みっく・じゃがの「ひとりごと日記」

日々思うこと、考えること、時には写真も

『私の履歴書』を読んでいて

2012-02-29 22:12:13 | 日記
日経新聞を購読していますが、『私の履歴書』というコーナーがあります。
自分で書いていると思うのですが、時にビックリするような事が
書かれています。
自分の来し方をを振り返ってみるとき、人は都合のいいことだけを
思い出すのでしょうか
それとも都合の悪いことは忘れてしまうのでしょうか
その際に、はっきりと名指しはしなくても(実名を書いているときもある)、
該当する人を傷つけてしまうことは考えないのでしょうか。

以前、歌舞伎役者が書いているときは、他人を批判していることが
不愉快極まりなくて、「なんて世界が狭い人なんだろう」と思いました。
元々、傲慢で“おさまりかえった”人だと思っていたので、
「さもありなん」と納得しました。

この1ヵ月は女優で、これまた“自己中”の極みでした

自分の人生を語るのはその人の人となりが解かってしまうもの。
女優とか俳優は夢を与えてくれる職業だと思うのです。
あんまり幻滅するようなことはしないほうがいいと思っています。
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暗澹たる想いとしか・・・

2012-02-17 19:08:05 | 日記
東京新聞を購読しています。
ずっと一面のシリーズで『レベル7』と題して放射能関連の記事が
掲載されていて 読んでいますが、
読めば読むほど、私が住むこの国は、どうしようもない国なのだと
思い知らされます。

ちょっと前は、原発を誘致または再開に“アメ”が配られるという話でした。
国道を作る、新幹線の誘致、地方のこういう要望に「原発を認めれば」が
セットであるのです。
なんとも虚しい気分です。
リスクを感じながらの要求で、そこには“もしもの危険事態”など
忘れ去られています。

そして、こういう構造はこの国の特徴のようです。
今、私たちが何を発言しても、どうにもならない虚しさを感じます。

国を動かしているのは政治家ではなく官僚であることも今更ながら再認識です。
昔、学生時代、公務員を目指して勉強している友が居ました。
理由は「国を動かす仕事がしたいから」と言っていましたが、
まったくそのとおりです。
政治家に期待するから(茶番だけど)、選挙にも行きます。
でも、国の進路が政治家ではなく、官僚にあるのなら、何も変わらない
のではないでしょうか。

増税ひとつをとっても、財務省の希望でしょうし、財務大臣が何か言っていても
それは財務省の考えでしょう。
それは政治家の不勉強にもよります

TVで野田総理の姿をみるとチャンネルを替えます。
不毛の考えなど 何も聴きたくないです。
どうにでも勝手にやればいいのでは・・・
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節分ー恵方巻

2012-02-03 18:43:17 | 日記
今日は節分で毎年我が家は豆まきをしています。

で、ここ数年、この日に“恵方巻”という海苔巻きを食べています。
この長くて太い海苔巻きを食べることで、他のものは もうお腹に入らず、
あとはお吸い物だけしか作りませんので、私としてはラクなのです。
ですが、この毎年の恵方を向きながら海苔巻きを食べるという習慣は
西の国方面の習慣のようで、いつから関東にも(いえ、もしかしたら全国に?)
根付いたのでしょうか
もうこれは寿司屋の陰謀としか思えません。
これとバレンタインデーのチョコレート、これもチョコレート屋の陰謀です。

まったく腹立たしい限りですが、
1年に1回ぐらいのことに、目くじら立てることもなく、
私は、この陰謀にはまっています。

夫は大のプレゼント好き
古女房からの義理チョコを手に大喜びなので、それでいいです。

で、毎年、この節分の翌日が立春、この日が私の誕生日なのです。
またひとつ、歳をとってしまいます。
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