みっく・じゃがの「ひとりごと日記」

日々思うこと、考えること、時には写真も

外国と仲良くするということ

2015-01-06 17:06:28 | 日記

    年末から京都へ行っていましたが、皆さん「京都は中国人が多かったでしょ?」

    という言葉をかけられました。

    昨日から始まったカルチャースクールでは「秋に京都に行ったのに中国へ行ったみたいだった」

    という声があり、笑いました。

    たしかに、中国の方々は多いです。

    でもその他の国々からもたくさん来てますよね。

    この狭い日本に、なぜに 大勢が外国から来るのか、

    テレビで観ましたが「日本は安全で国民が優しいから」という声が圧倒的です。

    まずはインターネットからの情報でしょうが、私たちが注目していないところまでも

    外国の方々は入り込んでいます。

 

    以下書くことは 決して中国を貶しているのではないことを最初に明言しておきます。

    中国では江沢民の教育方針によって、幼い時から「日本は鬼畜」と教えられてきました。

    それによって日本をけなすことは愛国という言葉で、どんなことも許されるのです。

    ですが、昨今、インターネットにより、日本の状況を見て「行ってみたい国」になっているようです。

    そして、訪れてみた。。。どうでしょう。

    日本の自由と安全、食べ物のおいしさ、女性のおしゃれ、買いたい商品の多さ、国民の温かさ、等々。

    「日本はそれほど悪い国ではない」と思って帰国して、インターネットに書き連ねているようです。

    そういう人が多くなればなるほど、中国人民が抱く日本への好感度が定着して、

    やがて、日中両国は 中国共産党や日本政府の思惑にかかわらず、良好な関係へと進展するはずです。

    そんなことを、ふと考えたりしています。

    写真は行きつけの餃子屋さんから数年前にいただいた正月のお守りです。

        

    新宿にあるこの店は、初め、シュウマイ屋さんでした。

    さまざまなシュウマイがあり、おいしいタレで頬ばって食べたものでしたが、

    東日本大震災でフクシマの原発が暴発したとき、慌てて逃げ出して帰国してしまいました。

    大丈夫!と思ったか、帰ってきたときは別人になったのか餃子屋さんになりました。

    餃子もおいしいですよ。でも、あのシュウマイが食べたいなぁ~


    皆様に ご心配いただきました左手親指付け根の腱鞘炎ですが、今日、整形外科で診察を受け

    「ここらで治療を休みましょう」とドクターから言われました。

    聞くところによると、まったく元には、もう戻らないとのこと。

    一度壊れた筋は元には戻らないのですね。

    電気治療を受けて、劇的に良くなりまして、この正月休みに、治療をしなかったわりには、

    特に痛みも出ませんでした。

    低気圧が近づくと痛いこともありますが「そこのところは なだめつつ、共存していってください」ですって。

    「織り機に向かうときはサポーターを忘れずに」とも言われましたが、

    そんなことをしていると繊細な作業はできませんので、まぁ、ぼちぼちいきます。

    ご心配いただき、ありがとうございました。    

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14 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
こんばんは。 (kurara)
2015-01-06 18:47:24
今は日本中、何処に行っても中国や韓国の方が多いです。
円安と言う事もあるのでしょうね。
年末 助産師をしてる娘が腱鞘炎で整形外科を受診してましたが、
リハビリに通う時間もないし、結局圧迫包帯とシップだけで余り良くなってないようです。
だましだまし病気と付き合っていかないと、仕方ないのでしょうね。
加齢とはそう言う事だ、とやっと最近分かりました。
でも、余り無理をされません様に・・・
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みっく・じゃがさんへ (くりまんじゅう)
2015-01-06 20:51:55
京都は一昨年 安い日帰りバス旅で行きましたがどこの
観光名所でも立札は中国語 韓国語 英語 日本語の
順に書いてあったと思います。それほど中国からの
観光客が多いのですね。 日本から中国への観光客は
減ったでしょうね。まだ見たいところがたくさんある中国
ですが今は行こうとは思いません。
指の傷みが和らぎ 良かったですね。展示会に向けて
作品作りにお忙しいでしょうが無理なさいませんように。
返信する
鬼畜米英 (すけつね)
2015-01-06 21:50:38
ボクは幼いころから、鬼畜米英と教わってきました。
敗戦後、進駐軍に出会ったときは怖い感じでしたが、
次第に米英に好感をもつようになりました。
戦時中は国民は政府に騙されていたことに
子供ながらに気がついていきました。
中国人が日本に旅行に来ることによって日本のことを
正しく理解してくるように思います。
中国政府は過去の日本政府と同じようなことをしていると
感じます。中国の人たちも政府の意図とは反対に
日本に好感をもつようになることを期待しております。
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kuraraさんへ (みっく・じゃが)
2015-01-07 10:53:11
日本流に言うと、お正月くらい自国に居たらと思いますが(笑)

