みっく・じゃがの「ひとりごと日記」

日々思うこと、考えること、時には写真も

パラリンピックを見て

2021-08-31 16:50:05 | 日記

8月も終わろうとしています。明日からは9月、早いものです。

8月14日に『ブログ開設から4000日』という文を載せて、またまた静止しておりました。

8月に、もう1度だけ書きます。

 

いつもあまり興味を持ってこなかったパラリンピックですが、今回は日本開催だけあって、

たまにテレビで観ていました。

中に心が揺さぶられる競技がありました。

視覚障害の競泳自由形・富田宇宙選手は銀メダルを取りました。

インタビューで「自分で取ったというより、支えてくれた皆さんからメダルをいただいた

という気持ちです。辛い時期もたくさんあったけど、この感謝の気持ちを持てたということは

自分が障害を背負った意味であるという瞬間だったのかな」と応えました。

(正確ではないかもしれません)

最後は声が震えていました。

私はこの言葉に、不覚にもテレビの前で涙がこぼれてしまいました。

この話を夫にしたときも涙がこぼれ、夫もグッときていたようでした。

 

私は五体満足ですが、子供の頃に海で溺れた記憶で「水は怖い」という気持ちが強くて

いまだに泳げません。

いかんなぁと思っています。

 

さて、前回のブログで 猫のKUUが”話しかける”ことを書きましたが、

さっそくブログ友の方から参考意見をいただきました。

相変わらず、毎日話しかけてくるので「なぁに?」とか「あら、そうなの」とか

「そんなにおかあちゃまが好きなの?」とか応えています。

それに対して、KUUは納得するより、こちらの言葉に照れて顔をそらしています。

私からの話しかけには今まで通り応えて「KUUちゃん、カキカキですよ~」と言うと

走って来てブラッシングの態勢になりますし、「行ってくるねぇ」と玄関に行くと

走ってきて「行ってらっしゃい!ニャ~」をしてくれます。

もちろん、帰って玄関の扉を開けるとそこにはKUUが鎮座して待っています。

『お迎え』の時は不思議なんですが、何かしていても、突然玄関に走り出すので

夫は「なんだ?」と見ると、しばらくしたら私が鍵を開ける音がするんだそうです。

「ひょっとするとエレベーターに乗るところから解るんじゃないか」とは

夫の”親バカ”意見です。

 

明日から9月、外に出ると焼けるような暑さから、少しは逃れられるのでしょうか。

今日は、まだ暑い1日でした。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ブログ開設から、なんと4000日!

2021-08-14 15:06:29 | 日記

今日はブログ開設から4000日目だというのです。

ブログを書こうと思ったのがどんな理由だったのか、思い出せません。

染色や手織りをしていて、その発表の場にしようかな、と思ったのかもしれません。

私の織りは『綴れ織り』といって緻密なもので「これだけはちょっとねぇ」と苦手とされる織りです。

この織りで絵模様を表現するのが私の目指すものです。

その後、草木の色の染色も始め、この思いもよらない色の出現を誰かに見せたくて

ブログで紹介したかったのでしょうねぇ。と他人事みたいですが・・・

今日がブログ開設4000日だそうです。

記念すべき日になにか残しておこうと思います。

 

最近我が家の周辺で驚きの住宅事情がありました。

発展途上にある我が街、古い家を引き払う人が多く、不動産屋によって新築家屋が建っています。

白い家壁の3階建てが建って、人が引っ越してきたと持ったら、なんと1ヵ月かそこらで居なくなり、

『売家』の旗が立ちました。

想像ではおそらくこのご時世、ローンの支払いができなくなった上のことだと思いますが、

希望に溢れて引っ越してこられたでしょうに、お気の毒です。

まだ新しく、いかにも新築ですが、これからは中古の家になるんですね。

 

次は資材置き場かと思う土地が整備され整地が済んで、どんな建物が建つんだろうと思っていたら、

なんと2か所の端っこL字型に建築が始まり、L字の建物って何かしら?と興味津々。

あっという間にまるで積み木のように家が建ち、よく見るとL字かと思ったら、

細く縦にまるでうなぎの寝床のような家が建ち、別棟で奥は真横に広い、細身の家が建ちました。

2軒とも3階建てですが、敷地ギリギリの建蔽率は、法律に違反しないのかと

大きなお世話の感想です。

L字に建っているんですから、空いたところは駐車場かしらと見ていたら驚いたことに

空いた場所に ただ今3軒目が建築中です!

