降り始めると雨ばかりでうんざりですが、そうも言ってられない被害地の凄まじさ、
土砂崩れというのは怖いなぁという映像ばかりを見ています。
被害にあわれている方々にお見舞いを申し上げます。
さて2月終わりにスポーツジムのグループフィットネスで転倒して左手首と左頸椎を痛め、
整形外科に通院して治療を受けていますが、首はとっくにOkが出て、あとは左手首靭帯損傷だけの
リハビリとなっています。
日常生活には差し支えないくらい治っているのですが、なかなか”治療完了”が出ません。
あとは日常生活で治していきたいのですが、整形外科の認識ではそうはならないようで、
後々のことも考えて理学療法士に従っています。少し、いいえ、だいぶ不満です。
以前の左手親指の腱鞘炎の時と同じ病院で、この時は「あとは自分で直していきたい」という私に
Dr.は「いいでしょう」と言ってくれました。
そうは言われても、元に戻るのは時々痛みがぶり返すし、指は関節から曲げることはできませんでした。
それでも痛みに耐えながら指を曲げることを繰り返していくうちに、いつのまにか元に戻っていました。
人間の体というのは、本来再生する能力があるといいますし、自分でリハビリすることを努力していけば
元に戻せるものなんだという考えに至っていますが・・・
それでも「この患者はいつでも途中で治療を止めたがる」と思われるのは不本意だし、
いつ大きな怪我をするとも限らないので、今回ばかりは言うことを大人しく聞いています。
待合室で待っていると、
受付の人が「〇〇さん、骨密度の検査をしませんか?」と言っているのをたびたび聞いています。
なんでこんなに?と思っていたら、
今、骨盤と右脚付け根の痛みで通院している整形外科でも、しょっちゅう聞きます。
左手首の整形外科と脚の治療の整形外科は別なんです。
左手首の治療は歩けたので電車に乗ってひと駅隣りの場所まで行っています。
脚の方は歩けなかったので、夫に支えられながら近くの整形外科に行きました。
知らん顔して2軒の整形外科に通っているのです(笑)。
ここからは骨盤と脚の怪我を治療してもらっている整形外科の話です。
そこでは少し良くなって歩けるようになったら「骨密度の検査をしてください」と言われました。
「ここでもそういうことを言うんだ」と思いましたが、
怪我をしたのですから、「ついでに骨密度も測ってあげよう」と言われるのは解ります。
機械で測った結果「年齢的には十分の骨密度ですが、若年成年の骨密度に不足していますので
治療をしていきます」と言われて不思議に思いました。
若年成年に及ばないのは当たり前で、自分の年齢に十分の骨密度があれば、それで十分じゃないでしょうか?
ひと月1度の血管注射と毎日の投薬ということになっています。
毎日低い降圧剤を飲んでいるので、たいして必要もない薬を飲むことには納得がいきません。
それに毎朝下痢するのです。
今までないことなのでDr.に相談してみたら
「そんなことは考えられません。それでは整腸剤を処方しましょうか」と言うのです。
とんでもない!この上、整腸剤まで飲まされたらたまりません。
即 お断りしました。
私は薬に頼ることなく健康に暮らしていきたいと思っているのです。
薬、薬の生活をしていて、大きな病気をしたときに大事な薬が効かなかったら、そのときこそ怖いです。
以前、大きな病気をして7ヵ月入院したときに、強い薬を1度も変更せずに飲み果せました。
大抵の人は、途中で副作用が出て薬を変更せずにいられなくなり、それだけ完治に時間がかかりました。
Dr.から「あなたは薬の影響がひとつもない、言ってみれば”原始の体”で、おかげで強い薬がスーッと
入っていく模範的な治療ができました」と言われました。
この言葉を忘れたことはありません。
体が自分で再生できるような体でいたい、というのが私の気持ちです。
そこで、今、骨密度が自分の年齢的に十分であれば、余計な(?)薬を飲みたくないというのが希望です。
でも、ムスッとしたDr.にそうは言えませんでした。
おまけに整形外科なのに、いきなり「服を上げて」と言われ、聴診器を当てられ、血圧を測られました。
この上、血圧でも高そうだったら、高血圧の治療もしちゃおうという気持ちだったのではないかと思いました。
残念でした!私には循環器内科医のかかりつけ医がいて、すでに高血圧の治療を受けています!
「注射を受けて帰って!」と診察室を追い出され、検査室で看護師さんから注射を受けて帰りました。
高血圧の治療なら、ずっと患者ですからね。
そういう魂胆があるのじゃないかと勘繰るのでした。
家に帰って夫に話すと「検査と投薬、それだけで薬事法でナンガシが入るんだよ」と言われ
「あなたはカモ」とまで言われ、落ち込みました。
早く、この近所の整形外科とは縁を切りたいと思っています。
骨密度は4カ月ごとに検査をするようです。それまで月一の注射と毎日の薬です。
今度の検査は9月なので、それまで我慢です。
電気のリハビリは、そろそろ終わりになれそうです。
Dr.には”いい顔”をされませんでしたが、ジムに復帰しました。
ここで『骨格リセットエクササイズ』や『ヨガ』を始めました。
トレーナーには怪我のことを話し、「できることから」と言われながらも、このプログラムが
私の怪我の治癒にはとってもいいことがわかってきました。
痛みを治すことは病院に任せて、痛みが無くなってきたら、大事に動かさないできた体を動かして
筋肉に活力を取り戻すことがいいことなんでしょうね。
今は元気に歩けるようになってきて、気持ちが上向いていきます。頑張る!
KUUの情報
先日NHKのBSプレミアムでワイルドライフ『ベンガルトラの子育て』を見ました。
ウチのKUUはベンガル猫で、体つきはよくみる猫とは違い、胴が長くしなやかで肩甲骨が盛り上がっていて
前足は後ろ足より長く太いのです。
大きな手は500円玉を踏むと全部隠せます。
先日も「あら?ここに置いていた500円は?」と思ったらKUUが足で踏んでいました(笑)。
歩き方も猫のようにスッと出すのではなく、がに股で手の動きはひっくり返るように前へ出します。
その祖先を見ようと、テレビを観ました。
ベンガルトラの子育ては今まで見られたことはなく、貴重な映像だそうです。
特に今まで知られていなかったのは、父親がたまに訪ねてきて、子トラと触れ合うことだそうです。
2枚 共に6/28 NHKBSプレミアム『ワイルドライフ』からの映像です
父親と遊んでもらおうとする子トラ
ベンガルトラ雄の雄々しい顔がいいですね
疾走するベンガルトラ雌
この体形は我が家のKUUそのものです
テレビ画面を食い入るように見つめていたKUUは何を思っていたのでしょうか?
雄々しいベンガルトラに比べると、私と気持ちを通じ合おうと色々な鳴き方をしてみせるKUUは
すっかり家猫になっています。
気に入らなければ噛みつきますけどね。
ご飯を食べている傍で掃除機をかけても平気でいるところは、人間を(私たちを)
信頼しているのでしょう。
キャットタワーでキリッとした表情をする、決して媚びを持ってこちらを向かない