みっく・じゃがの「ひとりごと日記」

日々思うこと、考えること、時には写真も

大判ストールを織りあげました

2015-06-18 11:47:29 | 日記

    秋という感じの織り上げです。

    私たちは夏になる前に冬物の糸内覧会があります。

    というわけで、秋冬の市販の糸を買おうと思えば、今です。

          

             60×180 の大判ストールです

    綿とアクリル混紡の市販糸4色で織りました。

    肩から掛けてよし、今 流行のグルグル首巻でも良し、幅が60㎝あるので、冷房対策にも使えます。

          

          首にグルグルはこんな感じになります。

    技法は初歩的綾織りで、今まで絵織りばかりだったので、久しぶりで筬返しということをやりました。

    なんと簡単!なんと楽!こんなことばかりだと楽チンです。

    このあとは 個展に出すと、毎回 初日に売れてしまう織成(しょくせい)織りの暖簾を織ります。

    今回は藍染めの糸を使ってみようと思っています。

    ではでは。。。

        

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1日1ページ日記

2015-06-11 16:19:08 | 日記

    こうやってブログを書いていますが、ここで書けないことがあります。

    そいうことは胸の中にしまい込んでいるので、溜まっていくのです。

    最近、日常の生活で耐えられないことが続き、「そうだ、こんな時は日記を書いていこう」

    と決めたのです。

    そこでこれです。 

       

    東急ハンズで見つけました。

    1日1ページの配分になっていますが、長いときは2ページになるときもあります(笑)。

    2015年6月3日から始めました。

    ほんとはもっと分厚いものにして1冊で納めるようにしたかったのですが、

    そういうものは1日数行しか書くスペースがないのです。

    やっぱり長くすると続かない・・それを知っている業者の選定でしょうか。

    でも数行で済ませるなら、あったことのメモにしかならないでしょう。

    私は気持ちをぶつける場所なので、感じたことをすべて書きたい!

    考えてみると、気持ちに揺れが生じた時、娘に話していたんですね。

    その娘が結婚でいなくなって、ぶつける場所がなくなった。。。

    大きな存在だったのだと、今にして思います。ありがとう、そして ごめんね。

    1年後、いえ、半年後でもいいけど、読み返したとき、どんな感想を持つか、

    それも楽しみです。

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藤澤ノリマサ・ファンクラブ 2015年イベントに行きました

2015-06-10 08:36:56 | 日記

    私の心の支えとも言える藤澤ノリマサさん、昨日は彼のファンクラブイベントへ行ってきました。

    ノリマサさんは“ポップオペラの貴公子”という冠表現があり、また“唯一無二の歌唱力”とも言われています。

    前にも書きましたが、ポップオペラと言うのはポップスで歌い始め、さびの部分でクラッシックのベルカント唱法に

    変換するという、ポップスとクラッシクを融合させた歌い方で、藤澤ノリマサさんが提唱しています。

    と言っても、こんな歌い方が出来る人はなく、彼がたった一人のジャンルです。

    何しろ美声で、隔絶した作業場で織り機に向かっていると、無性に美しい音楽を聴きたくなります。

    そんな時にピッタリの歌声で、CDを見つけ毎日作業場で聴いているうちに、

    「この人に、目の前で歌ってほしい」という気持ちが湧き上がっていったのです。

    コンサートをやっていると聞き申し込もうと思ったら、すでに soud out

    それでファンクアブに入りました。 今年で3年になります。

    おかげで、チケットは優先され、必ず手に入りますし、しかも特等席です。

    まさに目の前で、彼が歌ってくれるわけです。

    今年はデビュー7周年、ファンクラブの設立5周年だそうです。

    東京でしか開催しないので抽選で、1部2部と2回あり、どちらも申し込みましたが、

    1部は落選、2部にめでたく当選しました。

    が、が、5月下旬に電話があり「繰り上げ当選しましたが、どうされますか?」

    当然行きますよ

    だって、5月始めの全国ツアーの時も2days行きましたが、歌うセットリストが替わるんです。

    今回だって、きっとそうだろ、と思いますよ。

    それに、目の前で生で歌ってくれるんですから、多い方がいいに決まってます。

    というわけでこの写真。

      

    右が1部、左が2部の入場券です。

    爽やか。あくまで爽やかなノリマサさんです。

    渋谷のライブハウス、3p(ピアノ、アコースティックギター、パーカッション)だけの演奏で

    たっぷりと歌ってくれました。

    ファンクラブのイベントでは、いつも歌わない歌を歌ってくれます。

    今回も「今までお聞かせしたことがない」と彼自身言うようにインディーズ時代の歌とか

    持ち歌もボサノバ風にアレンジしたり、ジャズのカバー曲、いつものカンツォーネ 等々。

    ただもう うっとりと聴かせてくれた時間でした。

    今回の特色は彼が曲提供をしている松原健之がゲストで登場し、ノリマサさんのピアノ演奏で

    松原さんが歌ったことです。

    松原さんの歌を聴いたのは初めてですが、何にもまして、ノリマサさんのピアノ演奏の素晴らしさ!

    弾き語りのピアノは聞いていても、演奏者としてのノリマサさんを初めて目にしましたが

    どんな伴奏もかなわないほどの演奏でした。

    1部、2部ともに大幅に時間が延びてしまい、外へ出たら9時半を過ぎていました。

    お約束で1部2部とも お終いは出口で爽やかな笑顔でノリマサさんが見送ってくれます。

    柔らかな握手とともに、ひと言ふた言言葉を交わしますが、ファンクラブならではのサービスでしょう。

    柔らかな手の感触とともに、彼が手に付けているパヒュームの香りがいつまでも私の手に残り、

    「幸せだなぁ」の実感でした。

    これから夏に向かい、ノリマサさんはオーケストラやクラシックの演奏者とのセッションが続いていきます。

    私は今日からまた織り機に向かいます。

    CDながらノリマサさんの歌声に癒されながら作品作りに入ります。

        

    

          

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個展4番目の作品、織り上がりました

2015-06-08 17:36:42 | 日記

    壁モノの織りが、ついに終わりました。

          

    これは純粋な綴れ織りです。

    一切の技巧をなくし、“綴れ織り”という織り方に徹しました。

    シチリア島の首都パレルモになるカテドラーレにあったジャカランダの木を

    写実ではなく、イメージ的に綴れ織りにしました。

    この南米の高地にある木が、こんなところに・・・という驚きとその美しさに圧倒されました。

    これは写実的に織ると、絵や写真にはかないません。

    私なりの意地で(?)このように図案的表現にしました。

    50×60の大きさで、経糸は60号タコ糸、緯糸はウールをメインに様々な糸を駆使しました。

    これにて壁モノは終了となり、あとは細々と織っていきます。

    それと染めですね。

    7月に入ったらDMを作成し、個展を待つばかりです。

    さて、今夜はおいしいお酒を飲むとします!

    そして、明日は・・・私にとって最高の幸せな日が待っています!(それは明日ネ)

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