ジャジャ馬慣らしに築城に行ってきました。(^^ゞ
このジャジャ馬、996っていう水冷のエンジン載せてるスポーツバイクらしい。
今までもドカティ乗ったことなし、こらからも乗ることがないバイクだと思ってました。
はっきりいってまったく興味対象外でしたね。
…っが、ふとしたことで乗る機会を得たのですが
まったく操ることができませんでした。(>_<)
30年近くバイクに乗っているのにです。
ポジションはおもっきり前傾姿勢だし、3,000回転以下はギクシャクしてまったくトルクなし
広く開いたハンドルは手首に負担がかかるし、腰は痛いし…。
BMWR1100Rと比べたらまったく私のバイクライフにあいません!
1時間のって…っで、もう乗らないって思いました。
ほんとです。
でもなんか悔しいのであれこれ試していくうちに
BMWやザッパーのように後輪に加重をかけるのではなく
おもいっきり前輪に加重をかける様シートの一番前に座り
両膝でタンクをしっかり挟んで、タンクを包み込むように背中を丸め
足で踏ん張ってハンドルに力をかけない様にするといい感じじゃないですか!
今まで早め早めのシフトアップを心がけてきましたが
こいつは引っ張って引っ張ってちょうど良い。
街中では3速までしか必要ありません。
アクセルワークもかなりシビアです。
開ける時は問題ありませんが、特に戻すとかなりエンジンブレーキがかかり
ちょっとしたコーナーではブレーキをかけたり、シフトダウンが必要ありません。
今までのようなラフなアクセルワークは厳禁ですね。
なので路面が荒れていると跳ねてタイヤが接地してないとギクシャク感が出てしまいます。
ふーん、こいつはこういうヤツなんだ。
コツを掴んでしまうと多少はカタチになってきました。
でもぜんぜんダメです。
こいつは少し慣れても“もっと速く、もっと速く”って要求してくるんです。
周りを見る余裕はなく、ただ前だけに集中して走らされます。
ライダーの意思ではなく、明らかにドカティの生まれ持った本能です。
もちろんまだ覚醒した訳ではありませんが
このままではライダーとしての意思を保てなくなりそうです。
DUCATI S4R
ちょっと恐ろしいバイクでした。
ブルーに使用されいるのはT-4
元はジェット練習機です。
もちろん操縦したことはありませんが、パイロットの卵達にも扱いやすと評判らしい。
扱いやすさにトップレベルのパイロット
だから大空に寸分違わず思い描いた絵を届ける事が出来るのでしょう。
大地から大空を見上げるとコンパスを使って書いたかのような見事な機影
私も大地にこんなカーブをコイツで描けるようになるのでしょうか…。
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