みっく・じゃがの「ひとりごと日記」

日々思うこと、考えること、時には写真も

教材57浮かし織りの完成 + 京都の収穫品

2016-01-26 15:02:35 | 日記

     幅を詰めて織るベルト、ネクタイ を経て

     やっと57番目の教材が織り上がりました。

     一番進んでいる生徒さんに、『浮かし織りのランチョンマット』を織っていただきます。

     図柄はこれ

         

     この図を書き上げて方眼紙に写すのに時間がかかってしまいました。

     こんなに大きいのに(A3方眼紙です)、織り上げると小さいのです。

     もう情けないくらい小さくて、時間がかかってしまったことなんて嘘みたいです。

 

         女の子の図柄を浮かし織り

     織っている途中ですが、図柄を追うことは緻密で面倒な作業でした。

 

         まず1枚目の試作です 

        なんだか判らないけど女の子と花です

 

         次の試作 男の子と花

        これは浮かし糸の色と素材を変えて織ってみました

      浮かし織りというのは地織りを織りながら模様を浮かせながら織ります。

      そのため、浮き上がるように地織りの糸より太い糸を用いますが、

      『女の子と花』でどうもしっくりこなくて、細い糸に変えてみたらどうなの?

      という考えで 糸を細くして色も変えて『男の子と花』を織ってみましたが、

      こんなありさまになりました。

      こうなったら、織る人の好みに委ねようと思います。何たる無責任!

      さて、急いで次の教材にかからねばなりません。


     先日行った京都で手に入れたもの、写真を忘れましたので、ここで登場します

 

           

           イチザワ帆布のバッグです。

           これは防水もしてあるので、旅にぴったりです。

           海外街歩きにぜひほしかったものの一つです。

 

           

           東寺・弘法市で買った草木染の粕谷和弘氏作の藍染ブラウスです。

           愛知の防縮綿で織ってから、藍で染めてあります。

           襟はロールされていて、裾はアシンメトリーで、個性的な一枚です。

コメント (8)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

京都旅行で考える

2016-01-24 13:15:30 | 日記

    21日から3泊4日で京都方面を旅しました。

    この日、東海地方は大雪で、すでに出発前から大幅な遅れが告知されていましたが、

    予定 が入っていたので決行しました。

           静岡で見る富士山は美しいです

    岐阜あたりでは猛吹雪、新幹線も大幅な減速運転です。

            窓から眺める吹雪 景色が見えません

 

    60分遅れで京都着でした。

    第1日目の計画は 京都国立博物館、帆布で作ったバッグで有名なイチザワへ行くことです。

    博物館では見どころのある物ばかりで、ため息が出ました。写真はノーです。

    イチザワでは、海外旅行に持っていくのに かねてから欲しかった肩から下げるバッグを買いました。

    帆布は防水加工もしているので、扱いやすいです。

    夜はいつも行っていた和食のお店に行くのを楽しみにしていたんですが、

    京都は年々変わります。

    情緒のある建物から脱して、ビルの中に入ってしまい、しかも板長とやり取りしながら食事をする、

    というのんびりした食事などできるものではありません。

    板長は引退、知らない板前さんが「食事はすべてコースになっています」とおっしゃる。

    「おまかせ」で「もう ここでけっこう 終わりにしてね」などというお料理の楽しみ方はできません。

    私たちは、お金はありませんが、おいしくて楽しい食事には、お金をかける主義です。

    もうがっかりですね。

    私たちが料理がおいしいと感じるお店は「漬物とごはん、汁ものがおいしい」が基準なんです。

    それさえもなく、もう、ここは「お終い」だと思って帰りました。

 

    翌21日は東寺で 毎月 〝弘法市” という骨董市が開かれる日です。

    ここで、毎月 草木染めの同士が出店しています。そこを訪ねました。

        東寺です

 

        粕谷和弘氏の”はちはち工房”

    粕谷氏は兵庫県高砂で草木染めの工房を開いている方で、一度お会いしてみたかったのです。

    関西のおじさん風で(笑)、とっても楽しい方でした。

    ここで愛知の縮綿の糸で織ったブラウスを藍染めにしたものを譲っていただきました。ステキなものです。

 

