みっく・じゃがの「ひとりごと日記」

日々思うこと、考えること、時には写真も

またまた読売の横暴

2011-10-28 15:50:54 | 日記
プロ野球ドラフト会議の結果をTVで観ました。
東海大学の菅野選手は事前に読売Gが単独指名を宣言していたので、
不愉快で堪りませんでした。

ドラフト会議というのは、お金持ちの球団に強豪選手が集まらないようにと
くじ引きで決めるという趣旨で始まったもののはずです。
ところが数年前から、選手のほうから希望する球団を指名する『逆指名』
なるものが行われるようになりました。
それはすべて読売Gばかりです。
こんなことが許されていいのでしょうか
読売のW氏が横車をしているのは周知の事実です。

そこへ「そんなことは許されない」とばかりに日ハムの菅野選手指名
しかもくじ引きで勝っちゃった
ざまぁみろって感じですよ。
でも、菅野選手も東海大学の野球部監督も、奥歯に物の挟まったような態度でした。
多分拒否して社会人野球にでも行って時間を稼ぐんだろうね。

他の球団でも、事前に談合が行われた感じの指名がありました。
こんなことならドラフト制など止めたらいいのです。
選手が好きな球団を選んで行けばいいのです。
今でも、ほとんどこの制度は破られているのですから。
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個展が終了して

2011-10-24 20:52:46 | 日記
昨日7日間の私の個展が終了しました。

今回半端じゃない回数の織り直しをしての出展で、全ての作品が
出来上がった段階で疲れきってしまいました

ですが、始まってしまえば、たくさんの人たちが訪れてくださり、
この時じゃないと会えない人たちにも会えましたし、
特に駐日クロアチア大使が観に来てくださったことは、驚きと喜びでした。

今回で5回目の個展になりますが、年々、自分の作品にOKを出せず、
織り直すことが多くなりました。
それでも100%満足できる作品ではなかったのですが、
それはこの先の課題として精進して行きたいと思っています。

私はいわゆる『織り作家』の定番のストールやマフラーではなく、
数少ない(と思われる)綴れ織りの絵織りをライフワークとしています。
もちろん、草木の自然染色もしますので、その糸でストールも織りますが、
それは、私にとって息抜きの時間の作品です。
メインは自分の感性を問われる『自然の景色の感じ方』を
“絵織り”で表現することです。
頭の中のイメージと作品がズレていると、織り直しをします。
ゆえに、それは楽しいと言うよりは、時に苦しみとなります。

個展で「初めてこういう作品を観ました、すばらしいですね」とか
「手の込んだものなんですね」とか、「美しいですね」という感想を頂くと、
満足していない自分なのに・・とくすぐったさを感じています。
だからこそ、またも「今度こそ」という創作意欲をかきたてられるのかも
しれません。

とにかく今回は終了しました。
オーダーも受けましたので、しばらくはそれをこなす時間ですが、
その後は、また自分の作品作りを模索します。
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クロアチア大使来る!

2011-10-18 23:13:15 | 日記
今日の個展会場に駐日クロアチア大使が来てくださいました。
個展のタイトルが『美のクロアチア』というので、
一応 駐日クロアチア大使館にダイレクトメールを送ってはいたのですが、
まさか、大使館から、しかも大使自らが来て下さるとは思ってもみなかったので、
驚きと感激の時間でした。
ただ、満足に英語ができなくって歯がゆい想いをしました。
丁寧に作品を観てくださったし、私も作品にクロアチア語でタイトルを付けていたので
わかってくださったと思います。

最後に名刺を交換してくださったので、それも嬉しかったです。

今日もたくさんの人たちが来てくださって
お昼ご飯を食べる時間がなかったのですが、
駐日大使来場のことといい、たくさんの人の来場といい、
幸せの1日でした。
ゆっくり寝て明日に備えようと思っています


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個展 初日

2011-10-17 21:06:08 | 日記
いよいよ、今日から個展が始まりました。
毎回、初日は大勢の人が来てくださいます。
今回も、大勢の人が観に来てくださって、
お昼ご飯を抜かねばなりませんでした
ありがたいことです。

