先日洗濯物を取りに行ったら、
舅は車椅子に乗って外を眺めていた。
仕事の都合上、15分くらいしか一緒にいてやれることは出来ないけれど、
時間の余裕があったら、話をしなくても、
一緒に隣にいてやれたらいいんだよなぁ、って思った。
話かけたら、よく聞こえないからだろう、
耳元で話をしてくれ、とばかりに耳を指でさす。
目の前には小さな山。
「山だね。」という言葉に、
「行って来た。」という返事。
そう、この時期は、舅の趣味である門松に使う松を、
仲間と一緒に取りに行く時期なのである。
その記憶が頭にあるのだろう。
そうやって、自分の世界の中で、舅は生きているのだ。
先日夫の同級生夫婦4組で忘年会をやったけれど、
どの家庭も、現在介護状態の親がいた。
施設を利用しながら、親戚に頼りながら、
それぞれのやり方でそれぞれ頑張っていた。
みんな、頑張れ。
舅は車椅子に乗って外を眺めていた。
仕事の都合上、15分くらいしか一緒にいてやれることは出来ないけれど、
時間の余裕があったら、話をしなくても、
一緒に隣にいてやれたらいいんだよなぁ、って思った。
話かけたら、よく聞こえないからだろう、
耳元で話をしてくれ、とばかりに耳を指でさす。
目の前には小さな山。
「山だね。」という言葉に、
「行って来た。」という返事。
そう、この時期は、舅の趣味である門松に使う松を、
仲間と一緒に取りに行く時期なのである。
その記憶が頭にあるのだろう。
そうやって、自分の世界の中で、舅は生きているのだ。
先日夫の同級生夫婦4組で忘年会をやったけれど、
どの家庭も、現在介護状態の親がいた。
施設を利用しながら、親戚に頼りながら、
それぞれのやり方でそれぞれ頑張っていた。
みんな、頑張れ。