空を見上げて

事務所猫チャコと家猫ごん太 2ニャンと楽しい日々

マリと子犬の物語

2009-12-19 10:38:38 | 映画
だからイヤだって言ったんだ・・・。

もう最初っから涙、涙。
終わりまで涙が途切れない。
これだから映画館では絶対に見れないんだよねぇ、私・・・。

マリ中心の映画だから良かった。
人間の大変さも全村避難の苦悩もほとんど描かれてない。
見ているこっちもマリの気持ちになっていってしまう。
これが泣かずにいられますかってなもんだよね。(笑)

主人公の女の子、良かったな~。
あの泣き顔、すばらしいね。
それを受け止めるお兄ちゃんの表情も良かった。
さすがのドラマの帝王船越も、全く輝いていなかったよ。(笑)

ちょうど地震のシーンが放映されているとき、
テロップで伊豆地方の地震速報が流れていた。
なんというタイミング。
あの時の地震の記憶が、一気に蘇ってくる。

映画の中で船越お父さんが子供に言ってたな。
「生きてく上でどうしようもないこと、どうにもならないことがある。」
ホント、そうなんだよね・・・。

今日は腫れた目で出勤。
鼻のかみすぎで、鼻も痛いし。
でも、テレビで見れて良かったな。
コメント
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