驚いているのは私だけではないようで、通りかかる人が「えっ?」と立ち止まって見ています。

 

もうひとつは、私が越して来たときに道路一つ向こう側に大きなお屋敷があり、

そこは、どういうつもりか門口の土地だけを売ったようで、そこに家とその家が家主となる

2階建てのアパートが建っていました。

売った土地から細く覗ける場所から大きなお屋敷が見え、出入りはどうしているのかなと

これまた不思議な家構えでしたが、最近その家を取り壊して建て直しました。

最近 テレビでよく見るセ〇〇〇ハウスの建物で、スーパーへ行く途中に見ると

この建築屋さんは、まるで積み木のような建て方で、運んできた機材を次々と組み立てていくのです。

あっという間に2階建ての窓が少ない大きな家が完成しました。

ところが、ここから驚くのです。

オリンピックの最中に、新築家に足場が組み立てられ、クレーン車と大きな空のトラックが次々とやってきて

家を解体し始めたのです!

それこそ1ヵ月住んだでしょうか?

連日大きな音がしていましたが、簡単に組み立てた家は解体も簡単らしく、あっという間の出来事でした。

跡には大小さまざまな石ころが転がって無残な跡が残っています。

気に入らなかったのか、何らかの話し合いがあったのか知りませんが、驚いています。

 

という、まぁ、驚きのご近所状況です。

何でもないことでスミマセン。

 

 KUUの情報

猫を飼っている方々にお尋ねしたいことですが、猫は飼い主に話しかけるものでしょうか?

我が家のKUUは何が言いたいのか、私の前に座って「ニャ~、ニャ~」と言います。

私が「なぁに?」と聞くと黙って見つめます。

その時々に言いたいことはあるようですが、はっきりしません。

食事時も食卓の下に来て「ニャ~、ニャ~」と言うので、食べたいのかと思って

食べられないものや、食べないものまで差し出すのですが、違う様子で横を向きます。

ただ、単に「好きだよぉん」と言っているのかもしれません。

最近、それが激しくなって食事時はいつもされます。

そうじゃない時も座っていると、「ニャ~、ニャ~」が始まるので、「遊んでちょうだい」と

言っているのかと思い、オモチャを出して遊んでやると、乗ってくるので、「そうだったのね」と

思ったり、もう疲れちゃいます。

夫が「あなたがそんなふうに育てたんだよ」と言いますが、私は猫は人間に知らんぷりをして

生活するところが好きなのに、とんだ思い違いでした。

ふと、よその猫もそうなのかしら?と思うこの頃です。

 

「何を思っているの?KUUちゃん  これでいいの?幸せですか?」

 

 

 

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

オリンピックが終わる。感想いろいろ

2021-08-09 10:10:41 | 日記

開催の賛否両論がある中、オリンピックが終わりました。

招致の時に反対だった私ですが、開かれて見ると楽しんで観ました。

「コロナ蔓延の時にオリンピックは反対」と唱えている人には賛成できませんでした。

選手たちが準備してきたことを考えると、活躍の場を奪うことにはできないのと、

日本経済の落ち込みの増長を広げてはいけないのです。

オリンピックを開催できなければ国際的にも笑い者になります。

アメリカ合衆国東部地区のマスコミは日本が何をしても反対と批判をしてきました。

根底にあるのは「日本は戦犯国である」という時代遅れの思い入れです。

そんな奴らを気にすることはありません。

日本は戦後、しっかりと国を造ることに努力してきました。

自信を持って邁進するのみです。

そう言えば「社説でオリンピック反対」を述べた朝日新聞は、

オリンピックの報道をしなかったのでしょうか。報道できるはずはないと思いますが。

 

