電力料金20％アップだと！！

東電社長の記者会見をTVで見ました。
曰く「我々には企業として電力料金を上げる義務と権利がある」だって。
ただただ呆れるばかりです。
その前にやることがあります
その1：役員の給料を一般社員並みにするべき。
その2：社員は今より低い給料にするべき。
会社として傷つくことをせずに、私達に損害を押し付けるなといいたいです。

もうこうなったら、東電を潰し、電力を一般競争にするべきです。
民主党は電力組合の力をかぶっているところですから、
東電の力に抗することは出来ません。

この怒りを何処へ持って行けばいいのでしょうか。

節電の標語

先日、近くの中学の前を通りがかり、何気なく正門を見たら
何やら標語が二つ掲げてありました。
ひとつは中学生のもの、もうひとつは小学生のものでしたが、
どちらも“節電”に関するものでした。
正確ではありませんが「節電は僕らの国の宝です」みたいな・・・
もうひとつも同じようなものでした。
これを見て、私は怖いと言うか、不愉快でした。

これって、戦中の「欲しがりません勝つまでは」と変わらないんじゃなりませんか？

これを掲げている組織は区の青少年育成協会（正確ではありませんが）てなことが
書かれてあって、そんな組織があることも知りませんでした。
いったい、“節電”に関して、なぜこんな標語を募集したんでしょうか。
文科省の通達なのでしょうか。
こんな文言を青少年に広めることに、どんな効果を狙っているのでしょうか。
原子力を利用できないことは、日ごろの節電を心掛けなければならないという
脅しなのでしょうか。

今日、これと同じものを郵便局のATMで見ました。

つくづく国家とは怖いものだと思いました。

斉藤和義さんに何てことを！

最近、私の大好きな斉藤和義さんに失礼な発言が目立つのです
日テレの高視聴率ドラマ『家政婦のミタ』のエンディングテーマを
歌っていることから、
日テレのワイドショウで取り上げられるようになったり、
スポーツ紙などで「『家政婦のミタ』で人気急上昇」などと書かれて
いるらしいのです。
今更、何てことを言ってるんだろうと、私はカンカンに怒っています。
斉藤和義さんと言えば、もう20年以上も前からステキな音楽を発信している
ミュージシャンなんですから
彼の詞は、他のミュージシャンにはない心の奥のつぶやきがあります。
曲も１回聴くだけで、口ずさめるくらいのインパクトがあります。
そんな人を、今さらポッと出たミュージシャンにしないでいただきたい

斉藤和義さんも内心怒っていると思いますよ。