    そのあと、西賀茂にある正伝寺にいきました。

    ここは夏の大文字焼きの”舟形”の山の近くで、バスで延々いきました。

    ここも住宅の開発が進んでいるようでしたが、古いお寺の中の静かなたたずまいは、心洗われるものでした。

         正伝寺 山門

    

         続く参道です

 

         庭から眺める借景は 比叡山です

    雪の中で遠くに見えますが、比叡山のあまりの近さにビックリします。

    立ち上がると八瀬まで眺められます。

    お寺の中には釈迦の涅槃の図があり、生きとし生けるあらゆる生物が釈迦の死を悼んでいる図が

    印象的でした。(写真は不可)

 

        

        境内でナンテンを見つけ「ナンを転じて福と成す」と

        娘を想い写真をパチリ。

 

    やっと市街に戻って来て、出町柳から百万遍までのんびり散策し、

    夫が大学時代を過ごした思い出などを聞きながら、夫が学生時代に来ていたモダンジャズの喫茶店へ。

    ここで1時間ほど二人はそれぞれ本を読みながらモダンジャズを聴きました。

    夫が過ごした吉田寮など、もうガタピシの建物でした。

    今まで、京都に何度も来ましたが、こうやって大学近辺を歩いたことがありませんでした。

    この夜は天ぷらを食べましたが、ここも以前とは変わっていましたが、味が良ければ良しですね。

 

    思い出したことがあります。

    むかし、娘がイギリスから帰り、そのあとをボーイフレンドが追いかけてきたことがあります。

    せっかく来てくれたので、関西方面を案内したんですが、

    京都で行きずりの天ぷら屋に入ったときのことです。

    入店したら、周囲が無作法に私たちを見ます。

    奥から店主らしき人が出てきて「ここは一言(いちげん)の人はお断りしています」というのです。

    「はぁ?」と言う私に追いうちをかけるように「座っただけで8000円いただきますが、よろしか?」と言うのですよ。

    そこまで言われて黙っていられなくなり、「イギリスからお客さんを連れてきて そんなこと言われるすじはありません。

    8000円であろうと8万円であろうとかまいません!」と言ってやりました。

    そしたら仏頂面で「ほな、何揚げまひょ?」というので「エビとかキスとか」と応えると

    ホントにエビとキスだけを揚げて出され、イギリス・ボーイは雰囲気に耐えられず「帰りましょう」と言いました。

    おいしくもなかったけど「おいくらですか」とカードを出したら

    「4500円くらい いただいておきまひょか」ですってよ!

    忘れられない経験でした。

    京都の印象はこれにて決まりましたね。 

 

    さて、京都最終日は石清水八幡宮に参りました。

         ケーブルカーで男山山頂へ

         石清水八幡宮

    石清水八幡宮は戦いの神様です。

    ここで、私は娘の健康お守りをいただきました。

    お参りすることで、娘に病と闘ってもらいたいという気持ちです。

    厄払いのお神楽も見ましたが、巫女さんの見事な踊り(?)でした。

 

          山頂の展望台から眺める京都市内

                                 正面は比叡山です

 

    大阪に入ります。

    アベノハルカスへ行きました。

    ずいぶん前になりますが、梅田スカイビルができて、そこの展望台から関西一円を眺めたときは感動しました。

    梅田スカイビルは173メートル、アベノハルカスは300メートルですからね。

         京都方面 比叡山見えます

 

         宝塚方面です

 

          大阪城を小さく眺めます

 

          天王寺公園(アベノハルカスの真下です)

 

         二上山と金剛山

 

         明石の方面 はるか明石大橋が見えました

 

        兵庫県六甲方面

 

         生駒山

 

         アベノベアちゃん

 

     今夜は大阪にお泊りです。フグ食べました。

 

    23日は、これから関東地方も雪が降るぞ!とTVの天気予報が驚かすので

    早めに帰ろうと、急いで明石へ向かいました。

    夫がここで「”魚の棚市場”を見せたい」と言うのです。

    タコを煮たものやら、たこ飯の元など買いましたが、やっぱり食べなきゃね。

    市場らしい現場で食べたって感じ。

         たこ飯

 

          明石焼き

    

 

     急いで帰ってきた割りには、雪も降らずあっけにとられましたが、

     安全策で良かったと思っています。

     今度の旅行は夫が「京都へ行こうか」と言いだしたことから始まりましたが、

     行った場所とか、話している内容とか、夫の感じていることを

     私にも共有してほしいという事だったんだと思います。

     私にとっては初めての場所ばかりで、特に閑静な正伝寺は春の桜の季節、秋の紅葉の季節

     また行ってみたいところでした。

        

 

  

コメント (8)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

これが大雪?

2016-01-18 17:21:56 | 日記

    大雪なんだそうです。

     

    これは窓から眺めた新宿高層ビル群の景色です。(午前7:30)

    雪は晴れていますが、いわゆる雪空でビル群がまったく見えません。

     

    これは私の作業場から眺めた外の景色です。

    マンション敷地内で、管理人さんが雪かきしています。

 

    でも、大した雪でもない、5センチの積雪です。

    なのに、公共交通機関がすべて降参してダウンしてしまった今日です。

    今日は、今年初めてのカルチャースクールの日でした。

    そんな日に限って、各電車会社はまっとうに電車を走らせることができませんでした。

    昨夜、「大雪注意報が出ているので、朝の通勤は準備万端でお出かけください」

    というTVでの注意がありました。

    でも準備万端をはかるのは電車会社のほうじゃないでしょうか。

    私たちはきちんと準備しています。

    でも、電車が動かないのは誰の不注意?

    毎年 毎年 解っていても 何の対処もできない、都心の公共交通機関

    中には何時間も駅舎にも入れない人たちがいた電車の会社あります。凍死するよ    

    たった5センチの積雪で、なにしてんだよと言いたい。

    私はTVの映像を見て1時間早く家を出ました。

    にもかかわらず、電車が来なくて、20分の遅刻をしてしまいました

    カルチャースクールまで3本の電車に乗り換えますが、

    すべてが遅れていて、寒いのは我慢しても、来ない電車を待つのは腹立たしいものです。

    毎度毎度「申し訳ありません」と言いますが、「申し訳ない」と思っているとは思えません。

    何度も言いますが、「たった5センチの積雪で」こんなことをしていて

    自分たちが情けなくはないんでしょうか。

    冬は必ず雪が降ります。

    ならば、昨年の失敗を今年に生かすことぐらいしなさいよ と言いたいです。

    おおかた「雪が降ったんだからしょうがないよ」くらいの精神構造しかないのでしょう。

    怒りの発言は以上です!

コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

藤澤ノリマサさん、MFに出演!

2016-01-17 09:43:14 | 日記

             藤澤ノリマサさん

 

    いやぁ、昨夜は気分の良い夜でした。

    ”心の支え”と思っている藤澤ノリマサさんが、あの由緒ある(笑)『ミュージックフェアー』に出演しました。

    いまだ、世間の認知度が低い藤澤ノリマサさんなのですが、私にとっては唯一無二の歌唱力を持つ

    最高の音楽家なのです。

    やっと、という感じで この番組に出演がかなったことは、とても嬉しいことです。

    土曜日の夕方ということもあり、見逃すことを考えて、または何度も観たい!ということも考えて

    録画予約するわ、夕食を早くするわ、など 興奮しました(笑)。

    事前にノリマサさんからTwitterに「僕らしく歌ってきます!」という書き込みがあり、

    またもや、他人の歌を歌わせられるのかと思っていたのですが、

    正真正銘、自分の持ち歌、しかも最新発売の歌だったので、思わず「やったね!」と叫び

    横に座っていた夫から「な、なんだよ」と驚かれました。

    しかも、しょっぱな、一青窈の「今年はイタリア語を勉強したい」の発言を受けて

    司会者から「イタリア語といえば藤澤さん、声楽家ですよね?」とふられ、

    ノリマサさん おずおずと「では歌ってみましょうか」と座ったままで突然に

    『Nessun dorma!』(註:誰も寝てはならぬ<歌劇〈トゥランドット〉より)を熱唱

    最後は立ち上がって手を大きく広げて歌い終えました。

     (もちろん、イタリア語ですよ)