今回のオリンピックで私が感動した種目について

〇 堀米雄斗選手のスケートボード

あの朝、新聞朝刊に彼が「江東区の人たちに見たこともない世界を見せたい」と

言っているという記事を読みました。

スケートボードは街中で滑っている若者を見ますが、それがどんな競技になるのか知りたかったし、

堀米君が言う「見たこともない世界」というのはどんな世界なのか興味津々でした。

聞けば、彼は江東区で生まれ育った少年で、スケボーの技術向上を目指して渡米しプロになり

ロスアンジェルスに家を買って庭にはスケボーができる施設を作っているとか。

失礼ながら、こんなときは大抵はガッカリするものですが、彼は次々と技を繰り出し、

最後に金メダルに輝きました。天晴れです!

私は江東区民ではありませんが、『見たこともない世界』を見せてもらいました。

ありがとうございました。

 

翌日の少女たちのスケボーにも驚きました。

若い世代は私のような年寄りには理解できないようなことで世界を席巻していくのでしょうね。

 

〇水泳バタフライの本多灯選手

この誰も”期待”していなかっただろう選手が見事に銀メダルを獲得しました

しかも話が面白いのです。

予選で隣りのレーンの選手についていったら遅いタイムになってしまい、

決勝戦は最下位で資格を得た、と言うのです。故に8レーンになりました。

「こりゃ駄目だ、自分のペースで泳がなきゃ」と思い直し力泳したとか。

それで銀メダルです。”驚きの銀メダル”なんて言われていました。

インタビューでアナウンサーに「メダルをはっきり見せてください」と言われ

「ジャン!」と前に突き出す姿に大笑いしました。

なんと屈託のない青年でしょうか。

水泳では期待外れの頓珍漢な男子選手ばかりの中で、清々しい選手でした。

 

楽しく見せてもらったオリンピックでしたが、テレビに映るたくさんの人たちは

いったい何なんでしょうか?

自宅でテレビ観戦はできなかったのでしょうか。

もちろん、それを利用して繁華街を遊び歩いていたんでしょうが、

感染者が多いことったら、そんなことは自分たちに関係ないことだと思っているのか。

 

コロナのことが解決できないのは政府が仕事をしないように言っている国民や

マスコミをそれを基調にして報道しているのをみると、疑問です。

なぜにマスコミ報道では「飲み屋が倒産する話」などしかないのでしょうか。

外出しまくる国民を叱れないのでしょうか。

 

オリンピックで来日した外国人は、国が『緊急事態宣言』をしているのに、

たくさんの人々が出歩いていることに驚いているそうですよ。

そんな国は世界中どこにもないといいます。

平和ボケ憲法のせいで、何があっても『個人の自由』『人権保障』などと言い出す

知識人がいて、何もできない政府と役人がいる、日本はそんな国です。

「感染を止められないのは政府の無策」と言い、「選挙では自民党に入れない」とまで

言う人がいるようですが、それでは共産党すり寄りの立憲民主党なら、何かできるのでしょうか。

まかり間違って野党が選挙で勝利してどうなるのか、拝見したいものです。

 

感染が止まらないのは出歩く人たちがいるからです。

それ以外にないのに、誰もそのことを批判しません。

飲食業が悪いのではありません。

総理が何を言っても都知事が何を言っても、出歩くなら感染は止まりません。

フランスのように強権的にロックダウンをしてもいいのでしょうか?

 


ベランダで栽培しているイチジクがこの灼熱地獄で豊作です。

毎朝、夫と1個ずつ食べています。今年はことのほか甘いです。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする