みっく・じゃがの「ひとりごと日記」

日々思うこと、考えること、時には写真も

タジキスタン・マフィン?

2014-07-29 15:12:23 | 日記

タジキスタンで買ってきてくれたドライフルーツで、さっそくマフィンを作ってみました。

マフィンの中に白・黒2種のレーズンを入れて、カップに入れてから上にナツメをちぎって乗せました。

大成功!おいしかったです。

が、ここで書きたいのは、実はマフィンの粉のことなんです。

土曜夜のTv朝日で放映された『スマステ』の「100円ショップでできること」を観ておりました。

ある100円ショップで買うマフィンの粉、シフォンケーキの粉を使って、こんな素晴らしいものができる、

というものでしたが、まさに驚きの連続でした。

100円ショップで物を買うことはあるけど、食べ物は買わない主義でしたが、

有名シェフが次々と料理を完成して試食もあり、「粉くらいならいいか」と思った次第です。

日曜日にランチをした友人が「100円ショップで買いたいものがある」というので付き合って行って、

そこでマフィンの粉を見た私は「やってみよう」と思い、粉と紙コップ4個を買ってしまいました。

この粉にバター牛乳を混ぜて、あとはドライフルーツを入れるだけ。

オーブンで25分間焼くと出来上がりです。

しかし、何十年ぶりかにお菓子類を作りましたが、こんなにバターを使うとは・・・

作り方には90gのバターだったんですが、60gに節約しました。

こんなにカロリーの高いものを食べられない・・

ケーキって高カロリーのものなんですね。作ってみて改めて驚きました。

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ダニ男の帰国

2014-07-28 15:30:11 | 日記

夫がパミール高原から帰国しました。

私はあまり興味もなく、夫がカザフスタンに旅行に行くとだけ思っていたんですが、

正しくはパミール高原の観光だったようです(苦笑)。

カザフスタンもウズベキスタンもタジキスタンも行ったようです。

ま、宿泊先にはダニがいてその対策をするように言われていたんです。

そのためダニシートを持参、他にも蚊取り線香、虫刺され薬、おりたたみ式のバケツ、ジャーなど 準備が大変でした。

しかも昼間と夜の気温差が激しく、北極で着るような防寒着と真夏の服など、めんどくさかったです。

でも、帰国して空港から電話をかけてきて第一声は「ダニは大丈夫だったから」でした。

私は外出も控えてダニ殺虫剤を用意し、家に入る前に本人と荷物に振りかけようと待ち構えていたのです。

すっかり戦意を喪失したところへダニ男が帰国。

以下お土産の一部です。

これはウズベキスタンで買った草木染のストールです。

左からザクロ、中はアカシア、右は玉ねぎです。

媒染は不明ですが、おそらくミョウバン使用ではないかと思われます。

みな、それぞれいい色です。「気に入った?」と夫は恐る恐るデス。

これは染め材です。タジキスタンのバザールで買ったとのことです。

左はアカシアの花、中はカモミール、右はクルミです。

アカシアの花は初めてです。花なのに、堅牢度はどうなのかちょっと心配ですが・・・

クルミは日本でも売っています。染めたことはありませんので、これは楽しみです。

これもタジキスタンのバザールで。

左はイチジク、右はナツメ、ともにドライフルーツです。各500gずつ。

日本で買うと高いので、これは注文しておきました。大好きなものです。

これはレーズンです。共に1キロずつです。

私が喜びそうなものを必至で買ってきた気配があり、

しかも、私に16日間の休日もプレゼントしてくれて感謝しています。

いつもの日常が戻って来て、忙しいです。

 

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出身地って?

2014-07-22 20:00:08 | 日記

今日、めでたく関東地方も梅雨明けしました。

昨日の天気図から梅雨明けを察して、早朝から梅を干しました。

ベランダでの干しはこんなもんです。

左は南高梅3キロ、右は曽我梅(関東)2キロです。

こんな量しかなくて不安です。これで1年もつかしら。。。

昨年も5キロでしたが、3月には完食しましたし。

1日1粒に限定しよう

 

ところで『出身地』って何でしょうか

最近、個展を開くギャラリーから「私のプロフィールを提出するように」と言ってきて、

ひな型に「出身地」の記述がありました。

さてと考えてしまいました。

今までも講習会や個展の際に「プロフィール」の提出を求められましたが、『出身地』は聞かれたことはありません。

東京に住んでる人、例えば芸能人など 東京に長く住んでいるにもかかわらず「出身地=広島県」などと書いています。

それと同じように私も「出身地=北海道」になるんでしょうか。

そういえば、外国で車を運転するため国際免許証を作りに行ったとき、

「出生地」を書く欄があり、「何でこんなことが必要なの?」と疑問に思いました。

私は高校を卒業するまでしか北海道に住んでいなくて、その後の人生はすべて東京に住んでいます。

本籍だって東京都です。

こんな私でも『北海道の出身』になるんでしょうかね。

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檳榔樹(びんろうじゅ)を染めて織る

2014-07-20 13:27:27 | 日記

檳榔樹(びんろうじゅ)を染めて 即 織りました。

正しくは檳榔子(びんろうじ)なのです。

檳榔樹とはヤシ科の植物で、その実を細かくして染めに応用したものが檳榔子です。

鎌倉時代から染めに使われていたと習いました。

タッサーシルク2000dと言う糸で1綛444.5mあります。

ミョウバン先媒染です。本来 檳榔樹をミョウバン媒染すると、色は薄黄色になります。

が、が、私は秘策をもって(ハハハ)薄ピンクに染めております。

織り幅 27㎝、織り丈 230㎝。

技法は『羅織り』から『籠もじり 3:2:3』です。

もじりを微妙にずらし、透け感を妖しくして、私らしく(?)織り上げております。

妖しいながらもこの薄ピンク、ベビーピンクのようで、またまた私らしく清純(?)です。

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季節に即した作品

2014-07-16 15:14:31 | 日記

今 ブドウがおいしいです。

我が家では1週間に1回は食しております。

というわけで、『ブドウの壁掛け』を織ってみました。

とは言っても、これは ちゃっかり教材として使おうと思っているわけですが・・・

 

25㎝×45㎝

上下は木工棒で経糸を巻き閉じにしていますが、上だけではなく下にも木工棒を巻くことにより

重みがかかり、壁掛けとして安定します。

経糸は麻糸、地糸、模様糸共に織り用ウールです。

地織り・葉は綴れおり、ブドウはトルコ結びといって糸を丸く輪に織ってからハサミで刈り込みます。

山型にすると、いっそう凹凸感が出てブドウの実らしくなります。

まぁ、一房に、こんなに色の違うブドウなどありませんが、

そこは色違いを楽しむということで。。。

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素晴らしい休日

2014-07-11 23:55:29 | 日記

今日から夫がカザフスタンへ旅行に出ました。

台風がやってきていたので。出発できるか心配だったのですが、無事出発しました。 

楽しんできてほしいものです。 というのは〝優しい妻らしい言葉”です。(笑)

実際は思わぬこの17日間の休日に小躍りしています。

さっそく昼食は残り物をキッチンで立って食べ、夕食はウナギの蒲焼を買ってきて鰻丼。

ホントは晩酌も付けたいところ、今夜はスポーツジムで筋トレがあるので断念しました。

昼間は6月25日に買った藤澤ノリマサさんのLIVE DVDを心置きなく観ました。

3時間半という長時間も夫の前でDVDを観ることに遠慮があり、我慢していたのです。

ご本人のロングインタビューもあり(なんと1時間も)、藤澤ノリマサさんの世界にどっぷり浸かりました。

それと、なぜか電話機&FAX機の内部を掃除をしたんですが、ついでに着信音を変えました。

私の作業場の電話機は『ダッタン人の踊り』、家族用の電話はバッハの『カンタータ第147番』。

共に藤澤クンが歌っている歌なので、夫が帰ってきたら、何か言うかもしれないなとおかしい。

好きかってしちゃうもんねぇ。

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年寄りなのね

2014-07-07 23:02:20 | 日記

今日はカルチャースクールの講師になる日です。

7月から生徒さんが増えて、教材を家から持っていくのが大変なのです。

雨の中、教材をキャスター付きバッグに詰めて電車に乗ったら、

年配の女性と若い女性の真ん中が空いてる。。。

座ろうと近づいたら、年配の女性が さもさもイヤそうに私をジロっと見るのです。

その態度に弱気になり、よろめいてしまい、結果的にはドスンと座りました。

そのため、キャスター付きバッグが通路を挟んでお向かいの女性に倒れてしまいました。

慌てて立ち上がり「すみません。お怪我はありませんか?」と尋ねたら

「いいえ、大丈夫ですよ」とにこやかに返され、ホッとしたのもつかの間、後ろ向きに戻ったのがいけなかったのか、

今度は若い方の女性の靴をこする形になり、靴を脱がしてしまい、またまた謝る始末・・・

我ながら、自分が情けなくてイヤんなっちゃいました。

どうですか、この年寄り化は・・・

最近、区から『健康長寿チェックシート』が送られてきました。

昨年、「自分の名前をフルネームで書いてください」というのがあったり、

あんまりバカにしたような内容だった(気がした)ので、今年は封筒ごとゴミ箱に捨てました。

2週間ほど経って「危険な老化のサインや生活をするために必要な機能の低下を早期に発見するためのアンケートです。ご返送ください」

という催促が来ました。

いやはや、まったくその通りだなと考え直しました。

わたくし、体組計で測った肉体年齢は48歳、実物も50代前半などと言われて、自分でもその気になっておりましたが

今日は、すっかり気弱になっております。

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夜も咲くアサガオ?

2014-07-03 22:21:20 | 日記

今日の東京新聞に驚くニュースが載りました。

鹿児島大学などの研究チームが

「アサガオの花の寿命を調節する遺伝子を特定し、通常の2倍長持ちさせることに

成功した」と発表したのです。

それだけではなく、別の花にも同様の遺伝子が関与している可能性があり、

切り花を長持ちさせる技術開発が期待されるんだそうです。

私はこの記事を読んで、かなり怒っております。

「花の命は短くて苦しきことのみ多かりき」と林芙美子が歌いましたが、

花の命は短いから美しいということもあるのです。

植物が枯れるのは自然の理です。

それを枯れないようにする、日持ちを良くするなんぞは 自然に逆らうものです。

美しい女性も年を重ねれば シワもできるし皮膚も伸びます。

だからと言って、整形手術をして若さを誇る美しさを手に入れたとして

それは本当の美しさだとは思えません。

アサガオは朝だけ咲けばよろしい

だからこそ美しいのです。

国立大学は税金を使って研究をしているのですから、

もっと世のためになる研究に精を出しなさい。

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