    司会者の「誰も立って歌ってくださいとは言ってないのに」の言葉に

    「いや、立ち上がったほうが声が出るので」と言って スタジオ内 笑いでした。

    これも、とてつもないサービスで、私にとってはでした。

    1曲しか聴けないと思っていたので、2曲も聴けて、嬉しかったです。

    ノリマサさんの魅力がTVでは、いつも観られないので、こんなふうに出てくると

    一般に、もっと知られるんじゃないか・・そんな気がしています。

    NHKTV出演は他人の歌を「今夜は藤澤ノリマサさんに歌っていただきましょう」とか、

    下手っぴな女の子とデュエットで 女の子には主旋律を歌わせ、

    ノリマサさんには低音や高音で歌わせて音楽の質を上げる ような そんな扱いをされてることが

    ファンとしては我慢できません!

    それだけ、彼の歌唱力をかっているということでしょうが、「いいかげんにしろよ!」と

    TV局に怒っているわけで。。。

    ま、そんなわけで、昨夜はシアワセな土曜日の夕方でした。

    その後のジムでのプログラムに力が入ったのは、言うまでもありませんでした。

 

    さて、毎日励んでいる 織りの教材作り なんですが、今しばらくかかります。

    というのも、1月に入って、いろいろなことがあり過ぎました。

    まず、12月に高い椅子から落下した脚打ち身、医師から「年明けにMRIをとりましょうか」と

    言われていましたが、経過がいいので湿布薬でしばらく様子見をしていました。

    一昨日に「経過がいいので痛み止めのクリームを塗って、しばらく様子を見ましょう」と言われ、

    現在に至っています。なかなか元には戻らないものですね。

           12月の人間ドッグは異常なしでしたので、それは安心です。

    とは言っても、胃の中は忙しく〈ポリープ2個確定、逆流性食道炎確定、胃炎確定〉でして、

    これは≪要観察≫です。もう、胃は弱いんですよ。トホホ

    さらに、もう1件・・・

    嫁に行った娘の突然の入院です。

    しかも婿の話によると深夜に救急車で救急救命センターに運ばれたらしいです。

    どんな病状かは、ちょっとお話しできませんが、そんな機関ですので3日で退院、

    新たに紹介されて別の専門病院へ行くことになりました。

    まだ、家で静養している状態ですが、私に、どんなお助け要請があるかわかりません。

    そんな状態ですので、気持ちが落ち着かなく、織り機に向かっても身が入りません。

    でも、明日は教室があります。 

    今作っている教材は明日のものではないのですが、こんな時は、本当ににヤレヤレ という気分です。 

    嫁に行ったら、もう親の出番はないかと思っていたら、そうではないのですねぇ。  

コメント (12)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

遂に完成!リネン糸の暖簾

2016-01-05 10:30:13 | 日記

    何と2015年10月31日に始めたリネン糸の暖簾が完成しました。

    このリネン糸は織り上がりを段染めにしたかったので、

    まずは粗織りで織ってから、ロッグウッドで染め、乾燥してから粗織りを解きながら織る

    という作業をしました。

    ここまでは10月31日のブログです。

                            粗織りしたところです  綿糸で大雑把に織ります

 

           

         このようにところどころをフン縛って段染め準備です

     

           ロッグウッドで段染めしました

 

           緯糸のリネンです

 

          ロッグウッドに染めました

                   ↓


 

         ここからが今日のブログの始まりです  

          玉巻にしています 

 

         粗織りしたものを織り機にかけて解きながら巻いていきます。

         

 

              織り上がりです

           拡大はこちらで

         幅20㎝×丈130㎝を5本 全体の幅は100㎝になります

         経糸はあまりの細さに4本どりの整経、緯糸は2本どりです

    

    1本ずつ独立した形ですので、

    好きな本数だけ下げられる、ということと

    暖簾をくぐる時に邪魔して顔に引っかかることもないというが特徴です。

    織るときに、このまま段染めでは面白くない、と思いましたので、

    在庫糸の中からフランス製の賑やかな色彩の青系糸を織成織り(しょくせいおり)として

    ところどころにランダムに使ってみました。

    表情が出ておもしろくなった、でしょ?

