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みっく・じゃがの「ひとりごと日記」

日々思うこと、考えること、時には写真も

BLOGを閉じます

2025-04-25 12:07:40 | 日記

間もなく5月・・早いものですね。

”休憩”しているうちに『BLOGを終わりにする』ということになっていて

驚きました。

何度も閉じようと思っていたので異論はないです。

本日をもって記事を上げるのは終わりにします。

このところは1カ月に1度くらいの更新ですので、

他へお引っ越しも考えていません。

最近、紙で日記を書こうと『THREE YEAR DIARY』を買ったところです。

グッドタイミングということでしょうか?

それでも、ネットで日記を書くとしても、新しいところで一から始めます。

 

5月になるとこれがいいかな?と思うのが、この絵織りです。

イタリア旅行でナポリへ行き、ホテルのベランダから眺めたヴェスヴィオ山の夕景です。

遠くに煙をたなびかせた山、そよ風に揺れる庭の木々の葉・・・

懐かしい風景です。

織りを始めて「私の織りは”絵織りだ”」と決めて続けてきたものが

いつしか全国を回って指導し続けてきた日々、やがて個展を開くようになり

それを紹介したくてBLOGを始めました。

2010年9月01日がBLOGの始まりです。

「今日からコンニチハ!

とまずは最初の言葉です。

楽しく言葉遊びが出来たら最高です」

と書きました。

 

染めの手順を写真で紹介したり、染め上がりの色を披露したり・・・

懐かしいです。

BLOGを読んで個展会場に来てくださった方々が多くいらっしゃいました。

ありがとうございました。

頑張りすぎて左手首の筋を痛め、「これほどひどい腱鞘炎の患者さんは久しぶりに診る」

と医師に言わせ、染めも織りの世界からも退きました。

もう、すっかり元に戻ったのですが、空白の期間が長すぎたために

今度はやる気が出ません。

それでも、春が近づき「もう1度染めをして織る!」という気持ちになったところです。

今の私は漆黒のコートを着て深紅のマフラーを巻いた私の姿を想像しています。

お別れの前に皆さんのBLOGを拝見しました。

皆さんいい文章をお書きになりますね。

 

社会は目まぐるしく変化して言いたいことは山ほどあるのですが、ここでは口を閉じます。

最後に我が家の愛くるしい猫KUUの写真を載せてお別れにします。

KUUはフィンランド語で『月』の意味です。

フィンランド語が堪能な娘が名付け親です。

娘は名付けてから結婚し、間もなく結婚10年になります。

月日が経つのは早いものです。

ベランダで春風に吹かれ、家に入ればムートンの敷物が待っていて

ぐっすり眠りにつきます。

 

それではごきげんよう。

 


やっと正式の誕生日会 KUUごめん・・・

2025-03-22 08:37:53 | 日記

3月16日に間違って愛猫KUUの誕生日を祝ってしまいました。

KUUごめんね、と言いつつ、夫の提案で”本当の誕生日”に2度目の

誕生日会をしました。

とは言っても16日に気づいてお祝い会はしなかったので

初めてお祝い会をした次第です。ンフフ

16日にお祝いのメッセージをくださった方に改めてお礼申し上げます。

 

お祝い料理(?)

夫が「ピザを食べたいな」と言うので(KUUが言ってない!)買ってきて

焼くだけのピッツア『マルガリーター』と『チーズ5種』

パスタは作りました  ボロネーゼ(フィットチーネ)

サラダと果物 ワインにいいウインナー を並べて、

飲み物はチリ産のワイン・シャルドネです。

最近、食が細い夫も私も久しぶりでガッツリ食べた食事でした。

食べながら「KUUちゃん おめでとう!」と何度か言いましたが、

KUUは”白河夜船”で知らん顔でした。

最近、早寝になったKUUは歳のせいでしょうか?

 

前日(19日)には東京地方で雪が降りました。

朝から雨と思ったらすごい音を立ててヒョウが降り、その後に大きなボタン雪!

西側ベランダから見た雪景色です。

雪が恋しいなぁ。

お爺ちゃんの生まれた秋田角館に行きたいなぁ。

 


3月16日はお祝いの日

2025-03-16 10:32:44 | 日記

今日は我が家のKUUの誕生日です。

9歳になりました!

いつものように契約しているアニコム損保保険からお祝いカードが届きました。

『3月20日』とされているところは間違っていますけどね。

と思ってかかりつけの獣医の電子カルテを覗いたら、『3月20日』が正解でした!

まったく”親”とは思えない間違いですね。いやはや・・・

まぁ、いいや。今朝は”お祝い”と称して朝食に『懐石料理・鯛の薄切り』という

エサを食べました。

キャットフードなので鯛の薄切りの面影はありませんが、

本人は味が違う珍しい食事なので喜んで食べました。

ところで、我が家の猫は1回でエサを食べきることはなく、残しておいて

次のエサまでちょくちょく食べています。

1日3回食事を出しますが、お皿に残っていたら捨てて新しいエサを入れてやります。

息子の家の犬はエサを出すと一気に食べきるので犬はそうなのか、

猫もそうだけど我が家の猫だけちょくちょく食べるのかわかりません。

 

それと今年の誕生日プレゼントは『ナチュラルローゼルストリングス』です。

これは遊び道具が付いていない”棒付き紐”です。

曰く「しなやかな動きをする猫に最適」なんだそうで、目下のところ夢中です。

 

 

 

人間にすると52歳になるそうですが、とてもそんな”中年女”には見えません。

ジイさんと中年女が遊んでいるところです。

 

最近のKUUは夜は私と寝ることが習慣になり、

8時には「布団を敷いてちょうだい」と要求し

中に入るのは苦手らしく掛け布団の上に丸まって寝ています。

11時に寝ることを習慣としている私が布団に入ると

「フムフム」と鼻を鳴らして迎え、朝まで寝ます。

夜中に気が付くと手を出して寝ている私の手の上に

KUUの手(前足)が置かれているのです。

それは「離さないわよ」と言われているようで可愛らしさが

湧きおこります。

獣医からは「今は猫も犬も20歳まで生きると思ってください」と

言われているので、私はそれを超えるまで生きなければなりません。

 

 


3月ひな祭りに雪とは

2025-03-03 15:06:12 | 日記

お久しぶりに投稿します。

今日はひな祭りの日、今まで春全開のような暖かい気候だったのに

東京の今日は一変して冬が到来しています。

ベランダから写真を撮りましたが雪の姿は映せず、どんよりした空だけ映りました。

それでも空からシンシンと降り続けています。

ベンガル猫のKUUちゃんは雪が嫌いだそうです。

抱っこして見せたら「イヤイヤ」されました。

今年も早くも3月になり、今日はひな祭りですが、今日は東京ガスがガステーブルの

取り換えに来ることになっているので、昨日夜に『ひな祭りパーティ』をしました。

ちらし寿司を作って夫とKUUちゃんと3人で私たちはワインを開け

KUUちゃんは正座して見つめられながら食事をしました。

KUUはなぁんにも食べません。

猫ですものね。

イクラや刺身エビ、ホタテ貝柱など今年は華やかな色合いになりました。

 

こんなふうに一見楽しそうなパーティをしましたが、

私の心は相変わらず塞がったままです。

こうやってこの先も過ごしていきます。KUUが居ますもの。

血を吐いて病院で診てもらったら、

”強烈なストレスに侵され”薬で治るものではないとのこと。

「そんなストレスがどうして溜まるの?」と聞かれ

俯く私の目から涙がこぼれてしまい、

「と聞かれて話せるものなら血なんか吐かないよね」と医師に言われました。

「精神的な病は自ら強くなって治すのが一番」と診断され、毎日過ごしていました。

先日の診察では「あんなに瘦せていたのに、少しふっくらした?」と言われ

「はい」と応えられる私でした。

「とにかく、あなたは穏やかに過ごすように。」と言われて

そうするようにしています。

お酒も飲めるようになり、チョビッと飲んでいます。

なんだかKUUが甘えすぎるくらい甘えてくれるので、幸せな気分です。

ジムにも通って筋トレをしています。

オーガニックのプロテェインも毎日飲んでいます。

ジムに行けない日には自宅で筋トレをしています。

Amazonで勝った1キロのダンベルを活用しています。

両手で2キロは1度に長くトレーニングするにはちょうどいいのです。

ダンベルにはKUUは匂いを嗅ぐだけで去っていきます。

ヨガマットでストレッチをするとKUUが寄ってきて自分も体操をするので笑っています。

こんなわけで心静かに穏やかに過ごしている私です。

前回、コメント欄を閉じてこの世の終わりみたいな文を書きましたが

前に書いたように、「人間は突き詰めていくと一人なんだ」と思うと

案外吹っ切れて生きられるもののようです。

息子に会うと痩せて元気のない私を見て心配をし、しょっちゅう電話を

くれます。

娘も毎週電話をくれるようになりました。

それでも一人になると心は空虚です。

 

そんな時、以前隣人だった人が亡くなった知らせを受けて

葬儀に行ってきました。

私より年下なのにと・・悲しいものですね。

出棺時に旦那様が慟哭と言うんでしょうか、見たことがないくらい

大声で泣き崩れたのには心打たれました。

で、ある意味、亡き友は幸せな最期だなぁと思ったのです。今の私よりは。


達磨大師の年始まる

2025-01-31 10:23:54 | 日記

今年初めての投稿となります。

年末から『今まで生きてきた年月で、これほどショックなことがあっただろうか』

と思うほど辛い日々が続きました。

何があったのかはお話しできません。

そんな中で、数年前に津和野へ出かけて”公開しているお屋敷”へ入り、

入ったとたんのお座敷で大きな掛け軸の墨絵の達磨大師を観たのを思い出しました。

大地に大股を開いて立ち杖を持って「何事も跳ねのけてしまうぞ!」と言わんばかりでした。

吸い込まれるように見入り、この絵を思い出せば何事も吹き飛ばせるような

勇気をもらいました。

今、その時の掛け軸を思い出しています。

私の身に起こった出来事はこの先も消えることはなく、

「この年月は何だったのだろう」と夜ごと枕を濡らし

血を吐くこともあり(胃からの出血らしい)、ひとり苦しんでいます。

しかし、人間は生まれるときも死ぬ時もひとりであり、生まれてきたからには

頑張って生きていくしかないのだと思っています。

数年前に八ヶ岳音楽堂の音楽会へ行ったときに甲府で途中下車をしました。

その時に民芸品として買った達磨の人形があります。

上の写真のものです。

これを見えるところに飾って日がな眺めています。

 

ベンガル猫・KUU

3月20日に9歳になります。

早いものです。

年々人間の言葉を覚える数が多くなり、しゃべれませんが

こちらの言う事はすべてわかるようです。

動作で今どうしてほしいのかを伝え、私はそれを見て叶えてやっています。

精神状態が不安定な今の私には、かけがいのない存在です。

外で遊ぶことはないのに、”野生の血”が騒ぐのか、土が大好きです。

ベランダには木々はなく、植木鉢に植物は無くなっているのに

土は残っています。

この頃は午前中は陽が当たるので、植木鉢の土にしゃがんで

日光浴をするKUUです。

9歳と言うと人間でいえば50歳を過ぎています。

すっかりおばあさん顔で日光浴をする可愛いKUUです。

 

『コメント欄』は閉じさせていただいでいます。


アメリカは大国から小国へ

2024-12-05 13:22:11 | 日記

12月5日、今年最後のブログです。(たぶん)