さっそく絵織りの額モノやストール、染めた糸などが売れ、
とっても嬉しいです。
苦労して織ったものが、観る方に 価値を持って認められるのは
とっても嬉しいものです。
明日も張り切っていきます
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明日から個展です

2011-10-16 20:41:43 | 日記
明日から個展が始まります。
今日はギャラリーにレイアウトに行ってきました。

いつものことですが、これが一番難しいです。
何時間もかかりました。

疲労困憊で帰り、「いよいよ明日から」という感じです。

家に帰ったら丹波からマツタケが届いていて、“マツタケ尽くし”の夕食、
明日からの活力になりそうです
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複合災害

2011-10-13 10:26:23 | 日記
原発事故と地震などの自然災害が同時に起こることを『複合災害』と
言うんだそうです。
地震学会などというシロモノは、以前から何の役にも立たない機関だと
思っているので、予知など期待していないから、地震は自然災害としましょう。
ですが、原発事故は、予想されたことでしょう。
いえ、予想してもらわなければ困るのです。
報道などで知った今までの数々の情報を合わせても、「なってほしくない」という
ノーてんきな仕事ぶりできた関係省庁のあり様がわかりますが、
昨日の新聞報道で、すでに経産省の保安院では中越地震における柏崎原発の火災を
調査していて、民間の調査会社に調査の委託をしていたことが分かりました。
しかも「公表性を感じなかった」という呆れた説明をしています。

今回、東京新聞の指摘がなければ、一般に公表されなかったのです。

しかももっと呆れたことには、報告書では この調査を基に地方自治体に向けた
留意事項を示しているので、保安院は素案を作成したのですが、
それは大幅に簡略化されたものだったそうです。
それを基に原子力防災小委が原発の立地自治体に対策を求めようとしたら、
自治体側の反発が強くて断念に追い込まれたそうです。

こんな悲惨な状況を生んでいるのは、いったい誰の所為なんでしょうか
今まで、何度となくこの日記に私が感じている想いを、好き勝手に書いてきましたが、
時として、それはエキセントリックだったかもしれませんが、
やはり、今、東北各県の自治体の知事さんたち言いたいのは
国ばかりを責めて「保障をしろ」とばかり言うのは止めたらどうでしょうか。
都合によって、「地方自治の問題だ」「国の責任だ」と言うのは
己の能力のなさを見せているだけです。
この「国の責任による保障」は、全国民の税金から賄われるのですよ。
被災を受けた県民の当然の権利とだけ言えるんでしょうか。

原発を受け入れた時点で、今回のようなデメリットを考えなかったのでしょうか
多額の援助金のメリットだけで安易に受け入れた代々の地方自治体首長に責任は
ないのでしょうか

とは言っても、地方自治にしろ、国にしろ、それを選んだ私達国民にも責任は
あると思っています。
この国の未来のために、未来を背負う子供たちのために、
私たちは目先のことだけではなく、先の未来を見据えて、
私達の代表となる政治家を選ばねばなりません。
これだけははっきりとしています。
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個展に向けて

2011-10-03 22:41:26 | 日記
休む間もなく、今日はカルチャースクールの教室へ講習に行ってきました。
移動の電車の中で新聞社から電話が入りました。
個展の紹介をしてくるとのことでした。
これが結構反響あるのです。
前回も「新聞を観て来ました」という人が大勢いたんです
今回も、そんな人たちにいっぱい会えるのでしょうか
思い出しました
個展が近づいてきたこのワクワク感を

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染色 2

2011-10-02 18:11:46 | 日記
ついに、本日個展の準備が完了しました

織りも染めも完了したのです。
この1週間は染めと織りを2本だけで進行させました。
朝6時から染め用のエプロンをキリリと締め、染めをしたら朝食の準備
その後、作業場で織り機に向かいました。

1週間で8素材、13本を染めました。
今回、新しい色の発見もあり、楽しい毎日でした。

あとは、最終チェックをするだけですが、個展開催まで2週間、
大丈夫でしょう。

焦りまくったりしましたが、何とかなるものです。
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