みっく・じゃがの「ひとりごと日記」

日々思うこと、考えること、時には写真も

立山・黒部アルペンルート へ 1

2019-06-06 09:32:55 | 旅行

長らくご無沙汰しているうちにブログのエディターが変わったようで戸惑っています。

 

5月30日~2泊3日の計画で立山・黒部方面へ行ってきました。

出発時間が早く帰りの時間が遅いので、泣いて嫌がるKUUを29日から6月2日までペットホテルへ

押し込んでの出発です。

一度は行きたいと願っていた大谷へ行き、”雪の壁”を歩いて見ることができて大感激でした。

それと黒部ダム!大放流は9月の観光行事なのでダメでしたが、

実際のダムは、今まで見たどのダムより勇壮でした。

 

いろいろな計画を立てましたが、ツアーで参加することがいろいろ行けることがわかり、

不本意ながら(?)ツアーに申し込みをしました。

『ゆったり旅』とうたっているので、往復とも北陸新幹線のグリーン車です。

 

5月30日  車窓から眺める北陸の山々  今日は晴天です 

 

2時間ほどで富山に到着。

初めて富山に参りました。

不便なところが新幹線ができたおかげで、便利に行くことができます。

到着は暑い日差しでした。

 

市内には電気のトラムが走っています。  富山駅前

 

私たちが乗ったのは観光バスで、社内でおいしいお弁当とお茶を飲みました。

ご当地ならではのお茶です

 

バスは走り、余すことなく山岳風景を見せてくれます

 

やがてバスは立山駅に到着し、ここからケーブルカーに乗り、美女平へ。

二人のネイチャー・ガイド氏二人と合流です。

なぜ、『美女平』というのか、駅前でこの大きな杉の木に対面しました。

詳しく書いてあるのですが、名前とかいきさつとか、すっかり忘れてしまいましたが、

例によって美女と若侍の恋の話があるのです。

ここで拝むと恋愛が成就するらしいです。

 

ここから980メートル上ります

杉の木の部分とブナの木の部分が見事に分かれて生えています。

 

杉の葉が見たことないくらい大きくて驚きました。

太平洋側にはない大きさです。

 

そしてブナ林(この黄色く映っているものは何なのか不明なのですすみません)

 

ここから高原バスにて弥陀ヶ原ホテルへと向かいます。(30分ほど)

運転手さんとガイドさんの大推奨、称名滝(しょうみょうのたき)350mの落差だそうです。

 

 

バスは左手奥に富山湾を眺めます

 

 

富山湾を眺めながら弥陀ヶ原ホテルに到着(標高1980mの山上にあります)

富山を出発時には晴天でしたが、時間が経つにつれて曇り空が広がり、

「今夜の星空は無理でしょう」というガイドさんの言葉が正しかったです。

 

弥陀ヶ原ホテルは快適なホテルで、こんな山の上にありながら、格式のあるホテルでした。

ホテル売店にあったアイスクリーム。 美味しかったです!

 

夕食は和食懐石料理でした。

お酒は地酒の”立山”と”銀盤”を冷酒で飲みましたが、

”立山”は甘ったるくて、イマイチ。 ”銀盤”はさわやかでおいしかったです。

 

翌日はホテルの前から弥陀ヶ原の散策で、私たちは木道を歩くつもりでいたのに、

現地は雪がいっぱいというびっくりの光景でした。

ホテルで長靴とポールを借り、夫は滑って転ばないようにへっぴり腰で歩いていました。

”赤いところ”からは入ってはいけない箇所です。

 

 

この雪の下は4メートルあるそうです。

 

松の木は押しねじ込まれて曲がり、雪の下です。

4メートル上からこの木なので、雪が融けたら、ずいぶん高い木になるでしょう。

 

 

さて、これからバスで いよいよ室堂へ向かいます。

ところが空は曇るばかり、ガイドさんの話では「雨が降りますよ」だそうです。

 

―次回に続きますー

 

コメント (2)
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