ブログは毎日更新するものと言われているそうですが、

1、2行であれば日記にならず、つい筆不精になります。

それに、この『編集-gooブログ』を開くたびに『dアカウント取得』を

強制されると(と思わせられる)うんざりするのです。

ポイントなどどうでもいいのです。

それにNTTに関係ありませんから、アカウントぐらい好きにさせてください。

退会するのも先のことではないと思っています。

今年最後のご挨拶になる前章はここまでーーーーー

 

アメリカ大統領がとうとうあのトランプになるのですね。

他国のことゆえ余計な口出しとは思いますが、日本にも大きな影響があると

思いますので意見を述べさせてください。

前回のトランプ大統領の時も思ったことですが

「アメリカン・ファースト」ということは、

「アメリカが豊かになれば他国はどうでもいいんである」ということですよね。

それではアメリカが”世界の警察”でもなく”世界を代表する大国”でも

なくなるということです。

今のアメリカの繁栄には『子分にしてきた国々』から搾取に近い強制力が

あることをどうお考えか。

日本にある基地は日本が先の戦争で負けたことで「当たり前のこと」として作られ、

それは「守ってやるのだから」という大言によりあります。

日本の自衛隊が軍隊として活躍できないように行動させられているのは

アメリカ東部の方々の政治思考からきているのです。

今、この不安定な世界情勢のなかで、日本はどこから攻撃を受けても

黙って受けるしかないのです。

何かというと”憲法9条”と叫ぶ人たちがいますが、「戦争をしないから軍備はいらない」

と言って、「私たちは戦争をしない国なので、どうぞ攻撃してください。」と

言うつもりでしょうか。

スイスは永世中立国といいますが、軍備をしていないのではありません。

これほど完璧な軍備を整わせている国は世界に類を見ないそうです。

それでいて「戦争をしない国」と標榜しているのです。

私の言いたいことは「自国だけ良ければいい」と公言している国を

頼りにしていると思っていると、そのうち足元をすくわれる、ということです。

日本は自国の利益を十分考えられる国にならなければ『小国の子分』になるでしょう。

 

9月も10月も私たち夫婦は病気がちで、「どうか11月は病気ゼロにしたい」と願いましたが

そのせいか、元気に過ごしました。

この12月も元気に過ごせますように。

12月と言えばクリスマス。フランス語で『ノエル』です。

このノエルに相応しく昨年に友人から贈られてきたノエル・オーナメントを

今日から飾っています。

レンガに描いたサンタクロースがのんきな顔をしていて心が和みます。

芸術的なセンスがある彼女は蠟燭も作ります。

白い蝋の中に美しい花が浮き出て、素晴らしい!これも飾ります。

私は年が明けたらシルクの糸を『茜』で染めて真っ赤なストールを織って

首に巻こうかと思っているところです。

 

可愛いKUU

のんきに日向ぼっこしているところを気づく前にサーっとシャッターを押しました。

 

それでは皆様良いお年を!

今年の管制年賀はがきです。

年賀はがきを出すのは引退しています。浮世離れしています。


11月になる

2024-11-04 20:57:24 | 日記

秋となり、部屋の中も変わりました。

ソファにはムートンが敷かれ、猫のKUもご機嫌です。

1年ぶりのムートンにギョッとして、しばらく見つめていましたが、

私たちが座っているので、恐る恐る来て、それから思い出したのか

”フミフミ”し始めて身づくろいです。

これからはここが夜のベッド替わりになるでしょう。

ベンガル猫だから、暑さ寒さも野性的にやり過ごすかと思ったら、

暑さにも寒さにも弱くて困ったものです。

KUUももう8歳、来年3月には9歳になります。

つい先日は固いキャットフードを食べながら「ウエッ」となって出しました。

「何やってんのよ!落ち着いて食べなさい」と叱ったものの、

そろそろシニア用のエサのことを考えなきゃいけないのかな、と

考えているところです。

とは言いながら、1日に1回はすごいスピードで家の中を走り回り

元気いっぱいです。

 

9月、10月は夫婦で病気ばかりでしたから

11月は元気に過ごしたいものです。

11日にはインフルエンザの予防注射をします。

すでにインフルエンザは猛威を振るっているそうで、かかりつけ医から

「予防接種を受けるように」言われてました。

2年ほど『白血球の数値』がよくなくて、先月コロナに罹患したあと

血液検査を受けたら、通常の数値になっていて

かかりつけ医が驚いていました。

「コロナが連れて行ってくれたのかな?」とはご冗談ばかり。

そのせいか、最近「疲れたぁ」と言うことがなくなり

嬉しいです。

 

この3日間はNHKテレビで『ブラタモリ』を観ました。

『東海道57次』と題して楽しい番組でした。

相変わらずいい番組ですね。


コロナ旋風襲来

2024-10-13 10:49:10 | 日記

まったく嫌になるのです。

9月半ばに熱中症にかかった夫、その看病のため階段から転げ落ち、

足首を捻挫した私という災難ばかりだと思っていたら、

なんと10月に入ったばかりに、私と夫が仲良くコロナに罹ってしまったのです。

足首も良くなり、少しずつ体調を戻してきた私が「さぁ!元の筋トレに戻そう!」

と思った夜、何だか”体が熱い”のです。

それでも翌日は朝早くから家中の掃除をして、夜にご無沙汰のトレーナーに

会いに行く準備をしていたら、「ダメ!」と体が訴えるのです。

体温を計ったら38、8・・・ガーンです。

それから体温が上がる上がる。

10/2~10/6まで起き上がることもできず、ただ寝ていました。

時々夫が食べ物を運んでくれましたが、見ただけで吐き気を催し

水だけの毎日・・・

ところがです、熱が下がった10/7、今度は夫が「熱がある、喉も痛い」と。

私のかかりつけ医は高熱・咳の患者は「診ません」とドアに張り紙がしていて、

「そんな人は東京都の担当部署に連絡するように」とのこと。

何のためのかかりつけ医かと思いましたが、東京都の担当部署に連絡したところで

遠くを紹介されてもこの熱では動けないと思って、私は家で寝ていたのです。

動物は具合が悪いとひたすら寝て体力の回復に向かうもの、

人間だって同じだろうと解熱剤だけを飲んで寝ていました。

夫のかかりつけ医はそんなことは言わず、どんな患者も診ます。

だからバカ混みなんですが、夫には病院へ行くことを勧めました。

半日かかって帰ってきた夫は「コロナだって」と言い、非常に的確な薬があるそうな。

保険がきくのに1万円近い”ゾコーバ”と言う薬で、即効効きました。

5日間の投薬で夫は元気を取り戻し、自分で治した私のほうがいまだにガタっと来ています。

 

それでも最近白血球の数値が高めで、精密検査を受けようとしていた私は

10/11にかかりつけ医に行って、この間の病状を話したら「フンフン」と言うだけで、

「それよりあなたの場合は白血球のほうが心配だよ」と言うのみでした。

 

それでも、夫とは「今日からは元気に過ごそう」と言いあっていますが、

相変わらず食欲のない夫婦は食べ物を見てはため息を尽くしまつです。

 

そして何より驚いたのはKUUのことです。

毎日私と遊ぶことが楽しみなのに、気を失ったように寝込んでいる私を見て

何を感じ取ったのか、ずっと私の横に寝そべって静かに過ごしてきたのです。

何も要求せず、鳴くこともせず、黙って横になり、エサだけを食べ、

私の横で静かなんです。

「猫なのに、この子は異常を感じてこの態度なのだな」と

心から愛しく思いました。

私が元気になると顔を寄せてきて私のほっぺを鼻でツンツンと。

「元気になったのね」と言わんばかりの様子で、さっそくおもちゃを持ってきて

「遊びましょ」とせがまれました。

もう大丈夫よ、おかあちゃまは元気になりました。

 