お嬢さんも腱鞘炎ですか。職業病ですね。
私はマイクロ波をかけて治療したんですよ。
最初は週に3回くらいと言われましたが、お休み以外は毎日出かけました。
そうすると、毎日良くなっていくのが分かるようになりました。
それでも、元のようには修復しないと言われ、ガッカリしました。
おっしゃるように、これが加齢と言うことなんですね。
でも、なんでも加齢のせいにされると落ち込みます。
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くりまんじゅうさんへ (みっく・じゃが)
2015-01-07 11:00:03
私も歴史上、中国には行きたいところもあるんですが、
今の状況では行きたいとは思いません。
まだ、一度も行ってないのに・・・
日本は「中国からきたもの」として大陸の文化を認めているのに、
中国では(というより共産党でしょうが)日本の文化を何一つ認めないどころか、
状況を「日清戦争までさかのぼって恨む」などと、時代錯誤もいいところです。
指は大切にします。
体に授けられている物は、何ひとつ余分なものはないと知りました。
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すけつねさんへ (みっく・じゃが)
2015-01-07 11:04:47
そういう時代でしたね。
国家は恐ろしいです。
でも、すべて国の言う通りとは限らない、と国民は知っていたんですね。
すけつねさんのように戦争を経験すると、何が大切なことか、
良く知っていらっしゃいますよね。
返信する
うーん、うーん。 (まろ)
2015-01-07 11:53:42
中国・韓国。考えても考えても難しいです。
今日の七草だって(レベル低すぎ?)元は中国ですもんね。
私はあちらの文化を尊重します。韓国からの焼き物伝来も、ね。
でも小学校から教育で日本を敵視するように習えば、しかも言論が弾圧されれば日本を好き、とは公言できないでしょうね。
習書記も、なんだか好みではないワ~。

>共存していってください…の言葉が的を射てると思います。がんばれ~。
返信する
まろさんへ (みっく・じゃが)
2015-01-08 00:44:42
歴史は真実ですから尊重したいですよね。
という冷静な気持ちは日本人は持っていると思います。

フォトスケープのこと、ありがとうございました。
さっそくダウンロードして使ってみました。
顔にハートしちゃった(笑)
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思い込みはやめて・・・ (杏子)
2015-01-08 04:35:26
まずは、左手親指付け根の腱鞘炎がすこしでも軽症に回復されたこと、よかったですね。

痛いからといって動かさないと筋肉が硬くなり、益々重症化するそうですから、リハビリと思って軽度の作業から始められたらいいとおもいますよ。

大学生の孫(男子)が高校生の時に選ばれて、中国研修にいったことがありますが、好印象を得たようですよ。
良いところもたくさんあるのですから、これからの多くの外国との親交を期待しています。
返信する
日本人が外国人のような (左利き)
2015-01-08 15:34:59
京都の観光客さんも 中国や韓国の方の割合が
多いのですか 
中国の ニュースでは日本は 悪いところばかりのようにして 強調して流しているようですが、
賢い中国人は魅力を 持っていると インタビューの 中には言っている人が大勢 いますよね
小樽運河も 私たち日本人の観光客が外人のようです
耳から入ってくる言葉がᆲᆡᇄᆐᵴḀ でちんぷんかんぷん。
中国人も百聞は一見をわかってきたのではないかしら

腱鞘炎の痛みだいぶ和らいだのですね
良かったですね
個展に向けて 忙しくなると思いますが
私 「手」は魔法の 宝だと思っています

いたわりながら 作品作りに 向かってください

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