   

    粗織りから始めたので、手間がかかったというのもありましたが、途中で北海道を旅行したり

    イロイロ遊んでいましたので、こんなにかかってしまい、恥ずかしいです。

    この後、教材をたっくさん織らねばならないという”罰”が待っています。

    それにしても、ヤレヤレ。  ホッとした昨夜の織り上がりでした。

 

 

 

 

 

 

コメント (16)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2016年、明けましておめでとうございます

2016-01-03 10:13:14 | 日記

            2016年1月元旦の初日の出です

         

    家のダイニングの窓から眺める初日の出、日の出は6:55、撮影時間は7:10

    少し遅れましたが、今年も初日の出を観ることが出来ました。

 

         

          今年のリビングのカレンダーはこの猫ちゃんです。

          わたなべ あきお さんの絵を選びました。

          デパートで見て、一目惚れで買いました。

          しかも、日にちを邪魔することなく、毎月の絵は控えめの猫ちゃんです。

         

         初日の出を寄り添って眺める二匹の猫と小鳥の絵が

         何とも言えないほっこり感をもたらしてくれます

         というわけで、毎月 月替わりで 可愛い猫の絵を見ることができます

 

         

         昨年春、娘が嫁に行って、今年から、初めての夫婦二人だけのお正月の朝です

         手前、お雑煮は、私の祖母の出身地新潟のお雑煮で、

         我が家は夫の育った西国の白みそ丸餅のお雑煮ではなく、この北陸のお雑煮が定番なのです。

         醤油味、具は7種(大根、にんじん、里芋、小松菜、なると、鶏肉、もみのり)です。

         お雑煮の味というものは、嫁の実家の味に定着することが多いのではないでしょうか。

         息子の家は、おすまし汁に三つ葉がはらりと乗っただけの東京育ちの嫁の実家のものだそうです。

         私も、夫の希望は軽くいなして、私が育った味を作っていますし、

         聞けば娘も元旦に私の味のお雑煮を作ったそうです。

         こうやって、伝統の味は女の独断で決めていくものなんだな という想いがします。

     

              

         新春のお酒は、夫が仕事先から持ち込んだ 京都・山城の銘酒『城陽』 大吟醸酒でした。

         大吟醸酒らしく柔らかいまったりとした味でした。

         みんなが飲む新年のお酒としては ちょうどいいかもしれませんが、

         私には大吟醸は物足りません。

         もっとカァーっとね、カァーっとしなければお酒じゃないのですよ。

         その意味では、息子が持ち込んだ北海道の地酒『鬼ころし』はおいしかったです。

         がっつりと男らしくて、もう私一人で飲み続けた感じでした。

         その後、ビールで乾杯 お正月は縁起を担いで『恵比寿ビール』です。

         お昼になって、シャンパンをあけ、再び乾杯

         そんな感じで、元旦、朝11時頃から夜11時まで 12時間飲み続けていました。

         お酒飲めない人って 絶対 人生 損してるよねっ

         でも、飲んだくれてばかりいるわけではないのですよ。

         料理は 全部 私ですから。

         午後7時には、息子一家、娘夫婦を帰して後片付けをしてから、また夫婦で飲みました。

         こうやって揃うのは、1年1回です。

         今年の元旦の感想は、

         孫が大きく成長して、私と対等に話ができるようになっていることが嬉しく、

         また、娘が連れ合いとともに幸せそうにしていることが、何より嬉しかったです。

 

         2016年、私たち夫婦は

         ≪その1≫ 最低2回は海外旅行をする

         ≪その2≫ 猫を飼う

               だから、今年のカレンダーは猫ちゃんなのです。

 

 

        さてさて、いつまでもお正月気分でもありません。

        今日から 織り機に向かいます。

        皆さま 本年も よろしくお願いいたします。

                    

コメント (16)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする