザも考えられるので、休日救急にお世話になった。
結果はシロ。原因はよく解らないが、何かの菌でしょう、とのこと(ヲイヲイ)。

鼻水もひどくないので、薬は無しとなった。

救急はえらく混んでいた。子供が多かった。
2時半頃入って、終わりは5時。出てくる頃は我々が入ったときの倍の人数になっていた。
熱は夜になるほど上がるからなぁ。

病院は、これからが稼ぎ時・・・ それどころではないか。先生方、頑張って下さい。

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次女出産記3

前回は、『!』がやたら多かったような気が・・・
それだけパニくっていたという事で。


病院に着き、早速検査が始まる。
約1時間後、私が呼ばれる。

・・・奥さんが泣いている。なぜ、もしや・・・

先生の説明を聞く。

「奥様にはお話したのですが、簡単に言うと妊娠中毒症です。」

!! はい? なんで・・・??

「血圧は危険な数値です。目ですが、網膜剥離を起こしかけています。」

頭の中、マッシロ・・・

「赤ちゃんですが、しばらく前から栄養が行っていない状態です。成長できていません。」

・・・ もう、何も言えない、考えられない

「このままですと、母子ともに命にかかわります。」

!!

「ですので、赤ちゃん、出します」


この後、あまり記憶にない。『手術に同意します、失敗しても文句言いません』のような内容の書類にサインして、泣いている奥さんを見送ったと思う。


手術室の前で待っている間、既に子供は諦めていた。奥さんだけは生きてくれ、という思いでいっぱいだった。

どの位時間がたったのかも、よくわからなかった。
手術が終わり、先生が来た。

「手術終わりました。もう少ししたら奥さん出てきますね。」

無事ですか・・・?

「はい、大丈夫ですよ。目の方は眼科で改めて見ることにします。」

ありがとうございました・・・



「赤ちゃんはNICUに移しましたね。今日見られると思います。後で担当寄こしますね。」

・・・はい??

・・・無事なの??

・・・生きているの??

「産声もあげましたよ。無事ですよ」

よかった~
・・・本当はこんなありきたりのチンケな言葉では表せない気持ちだったのだが。

3月13日 次女誕生。

誕生時、28週目 体重、838g 極超未熟児に分類される
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