昨夜新聞を読んだら「コロナの患者が激減している」と載っていました。

ですが、私たち夫婦のような人間もいます。

皆様、お気をつけにくださいませ。

東京都からはコロナワクチンとインフルエンザのワクチンの案内が来ています。

11日にかかりつけ医に相談したら

「コロナのワクチンはいいでしょう。インフルエンザが流行ってきているので打ちましょう」

 

前回、暑さなのか、寿命なのか、木々が倒れていることを書きましたが、

同じ場所から写真を撮ってみました。

ガーデニング業者が来てクスノキの枝を切り、葉が少なくなり落ち葉がなくなりました。

鳥の巣もなくなり静かです。

急に秋が来て、おそらく冬も近いでしょう。

    ↓

 


秋の気配

2024-09-24 10:54:35 | 日記

この数日、秋の気配を感じています。

風は完全に秋なのに、陽ざしはギラギラ・・秋と夏が共演している、

そんな感じなので、夜は気持ちがいい気候でした。

そして、今日など完全に秋です。

東京地方は最高気温が22度だと言います。

天変地異というか、大雨が降り、必ず崖崩れと河川の氾濫、

これは政治の不行き届きだと思うのです。

何年土砂崩れが起きたら、森林の整備ができるのか!役所は何を考えているのか

腹立たしい限りです。

能登では地震の緊急避難仮設住宅が水浸しになっている。

こんな河川に近いところに何で仮設住宅を建てるのか、わからないのかね

と素人の私でさえ分かります。

危機意識ゼロの役人仕事には呆れます。

 

そんな訳だから、自民党の総裁選挙も呆れるような状態です。

9人の候補者が出るのは勝手ですが、なぜか小泉進次郎がトップの状況とか。

演説を聞いても、何を言ってるのか意味不明だし、”言葉あそび”のような展開は

もし、この人が日本のトップになるようなことになれば、この国の先行きは

どうなるのでしょうか?

夫に尋ねてみたら「国民に人気があるから、担いでおいて後は好きにしようと

考えている輩が多いんじゃないの?」と言います。

そりゃあそうでしょう、顔で政治は動かせません。

外国との政治はどうするんでしょうか。

頭の中は空っぽ、政治の勉強も無しでは、この人に国の先行きは

任せられません。

後の誰が総裁になってもいいけど、小泉だけは勘弁して!

こういう個人攻撃のような文は控えなければならないのかもしれませんが、

一国民の胸の内とお許しいただきましょう。

 

また、不安なことがあります。

街中での街路樹がよく倒れています。

木の下敷きになって亡くなる方もいます。

気温が暑すぎるからと言う人もいますが、

それだけではない気がします。

地面の下に根を埋めて、その上にコンクリートでびっしり固めているので

木が上にも下にも成長できないんじゃないでしょうか。

 

というのも、私が住むマンションでは木が多いのですが、大きく成長して

最近では苦しんでいる木の声が聞こえる気がします。

夫の書斎として使っている部屋から見えるクスノキは、最近葉が多く散っています。

お掃除の人が1日中掃いていますが、彼が帰った後から翌朝まで落ちる、落ちる・・

夜は落ち葉だらけのマンションのコンコースを歩くことになります。

 

断末魔のクスノキです。

そのうち、この木たちも倒木するのではないかと恐れます。

 

毎朝、私の仕事は順番が決まっていて、次々にそれをこなしますが、

先日、KUUのご飯を出すのを忘れていました。

私の血圧測定の後に『KUUのご飯』なのですが、朝の一番最後の仕事・自分たちの

食事の支度に取り掛かろうとしていたら、

KUUが夫に「にゃッ、にゃッ、にゃッ」と何やら訴えるような声で言っています。

そこで初めて私が『KUUのご飯』を忘れていたことに気が付きました。

「ごめんねェ」と謝って"ご飯出し”をしました。

私に言わないところが、ちょっと寂しかったですが、忙しそうにしている私に

言い難かったのかなと、そんなKUUに、またまた可愛さが増しました。


災難続き

2024-09-11 11:16:23 | 日記

とうとう9月もやって来てしまいました。

とにかく我が家は災難ばかりで嫌になっています。

8月半ばの台風は”大型”と言うことで、しかも”大風”だと言われました。

ベランダで果樹の樹木を栽培しているので樹木の背丈も大きいのです。

毎回 嵐の時は倒れたり折れたりしないように紐で縛って養生をします。

私が何かしているときに夫はその作業に取り掛かったようです。

1時間くらい経ったでしょうか、ドタンバタンと言う物音が聞こえ

行ってみると廊下に夫が倒れています。

「どうしたの?」と聞くと「足が動かない」と苦しげです。

どうやらベランダから壁伝いに歩いてきたようですが、途中で倒れたようです。

抱き起こしてみたら燃えるように体温が高いのです。

すぐに「熱中症だ」と気が付き、椅子に座らせて水を飲ませましたが、

実はそんなことではどうにもならないことを私はしていたようです。

 

熱を測ると39度ありました。すぐに布団を引いて氷枕を作り寝かせ水を飲ませ

何を思ったのか私は総合感冒薬を飲ませたのです。

そんな時は解熱剤を飲ませるべきだったのです。

2日くらいそんな状態でしたが、そこで初めて「解熱剤だわ」と気が付きました。

日曜日だったので、薬局に走ると解熱剤と言ってもいろいろあるようで、常駐している薬剤師に相談したら

「熱中症には、この解熱剤、水はOS1を飲ませてください」と言われました。

効果はてきめんでしたね。

あっという間に体温は37度台になりました。

食欲はあるので、あとはこれで良くなると思ったのですが、

ここから体温が下がりません。

そんなこんなでいるうちに、夫の病院での定期健診の日が来て、かかりつけ医に相談しました。

「熱中症はすぐにはなおらないよ。体の中に炎症が残っていて、しばらくこの解熱剤を飲むように」

と言われ飲んでいます。

が、罹病して1カ月経ちますがいまだに1日3回体温計測時に1回は37.0の時があります。

元気でいても、これを放っていると大変なことが起きるような気がします。

歳をとってくると、体力は落ちるかもしれませんが、少しでも気にならない体調で

いてほしいと思うのです。

 

そして私です。

OS1の水を買いに行こうとマンションの階段を駆け降りようとして階段から落っこちました。

右足首をひねり、コンクリート階段に右腕をついてケガをしました。

あと1段・・というところで落下したのと、日頃から筋肉トレーニングをしているので

ケガは大したことではなかったと思いますが、足首がぐるりと腫れあがり、足をつけませんでした。

ところが、家には『バンテリン』という湿布薬があり、これは絶品です!

つけなかった足が翌朝にはつけるようになったのですが、怪我はあり痛みがあります。

これも永いですね。

様子を見ながら弱い筋力トレーニングに入っているところです。

私の体はちょっとでも筋力トレーニングを休むと体の動きが衰え、痛みます。

 

5月の連休には1年以上会っていなかった息子が訪ねてきました。

余命を宣告された嫁に付きっ切りで「やっと親に会えた」と言っていましたが、

嫁は弱りながらも健気に頑張っているようで、

それ以上に感心したのは「緩和ケアの病院へ入れることは『死ね』と言っていることで、

そんなことはできない」と言う息子に感心しました。

「最後は家で看取るから」と仕事も犠牲にしている息子に「がんばれ!」としか

言えませんでした。

 

なんで災難ばかりあるのか・・

耐えることしかないのですね。

 

ただ猫のKUUだけは元気です!

私の言葉をよく理解し、甘えてニャ~ニャ~言っても「うるさいから静かにしなさい」と言うと

ジッと見つめてから静かにします。

この存在だけが私たちの癒しです。

 

寝姿2点